荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

声という音

2016年01月06日 | 日記
音には、自然のものから人口のものまで色々。

年末年始の移動では、子どもの泣き声と交通機関のアナウンスが気になった。

飛行機や新幹線、待合室などどこへ行ってもこれらの声が聞こえて来る。

子どもは、ぐずる声、泣き声、自己主張のわめき声、色々な声を発する。

みんなが経験したこと、これらは成長の過程、将来を担う活動源と思えば元気の源。

交通機関では、発車のベルが無くなった分、駅員のホイッスル、やたらに発車のアナウンスをがなり立てる。

録音の声とその時々の声、二重奏とまで行かなくとも同じことの繰り返し。

ヨーロッパでの経験では、時間がくれば静かに列車は発車する。

車内案内では、混み合って来た頃合いを見計らい、椅子に物を置かないようアナウンスが徹底して来た。

今日は混雑の度合いから1・2号車まで行けなかった、と詫びのアナウンス。

検札が出来ないから乗り越しや切符の買い忘れをするな、と暗に警告の声に聞こえて来たのは、ジジイだけ。