旭川実感－その2

雪かきが終わった頃、二週間分の新聞２紙と、年賀状が配達された。

新聞は、北海道の記事を中心に写真と斜め読み。

年末の雨、新年になってからは吹雪と大雪のニュースから、車と窓の下雪かきを呪ったことに反省。

この時期、不在だったことが幸いしたのかも知れないと、勝手なジジイ。

年賀状は、新年になって書き始め、旭川に戻る直前に書き終えた。

昨年に引き続き、今年の分がすぐにやって来たという実感。

賀状を書いて、頂いた僅かな時の間から、友人知人の心境が楽しく伝わって来る。

これ又、賀状の新しい読み方と心得た。

旧正月までは松の内、こんな悠長なことは云っていられない。

いただいた新たな賀状を書き終えて、ようやく松が取れた感じがする。


長野：柿の木の雪－2013