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その日は突然やってくる?‥ちょっと前 居間のテレビが突然プツンと切れた。7年くらい使っての旧タイプではあったが録画三昧しながら快調に使用していたので ナンデ突然真っ暗?と 丸ごと車に積んで電気屋へ走る。故障箇所チェックの秘密?の操作方法があるらしくチョコチョコやってすぐ基盤の何処かが切れた!?と返答。
お店のご担当さんは「どうします~ウ?」と なんとなく意味深な問いかけ。「いまドンドン技術が進んでましてねェ~‥修理は~モヤモヤ(以下略)」‥と云うことで 在庫の最新型同タイプを購入した‥ばかりであった。
その後 今月に入って NHK・BSが通信形態をがらり変更し と同時に番組のバリエーションも一気に貧弱となり 更新時にBS4K対応へ浪費せず 終活断捨離方針を堅持し出費を抑えられたので 少しニンマリしていた。
さらに時が過ぎ‥先週マイカーの定期点検(使用4年目位)の際 「バッテリーが寿命ですョ」の通告!を突然貰った。ギョ!ギョ!ギョ!と自分の寿命を通告されたがごとく 吃驚してしまい‥担当さんがトクトクと最近の自動車の電子化について説明するのを遮り‥(新車から間もない?のに あんた俺のこと騙してんじゃねェ~の??という顔をしながら‥)「交換してちょ」と返し 同時に突然の大出費に泣いたのであった。
(いまどきは 充電池用補充液で‥などという対処策は無いらしい‥そのとき これを人生最後の車 と決意した。)
年賀状を止め スマホも捨て (将来遺品処理に困るであろう)大ゴミも捨てに捨て‥と「日々是ゴミ捨日」の平穏かつ逡巡の日々も 突然の機械の寿命には 大混乱の様相となるのであった。まったく油断のできない昨今のサプライ体制。
この事態も高齢化が影響か?(日本社会から職人が消えて)社会構造の変化故なのだろうか。(‥まもなくPCも捨てることになろう‥嗚呼 の寂しい声しかない。)
これが今の「ゴミ屋敷症候群」回避に忙しく 終りのない永遠の我が冬休みの日常なのである‥。
「栴檀の実を碧空に冬休:森田峡生」