荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

長野県人会

2016年01月26日 | 日記
今年の長野県人会は、県の出身者の活躍から大いに盛り上がった。

宇宙飛行士、相撲取り、テレビドラマ「真田丸」、中原悌二郎賞などなど、嬉しい話題満載。

野沢菜を食べ、信州の日本酒を飲み、唐辛子のプレゼント。

締めは、お決まりの県歌「信濃の国」(作詞・浅井 冽、作曲・北村季靖)の大合唱。

皆さんは美味く唄えるのに、ジジイにはキーが高くなり声が出なくなった。

「信濃の国」(作詞・浅井 冽、作曲・北村季靖)今日は、1番から3番まで。

1、 信濃の国は 十州に
境連ぬる 国にして 
そびゆる山は いや高く 
流るる川は いや遠いし 
松本 伊那 佐久 善光寺 
四つの平は 肥沃の地 
海こそなけれ 物さわに
万足らわぬ 事ぞなき

2、 四方にそびゆる 山々は 
御岳乗くら 駒ヶ岳 
浅間は殊に 活火山 
いずれも国の 鎮めなり 
流れ淀まず 行く水は 
北にさい川 千曲川 
南に木そ川 天竜川 
これまた 国の固めなり

3、 木その谷には 真木茂り 
諏訪の湖には 魚多し 
民の稼ぎも 豊にて 
五穀の実らぬ 里やある
しかのみならず 桑とりて 
蚕飼いの業の 打ちひらけ 
細きよすがも 軽からぬ 
国の命 繁ぐなり

相撲が面白い

2016年01月25日 | 日記
相撲が面白い

子どもの頃見た、相撲中継は面白かった。

初代の若乃花が大好きだった。

「あれから40年」、否、「あれから半世紀以上の今」は、どう。

国技の相撲は国際化し、日本人力士の優勝が10年振りと大騒ぎ。

「琴奨菊」良くやった、と思うのは相撲ファンならずとも納得が行く。

遠ざかっていた優勝力士の出身リストから、モモモモモモモモモモモモ・・・・・、とモーばっかり。

コマーシャルで引っぱりだこの関取遠藤、長野県出身の関取御岳海、北海道・旭川出身の十両旭大星、

と若手が頑張っている。

琴奨菊に続け、琴バウアー、手合わせ、何でも良いから勝って大相撲をもっと面白くすれば、

大束の懸賞金が待っている。

菅訓章さん

2016年01月24日 | 日記
FACE BOOKから、神田日勝美術館長の菅訓章さんのご逝去を知った。

旭川での個展会場に何度か来ていただき、疾風のように現れ、人懐こい目と優しい語り口で、

会場が和んだことを覚えている。

そして時間を惜しむように、次の展覧会場へと疾風のように移動されて行った。

昨年、帯広で開催中のマイナスアートに行く途中、鹿追町の美術館を訪ねたが食事に出掛けられており、

お目に掛かることは叶わなかった。

友人からは、案内状が届くとどんな忙しさの中でも展覧会会場に足を運ばれたとのこと。

小忠実に、作家を大切にして作品を見て回る。

なかなか難しいこと、真摯な姿勢には頭が下がる思いで一杯。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

好き嫌い

2016年01月23日 | 日記
好き嫌い

・・・ちゃんが好き、子供の頃から意識する人との関係の始まり。

食べ物は・・・が嫌い、個人差あれど、時と共に変化する。

育った環境も大きく影響し、好き嫌いの有り体は面白い。

食べ物の好き嫌いはほとんどないが、新しいものへの興味は尽きない。

初めて韓国の光州で食べたホンオフェ(エイ)は、余りの臭さに顔を背けた。

若い女性も好物だと云って、美味そうに口に入れる姿にチャレンジ。

臭いけれど、だんだんと美味くなった。

小泉武夫著「くさいはうまい」に感動し、ホンオフェに出会った。

しかし、スウエーデンのシュールストレミングとの出会いは未だ無い。

好き嫌い、駄目なものは駄目ながら、食べてみなければわからない。

臭いなんかに負け、美味いものを見落とすなんて、もったいない。

「嫌よ、嫌よも好きのうち」これって、何か違うなー。

資料探し

2016年01月22日 | 日記
資料探し

リタイアし、職場から家に持ち込んだ14個の段ボール箱には、びっしりとスライド写真が詰まっている。

不要な写真を処分しようと決意したものの、余りの数の多さに未だ整理が付いていない。

原稿依頼から、添付に必要な1枚の写真を探す。

段ボールの箱毎には、大体の内容のメモ書きを残っているものの、何処に入っているか皆目見当がつかない。

仕事場の二階には、これ又段ボール箱に納まった額装の作品と資料の諸々で足の踏み場もない。

暖房の無い部屋は、足元から冷えて来て力も気も回らない。

こんな機会だからこそ、忘れないうちに断捨離の決断と実行をしなければ。