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海上民兵=チャイナのやり口

2016年08月18日 | 社会、読書
1937年12月の南京事件を調べると「便衣兵(べんいへい)」という言葉が出てくる。
支那国民党軍の兵士が軍服を脱ぎ捨て、
民間人の服装で民間人に化けて戦闘・破壊活動をしたというものだ。
民間人だと思っていたらいきなり襲われるのでは、こちらはたまったものでは無い。
いかにもチャイナらしい姑息で卑怯なやり方だが
彼らはスパイや破壊工作員として位置付けら
ジュネーブ条約に規定された捕虜とは扱われないそうだ。

79年前の支那大陸に出没した便衣兵が
現代の南シナ海と東シナ海に蘇った。
軍事訓練を受け漁民に見せかけてチャイナの軍事行動に従事する「海上民兵」がそれである。
南シナ海ではスプラトリー諸島やパラセル諸島で
まず海上民兵が遭難漁民を装って上陸し、
それを保護する名目でチャイナ公船がやって来た。
そして目的の海域を実効支配してしまった。

これがチャイナのやり口だ。

8月上旬から尖閣海域に押し寄せた400隻ものチャイナ漁船団に
100人以上の海上民兵が加わっていたことが明らかになった。
もはやこれは形を変えた戦争である。

我が国としては海上保安庁と海上自衛隊を増強し
法整備を急ぎ、憲法改正を急ぐと共に
この深刻な状況を広く国民に周知しなければならない。
事実を知らなければ正しい判断ができず
最善の手を尽くそうとする政府を世論が邪魔することになりかねない。
逆に言えば、正確な状況を知れば多くの国民が正しい危機感を持ち
我が国を守るために一致協力できるはずだ。


2016.8.17産経新聞
【緊迫・東シナ海】
「海の人民戦争だ」中国漁船に乗り込んだ海上民兵の実態とは 100人超動員、日本への憎しみ教育受ける
 【福建省泉州市(中国東南部)=矢板明夫】尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の海域に8月、中国公船20隻以上とともに押し寄せた400隻以上の中国漁船に、訓練を受けた多数の海上民兵が乗り込んでいることが分かった。複数の中国漁業関係者が明らかにした。一連の行動は、中国当局が尖閣諸島の主権をアピールするため計画的に実行。海上民兵は、他の漁民を束ねるとともに、周辺海域の地理的状況や日本側の巡回態勢に関する情報収集などの任務を担っているという。
 福建省の漁業関係者によれば、8月上旬に尖閣周辺に集まった漁船には少なくとも100人以上の海上民兵が乗り込み、大半が船長など船を指揮できる立場にいる。彼らの船には中国独自の衛星測位システムが設置され、海警局の公船などと連携を取りながら前進、停泊、撤退などの統一行動をとる。帰国後は政府から燃料の補助や、船の大きさと航行距離、貢献の度合いに応じて数万~十数万元(十数万~約300万円)の手当てがもらえるという。
 地元の漁民によれば、福建省や浙江省の港から尖閣近くに向かうには約20時間かかり、大量の燃料を使う。また、日本の海上保安庁の船に「作業を妨害される」こともあるため、通常は敬遠する漁民が多いという。
 しかし、今年の夏期休漁期間中の7月、複数の漁船は当局から「(漁が始まる)8月に釣魚島(尖閣諸島の中国名)に行くように」と指示されたといい、その際、海警局の護衛がつくことを示唆されたという。
 中国当局は今回の行動のために海上民兵を動員し訓練を重ねたとされ、福建省石獅市では7月下旬、160人の海上民兵が同市にある大学、泉州海洋学院で軍事訓練を受けた。浙江省でも同様の訓練を実施。海上民兵に日本への憎しみを植え付けるため、「南京大虐殺」や「甲午大海戦」(日清戦争の黄海海戦)といった映画を思想教育の一環として鑑賞させたという。
 常万全国防相も出発前の7月末、浙江省の海上民兵の部隊を視察し「海上における動員準備をしっかりせよ。海の人民戦争の威力を十分に発揮せよ」などと激励した。    

 中国で「民兵」とは、退役軍人などで構成される準軍事組織で、警戒や軍の物資輸送、国境防衛、治安維持などの役割を担う。このうち漁民や港湾労働者らなど海事関係者が組織するのが海上民兵といわれる。
 中国の民兵は、改革開放当初の1970年代末は3千万人いたのが、2011年には800万人まで減少した。しかし、海上民兵だけは重要視され増強される傾向にあり、中国の軍事専門家によれば、現在は総勢約30万人の海上民兵が存在するという。
 海上民兵が近年、一層重視されるようになったのは、2013年4月、中国の習近平国家主席が海南島の海上民兵部隊を視察して激励したのが契機とされる。その後、南シナ海に武装した海上民兵部隊が出現。東シナ海に面する福建省と浙江省でも同様の準備が進められている。
 毛沢東時代の海上民兵の主な仮想敵は台湾だったが、近年は東、南シナ海での緊張の高まりとともに、仮想敵は東南アジア諸国と日本になったという。
 地元紙によると、浙江省の海上民兵、漁船船長の徐文波氏が今年2月、地元の軍区から「重大な海上軍事任務を完遂した」として「二等功」を授与され、表彰された。具体的な任務は伏せられたが、記事には「約20時間も航海した」との記述があり、距離からして尖閣諸島周辺での任務を実行した可能性もある。
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2016.8.15 産経新聞
【動画】
尖閣諸島周辺海域にひしめく中国漁船や公船 海上保安庁が動画を公開
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で中国海警局の公船と漁船が活動を活発化させている問題で、海上保安庁は15日、同海域の様子を撮影した動画を公式ホームページに公開した。同庁の巡視船や航空機で5~9日に撮影したもの。動画は7つあり、いずれも無音声。撮影時間は計約4分になる。
 同海域では当時、200隻を超える漁船が操業。8日には、過去最多の計15隻の公船が同時に接続水域や領海を航行していた。
 動画では、魚釣島を背景に、狭い水域内にひしめき合う漁船や公船、対応する巡視船が映し出される。また、巡視船が多数の漁船を監視したり、領海に進入した公船と漁船に退去を要求する様子も見ることができる。
コメント (7)
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