荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

長野、そして旭川

2016年01月05日 | 日記
北陸新幹線が金沢まで延伸されたことにより、長野と東京がより早くなった。

ドアからドアへ、待ち時間を入れても6時間を切った。

旭川空港は、冷たい空気が気持ち良い。

車の上に積った雪は、降っては溶け、それがしばれた様子でがっしりとしていた。

留守中、自宅の駐車スペースの除雪は、業者にお願いしたこともあり綺麗になっていた

不在中の郵便物は年賀状と韓国から返却されて来た作品、ハルカヤマの作品集などの宅急便、留め置きの新聞などが続々と届いた。

暖房を切って行ったことで、水道は凍結寸前で出が悪く、植物は枯れていた。

何より、室内が寒い。

冷蔵庫を確認し、夕方からスーパーへ買い物、ようやく旭川生活の再スタート。

故郷での正月はいかがでしたか、と新幹線でも空港でもテレビクルーからジジイには誰も聞かない。

最も、クリスマスから三が日も過ぎ、荷物と云えばリュック一つ、孫を見送る訳でもなし、

移動中のただのジジイにしか見えないし、カメラの姿はどこにもない。