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落石周回の工事予定

2011年07月30日 | 自転車
お気に入りの昼休み練のコースが、いよいよ工事に入るようだ。
たまたま市のホームページを見て、情報が掲載されているのを見つけた。

工事期間は10月中旬までで、今回の工事は「仮説道路」で
将来的にはトンネル化(落石防除のシェルターを設置ってことか?)するらしい。

あそこの崖下は雰囲気があって好きなのだが、安全優先は当然だから、文句は言えない。

以下は、市のホームページから転載:

市道丸子小牧線の仮設道路の工事が始まります
 市道丸子小牧線の落石箇所を迂回する仮設道路設置工事を発注しました。
工事名 仮設道路築造工事(丸子小牧線)
工事期間 平成23年7月14日~平成23年10月14日
施工業者 青木建設工業株式会社
工事内容
施工延長 L=217メートル
道路幅員 W=7.5メートル
落石防護柵 L=57メートル、H=8.0メートル
現在の道路を1車線程度千曲川側へ移動し、2車線の道路を確保。
仮設道路と崖地の間には、落石防護柵を設置し安全対策を施す。


市道丸子小牧線の今後の整備

通行止めの経過
4月20日の18時50分ごろ、上田市生田地籍において、
山側の崖から1.5メートルの岩が高さ50メートル付近から道路に落下したため、通行止めとする。
落石箇所は、千曲川河川区域内を通過している区間。
落石により、車両事故1件発生。幸いにも人身事故には至らなかった。
上部の剥離箇所周辺を調査したところ、せり出している岩などに亀裂が多く見られるため、
通行車両の安全を考慮し、通行止めを継続し、調査を進める。

落石後の対応
対応について千曲川河川事務所及び長野県など関係機関と協議中。

整備方針
山側の崖地の恒久的な安全を確保する法面対策工事は困難である。
千曲川の河川区域内であること、斜面の対策が困難であることを総合的に判断して、
厳しい地形条件の中で恒久的に安全で安心して利用できる道路として、
危険区域を回避するトンネル化を目指して詳細調査を進めることとした。

今後の対応
議会に調査費として、3千万円の補正予算を上程。
長野県と国に対して、交付金事業としての採択を要望。

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