ギャラリー巡り２

今回の展覧会会場となった、Royal College of Art・Henry Moore Galleryは、イギリスを代表する彫刻家・ヘンリー ムアーを顕彰するギャラリーとして、大学の校内に併設されている。

カレッジと道路を挟んだ広大なケンジントン・ガーデンの中にある、サーペンタイン・ギャラリー：Serpentine Galleryは、公園の散歩に立ち寄れる素敵な空間である。

ビクトリアステーションからほど近い、サーチギャラリー：The Saatchi Galleryは、イギリス現代作家をコレクションし、広いグランドと建物が見事に合致する。（地下鉄：Sloane Square）

ホワイト・キューブ：White Cube、ICA Galleryは中心部にありながら、大きく静かな空間を提供する。地下鉄：Piccadilly Circus / Green Gallery）

ヘイワード：The Heywardは、中心街からハンガーフォード橋を渡ったところにあり、新しい企画を行うギャラリーとして定評がある。

いずれのギャラリーも天井が高く、四角い広い空間は、日本の美術館に見るようなスペースで、ほとんどが無料で観覧出来る事が嬉しい。

デザインミュージアム：Design Museumは、タワーブリッジを渡った東側にあり、モダンデザインの変遷を見る事が出来る。

テート・モダーンから、テムズ河の南側の道路を歩き、ロンドンの景観を楽しみながらの散歩コースとなった。