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自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

藤田真央ピアノ・リサイタル

2021年04月29日 | 暮らし、その他
ピアニスト藤田真央さんの名前を初めて聞いたのは小川榮太郞氏からでした。
「彼は天才だ!」と。

市の文化センターからのメールで4月にリサイタルが行われると知り
すぐにチケットを2枚購入しました。
チラシには
ーーーーー
世界に羽ばたくMAO FUJITA
幼少期を過ごした上田に凱旋!
ーーーーー
お父様の仕事で小学校3年生までの5年間を上田で暮らしたとのことで
だからこんな地方都市でリサイタルをしてくれるのですね♪

最初は「オーケストラなら聴きたいけどピアノはどーでもいいかな。」
と渋っていた夫ですが、
4月17日、題名のない音楽会に出演していた藤田真央さんの演奏を聴いて
すっかり乗り気になりました。

当初は散歩がてら歩いて行こうと話していましたが
あいにくの雨模様となったため車で
13:10に家を出て
ちょうど開場時刻の13:30に建物に入りました。


13:34 入場


座席はステージに向かって右寄りです。

14:00 開演
モーツァルト:ピアノソナタ 第3番変ロ長調 K.281/第2番ヘ長調 K.280/第15番ヘ長調 K.533

15分間の休憩を挟んで
ブラームス:2つのラプソディー Op.79
リヒャルト・シュトラウス:ピアノソナタ ロ短調 Op.5

予定されたプログラムが終了して、鳴り止まない拍手に
アンコールを3曲。いずれもショパンで
マズルカ Op.33 第 4番/ノクターン Op.48 第2番/ワルツ 第14番

演奏はせせらぎのような繊細さと激流のような力強さが自在に展開され
圧倒され引き寄せられ、至福のひとときでした。

アンコールの後、はにかみながら短いスピーチをしました。
天使のようなというか少年のようなというか
世界の大舞台で活躍しているとは思えない愛らしさです。
それでもしっかり笑いも取った上で
「今日はこれでおしまいです。」と自ら閉会を宣言しました。

16:10 終演
雨がひどくならず、渋滞もかわして(さすが地元民)順調に帰宅しました。


休憩時間にCD2枚購入。
会場限定のサイン色紙もいただきました♪
コメント
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