平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

祝! 柏木由紀、『笑っていいとも!』に単独出演!

2012年08月15日 | アイドル
 13日の『笑っていいとも!』テレホンショッキングに<ゆきりん>こと柏木由紀さんが登場した。
 単独出演である。
 以前、チームBで出演して、ひとりひとりが自分の名前を連呼した時とは全然違う。
 ゆきりんがタモリさんとフルにしゃべる。
 月日が経ったのを感じずにはいられない。

 話の内容はこんな感じだった。
★14期の若手メンバーと話が通じないこと
★小学校時代は、生活委員をやっていて、ティッシュや爪のチェックをやっていたこと
★指原莉乃さんの<さしこ>のニックネームは、ゆきりんがつけたこと。
★つき合いが悪くて、家にすぐに帰ろうとすること。
★お母さんのいる家が好きなこと。
★家に他人を入れないこと。唯一、片山陽加さんのみ10分間だけ入ったことがあること。
★潔癖症だが、お風呂が嫌いなこと。シャワー派であること。

 ファンでもない方にとってはどうでもいい内容だろうが、ゆきりん推しにとっては、このトーク内容はまさに<柏木由紀>!
 特に後半。
 <家にすぐ帰ろうとすること><家に他人を入れないこと>
 ゆきりんは、他人との距離をとる方なのだ。
 近すぎる関係は苦手。
 人見知り。なかなか本当の自分を見せない。
 こんな所をAKB48の他のメンバーは『裏表がある→腹黒い→ブラック』などと言ってからかうのだが、僕はこういうゆきりんが好きである。
 他人と距離を置く、人見知りの柏木由紀だから好きだと言ってもいい。

 でも、ゆきりん、最近は今回のように積極的に自分のことを語るようになった。
 自分のダメなところもあらわにするようになった。
 これは、おそらく2年連続総選挙3位の自信からだろう。
 他人は、ダメなところも含めて<ありのままの自分>を受け入れてくれるという確信。
 足りないところこそが逆に長所・魅力であるという境地。

 というわけで、一皮むけた柏木由紀が次に何を表現してくれるか楽しみである。
 ゆきりんは<一生アイドル>を標榜しているが、どんなアイドル像を見せてくれるか?

 テレホンショッキングでのトークのことに戻れば、<料理をまったく出来ないこと>も語ってほしかったです。


コメント (2)
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