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障子の張り替え

2012年10月09日 | 暮らし、その他
子供の頃、真冬に障子の張り替えをしていた記憶がある。
おそらく年末の大掃除の時期だったと思う。
毎年だったのか数年に一度だったのかはよく覚えていないが
何回も手伝ったことは確かだ。

実家の障子は縦の桟が7~8㎝間隔の昔風のタイプで、
桟がやたらと多いから古い障子紙をはがすのが大変だった。


さて、我が家の障子。
昔と違って障子紙も丈夫になって、なかなか破れない。


しかし、さすがに17年も経てば黄ばんでくるしシミも出来るし、
縁が剥がれてもくる。

そろそろ張り替えようと障子紙を買ったのが去年の暮れで
それから1年近く経過して、遂に作業を決行した。

木曜日(4日)に東側の障子戸2枚を外して張り替えた。
縁と桟を水で濡らして少し置いてから剥がす。
ぬれ雑巾できれいに拭いてから、糊を付けて1枚ものの障子紙を張る。
余分な部分をカッターナイフで切り取って
はみ出た糊を拭き取って、終了。

日曜日(7日)に南側の障子戸2枚を。
ところが、外すところでいきなり躓いた。

どうしても外れないのだ。


脚立に乗って見ると、右側は明らかに隙間が小さい。

削って隙間を広げればいいかなと、
カッターナイフ、やすり、果物ナイフをふるって
約1時間頑張って削ったが、やはり外れなかった。

午後から次男に助っ人を頼んで、力任せで何とか外してもらった。

そこからは前回と同じ手順。
F1決勝などもあったので、晩ご飯の後、張り替え作業を済ませた。


1枚張り終わったところ。もう一枚、左に立てかけてある。

できた分はさっさと戻して作業スペースを作ろう。
再び次男にお願いする。
ところが、こちらは外すときはさほどでもなかったのに
入れる段になったら固くて固くて
ようやくはまったものの、障子紙にシワが寄ってしまった(泣)。

糊が生乾きだったため、
枠が歪んだときにシワになってしまったというわけだ。

気を取り直して、残る1枚を張り、
床に寝かせた状態で一晩乾かした。

月曜日朝、障子戸の縦の長さを左右測ってみたら
外れにくかった左側が右側より3㎜長かったので
のこぎりとやすりで2㎜ほど削った。
それでもまだ固くて、三たび次男に登場してもらった。

こんどはシワも寄らず、無事に元の場所に収まった。やれやれ。

「次回はまた17年後ね。その時も頼んだからね!
もう30過ぎてるはずだけど(笑)」
「17年後なら、そっちは喜寿じゃん。」

というのは冗談で、
次回はあまりみすぼらしくならない前、
10年後くらいを予定しておこうかな(笑)?
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