自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

再び「ネギたっぷりの豚しゃぶしゃぶ」 

2017年03月09日 | 暮らし、その他
先日の会食の時
I氏がご自分で育てたネギをたくさん持ってきてくれた。
冬を越した柔らかいネギだという。

それでは「ネギたっぷりの豚しゃぶしゃぶ」にしよう♪

前回の記事では写真が無かったので、今回はしっかり写真を撮った。


全部は多すぎるのでここから4本使う。


このスライサーを使う。


土鍋に水とだし昆布を入れて火に掛ける。昆布は沸騰直前に取り出す。(だし昆布は省略可)


スライスしたネギと超薄切の豚肉


沸騰したらネギを全部投入


煮立ってきたら豚肉を広げながら入れる。

豚肉にネギを絡めて取り、ポン酢でいただく。
食卓で一枚一枚しゃぶしゃぶして食べる方が美味しいが
今回は食卓で火を使わず、台所で豚肉を全部投入し火を通した。

そんな手抜きでも十分に美味しいから嬉しい^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会食

2017年03月07日 | 家族
夫の職場の友人(I氏)と晩ご飯をご一緒した。
I氏と夫はひょんなことで知り合いになり、
その後それぞれが不本意な目に遭い
なんやかんやで意気投合するようになったらしい。

I氏が私の高校の同級生と知り合いだったり
私の興味がI氏の専門分野に少しだけ重なることなどもあって
「松本を引き払う前に会食」の運びとなった。


17:45 アパートから徒歩8分の会席料理「しぶき」に先に着いて、奥の個室で待っていると
約束の18:00を少し回った頃にI氏ご夫妻が到着した。

4人の中で夫とI氏以外は初対面だったが、すぐに打ち解けて話が弾んだ。
I氏は高名な研究者であるのに飄々として率直な人柄で
権威や肩書きにとらわれない方という印象を受けた。
奥様に言わせると、もう少し世渡り上手なら楽に生きられるのに、だそうだ。

お話ししていてとても楽しく、肩の張らないご夫婦だ。
この会を企画してくれた夫に感謝感謝^^

以下は料理の紹介。


前菜。おひな祭りのしつらえで、右上のお浸しはワサビ菜。


お刺身。雛人形を模した盛りつけが可愛い。


岩魚の塩焼き。店の水槽で泳いでいた魚。


食卓でそれぞれの皿に取り分けるのだが、その皿が温かく、気配りに驚いた。
「海腹川背」といって、川魚は背を手前にするのが会席料理の作法だとお店の方に教わった。


タラの白子の茶碗蒸し。とろりとして美味。


野菜の天ぷら


デザートに三温糖のムース

予想外に充実した会席料理を味わいつつ
ビール、酒、ウィスキーを各自好きなだけ飲んで
私も久しぶりに酔っ払った。

21:30 「またやりましょう!」と約束して
運転代行で帰るI氏ご夫妻を見送った。

アパートまで歩いて帰るとき、二人して曲がる角を間違え
「ねえ、もしかして行き過ぎてない?」
「確かに行き過ぎてる!」
と慌てて引き返し、15分掛かったのには大笑いだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーブス50日の成果

2017年03月06日 | 暮らし、その他
人間ドックの結果とその後の体重増加に危機感を持ち
1月11日からカーブス(女性専用のジム)に通い始めた

3月1日に、入会以来2度目の身体計測をした。
50日前と比較した数値は次の通り。

ウエスト(㎝) -1.5
下腹(㎝)   -3.0
ヒップ(㎝)  -0.5
太もも周り(㎝) -2.0
体重(㎏)   -1.4
体脂肪率(%) -1.3
骨格筋率(%) +0.6

体年齢は1歳若返って69歳だった。
まだ実年齢とは開きがあるが
それでもこのペースで続ければ
1年後には実年齢まで持って行けそうな手応えを感じている。

何事もやっただけのことはあるもので
かなり嬉しい^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予算委員会の野党など

2017年03月04日 | 社会、読書
3月2日に傍聴した参議院予算委員会で
民進党議員の質問を生で聴いた。

14:20福山議員の質問開始にあわせて
後方の議員用傍聴席に参議院予算委員ではない民進党議員が何人も座った。
そして政府側答弁者(官僚)に対して
「答えになってないだろ!」「ふざけるな!」
等のヤジを飛ばしていた。
ヤジと言うよりは罵倒に近い印象だった。

福山議員はほとんどの持ち時間を森友学園の土地取得問題に費やした。

福山議員:政治家の働きかけはあったのか?
理財局長:不当な働きかけは一切無かった。問い合わせには適切に対応している。
福山議員:不当かどうかは聞いていない!働きかけはあったのか無かったのか?
理財局長:問い合わせには適切に対応している。

働きかけの定義は不明確だが、言葉のニュアンスとしては
いかにも「権力による不当介入」を連想させる。
福山議員は、理財局長に対して「問い合わせ」ではなく「働きかけ」と言わせようと
延々と同じ質問を繰り返し、審議を止めていた。
さらに、面談記録を文書管理規定に従い廃棄したことについても
だったら担当した近畿財務局職員に聞いて確認したのかと質問する。
だが組織として規則通り適切に対応し処理したのであれば
現場職員の責任追及ともなりかねない事情聴取には慎重であるべきだ。
また、通告無しの突然の質問がいくつかあって
即答できない(当然だ)と汚いヤジが飛ぶ。

聴いていて心からうんざりした。

15:20からの杉尾議員の質問はさらにレベルが低かった。
この日発売になった週刊文春をソースにしていたのだ。
独自のソース無しに週刊誌の記事だけで質問するなど
国会議員として怠慢すぎると思う。
その一方で、文科省の天下りに関連して
さくらサイエンスプランを取り上げ
「中国人が多いが、多くは中国共産党幹部の師弟とも聴いている。
日本の科学技術が中国に流出する心配はないのか?」
との質問は杉尾氏らしくなくて、ちょっと意外だった(苦笑)。
次の、経産省の庁舎管理強化を「報道規制だ」と問題視した質問も
間の抜けたものだった。
世耕大臣の明確な答弁に歯が立たない様子で
時間オーバーで山本委員長に注意されながら
「安倍内閣は情報規制が厳しいのではないか?」
と麻生副総理に質問。
山本委員長:手短にお願いします。
麻生副総理:じゃあ、2秒で。違います!

傍聴人はヤジも拍手も禁止なのだが、
この麻生さんの絶妙の答弁に思わず笑い声を上げてしまい
慌てて手で口を押さえた(大汗)。

傍聴しなければ分からなかったことをもう一つ。
社民党の福島瑞穂議員の行動だ。
13:00に委員会が始まり青山さんが質問中の
13:06に離席して部屋を出て行ったのだ。
戻ってきたのは14:43。
福山議員の質問中だった。
そして民進党議員と一緒になってせっせとヤジを飛ばしていた。

福島議員は与党議員の質問を聴かなかった。
話し合い話し合いといいながら
自分と違う考えの人からは意見を聞こうともしない。
いわゆるリベラルな人たちが不寛容で不誠実であることの
実例を目撃したと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参議院予算委員会を傍聴

2017年03月02日 | 社会、読書
一昨日(2月28日)の夜、青山繁晴さんのブログに
「予算委員会で質問することになったので傍聴希望の方はどうぞ。」
との記事を見つけた。

国会議事堂の見学はしたことがあるが
質疑を傍聴できるなんて、またとない機会だ。
すぐにメールで申し込み
翌朝(3月1日)9:58に傍聴受付完了メールが届いた。
3月2日12:30に国会参議院側 西通用門に集合だ。

やったぁ!

今朝10:12発の新幹線で、山手線、有楽町線を乗り継ぎ


12:14 永田町駅1番出口


12:16 集合場所に到着。既に10名くらいの方が集まっていた。

程なく清水秘書が現れ、名簿で確認しながら
2列に並ぶように指示した。
私は5番目で、総勢35人だった。


12:27 傍聴券が配られた。

12:35 門から中に入り、傍聴者順路に従って地下一階に誘導される。
そこで傍聴券に住所氏名などを記入するのだが
多くの方が既に記入を済ませていて
5番目だったはずの私は後ろになってしまった(汗)。

次の部屋で空港と同様の手荷物検査を受けたあと
筆記具と貴重品を除く全ての持ち物をロッカーに入れる。
コート、マフラー、帽子や
携帯、カメラ、集合場所をプリントした紙を含む一切の印刷物も
この先へは持ち込めない。
もう一度の手荷物検査で財布の中までチェックされた。

部屋から廊下を歩いて一つ目のエレベーターで一階へ、
さらに別のエレベーターで三階へあがり
廊下と階段を歩いて
控え室とトイレの場所を教えられ
傍聴心得として賛成反対の意思表示をしてはいけないことなどを確認されてから
12:50 第一予算委員会室に入った。

後の順番になってしまったために立ち見だが
質問者が見えやすい柱横の場所を確保することが出来た。
質問者席の青山さんが傍聴席の方に顔を向けたので
ばばばばっと肩のところで手を振ったら
青山さんも笑顔で振り返してくれた♪

13:00 午後の委員会が始まり、青山さんが質問に立った。
最初は拉致被害者の救出について。
北朝鮮情勢が混乱すれば救出のチャンスが訪れる。
それが現実味を帯びてきた今、日本はどうするつもりか?
日本政府として救出部隊を編成しなくてはいけないのでは?
救出部隊には自衛隊、警察、海上保安庁に加えて
厚労省(医療関係)、外務省(朝鮮語担当)も入るべきと思うがどうか?
省庁横断での救出部隊に対して予算措置をお願いできるか?

答弁は加藤拉致担当大臣、松本国家公安委員長、塩崎厚労大臣、
若宮防衛副大臣、薗浦外務副大臣そして麻生財務大臣が行い
全員が青山さんの提案をしっかりと受けとめて取り組む姿勢を示した。

青山さんは
部隊を編成し訓練を繰り返すこと自体が
北朝鮮に対する我が国の本気をアピールしプレッシャーになると
強く指摘していた。

13:20からは自前資源の実用化について取り上げた。
メタンハイドレート、特に日本海側の表層型メタハイを一刻も早く実用化し
国際情勢に左右されないエネルギー政策を進めるべきではないか?
資源エネルギー庁は海外からの資源調達を優先しすぎていないか?

世耕経産大臣が答弁し、
自前資源の確保・開発・活用・実用化に関して大変積極的な姿勢を見せた。
世耕さんは青山さんが議員になるずっと前からの知り合いで
質疑応答でも意気投合している雰囲気が感じられた。

13:35 最後に原発についての質問で
福島の原発事故がレベル7のままなのは科学的におかしい。
事故で放出された放射性物質の量は
現在の政府見解の100分の1~1000分の1という専門家の見積もりが出ている。
原子力規制委員会とともに環境省としても再計算・再評価をするべきでは?

答弁は原子力規制委員会に協力して進めるという内容だった。

13:40 青山さんの質問終了。
席を立つ傍聴者が複数いて、ここからは座ることが出来た。

13:40~14:20 自民党の小鑓隆史議員 農産物の輸出について
14:20~15:20 民進党の福山哲朗議員 森友学園、テロ等準備罪をちょっと
15:20~16:10 民進党の杉尾秀哉議員 森友学園、文科省天下り

の質疑を聞いて、退室した。


16:27 先ほどと逆の順路で国会議事堂の外へ出た。


初めての国会審議傍聴で一番印象的だったことは
警備や案内係の方がたくさんいたことだ。
門から委員会室まで行くだけで20名以上の方のお世話になった。
国会は我が国の中枢であり、万一のことがあってはならない。
厳重な警備の中で、それでも傍聴者を入れるという開かれた体制を維持する。
そのための膨大な経費は、必要であると同時に決して無駄にしてはならない。

現在の民進党の質疑は余りにもレベルが低く
国会議員としての自覚や矜持に欠けると強く感じた。
この件については、改めて記事を書きたい。


16:52東京駅発の新幹線で
18:45帰宅。

今日の感想を一言で言えば
やっぱりライブは違う!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェフ・ハミルトンの後継

2017年03月01日 | ガーデニング・花
午前中は出かける用事があって、午後から庭仕事。

昨年8月にテッポウムシにやられたジェフ・ハミルトン
やはり手遅れで、復活しなかった。


矢印がジェフ・ハミルトン。軽く揺すっただけで根本から折れて抜けた。

この場所に植える薔薇はフェンスに誘引したい。
どうするかなぁ、と考えかけて、すぐにアイデアが浮かんだ。

マニントン・モーヴ・ランブラーを移植しよう!


クリスマスローズの葉をカット。
穴を掘って牛糞堆肥を土に混ぜる。


コンラッドの右がマニントン・モーヴ・ランブラー。
外壁からツルを外し、ぐるぐる巻くようにまとめて束ねる。
よく根が張っているので出来るだけ根を切らないように掘り起こす。


水決めで定植し、よけておいたクリスマスローズも戻した。


一番長いつるは4メートル超で、思っていたよりも広い範囲を覆うことが出来た。
細くて柔らかいツルは誘引しやすく
「ジェフ・ハミルトンの後継にマニントン」という選択は正解だったみたい。
咲くのが楽しみだ♪


こちらは昨日の夕方薄暗い中で剪定誘引したヘリテージとロジャー・ランペリン。


17:00過ぎに後片付けをしてから、カーブスで一汗かいてきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする