3月9、10日にドイツのメルケル首相が来日し、
安倍総理との首脳会談を行い、外交や先端技術分野などでの日独の協力を確認した。
日本のメディア(朝日新聞など)は先の大戦の戦後処理に関して、同じ敗戦国側でも
「ドイツはきっちり謝罪と賠償を済ませ周辺国と友好的にやっているが
日本は謝罪と賠償が不十分なために周辺国、つまり中韓と揉めている。」
という、中韓が主張するストーリーを確立すべく、
メルケル氏に対して誘導的質問を繰り返した。
これに対してメルケル氏は一般論として「誠意と寛容」の必要性を述べた上で
「日本に助言するために来日したわけではない。」と釘を刺した。
そんな中、民主党の岡田代表が、メルケル氏と会談を行った。
メルケル独首相「慰安婦解決を」 岡田氏と会談
ドイツのメルケル首相は10日、都内のホテルで民主党の岡田克也代表と会談した。メルケル氏は自ら慰安婦問題を取り上げ「慰安婦の問題などは、きちんと解決した方がいい。和解をすることが重要だ」と語った。会談後、岡田氏らが党本部で記者団に明らかにした。
(後略)
ところがこれが捏造だった可能性が出てきた。
メルケル独首相「和解が重要」発言「事実はない」 独政府、日政府に説明 民主・岡田氏と食い違い
メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で日韓関係について「和解が重要」と言及したとされる問題で、菅義偉官房長官は13日の記者会見で「ドイツ側から『メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいう発言を行った事実はない』という説明を受けた」と述べた。
メルケル氏は、安倍晋三首相と9日に首脳会談を行い、10日に都内のホテルで岡田氏と会談した。
会談後、岡田氏や同席した民主党議員は「メルケル首相は会談で自ら慰安婦問題を取り上げた」と記者団に説明。「メルケル氏は『慰安婦の問題などはきちんと解決した方がよい。和解をすることが重要だ』と述べた」との旨も説明していた。
日本政府関係者によると、会談には日本政府関係者は同席しておらず、会談内容に関する報道を受け、在京の独大使館側が、日本政府に「事実はない」と説明したという。
メルケル「和解」発言 民主・岡田氏は「紛れもない事実」と反論
メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で「(日韓関係は)和解が重要」と発言したことを独政府が「事実はない」と否定したことを受け、岡田氏は13日、「(メルケル氏から)問題を解決した方がよいという話があった。「私もかなり丸めて言っているが、(メルケル氏が)慰安婦問題を取り上げたことは紛れもない事実だ」と述べた。国会内で記者団に語った。会談内容を独政府と岡田氏がそれぞれ否定する異常事態となった。
岡田氏によると、独政府は民主党に「何も言ってきていない」という
岡田氏は「和解が重要」発言について「(メルケル氏が)一般論としてドイツの話を説明していく中で日本についても言及した。そういう説明をしたということは、日本のことについて当然念頭に置いて発言しているということだ」と説明した。
メルケル氏の発言をめぐっては、菅義偉官房長官は13日の記者会見で、独政府から「メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいうような発言を行った事実はない」という指摘を受けたことを明らかにした。
会談は10日に行われ、会談後に岡田氏や同席した民主党議員が記者団に会談内容を説明した。
メルケル「和解」発言 独政府報道官も「正しくない」
ドイツ政府のザイベルト報道官は13日の記者会見で、メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で「(日韓関係は)和解が重要」と促したとする報道について「正しくない」と否定した。
ザイベルト氏は、メルケル氏が日本で質問に答える形で、ドイツがナチス時代の過去とどう向き合ってきたかについて発言したと説明。日本での記者会見で「(過去との向き合い方を)助言するために日本に来た訳ではない」との立場を表明したとし、岡田代表との会談でも同じ「表現を用いた」と強調した。
菅義偉官房長官は13日の記者会見で、この報道に関し、独政府が否定する見解を伝えてきたことを明らかにした。「ドイツ側から『メルケル氏が過去の問題で日本政府がどうすべきか発言した事実はない』と説明を受けた」と述べた。
日本政府筋によると、ドイツ政府はメルケル、岡田両氏の会談内容を伝える報道を受け、在日ドイツ大使館を通じ日本外務省に連絡してきた。日本政府側からは照会していないという。(共同)
ドイツ政府の報道官が公式に「言っていない」と否定した。
つまりドイツ政府と岡田民主党のどちらかが「嘘」をついている。
ドイツ政府側に嘘を言うメリットは全くない。
一方中韓がメルケル発言を取り上げて日本攻撃をしていることから
以前から中韓の味方と言われる民主党には大いにメリットがあった。
これまでの民主党議員達の言動に鑑みて
岡田民主党が自分達の都合のよいように
一国の首相の発言を捏造・歪曲したのはまず間違いない。
こんなことをやったら
まともな国の要人は民主党には会わなくなるだろう。
メルケル氏も、仮にも日本の野党第一党がこんな売国低レベル政党だと知って
さぞ驚き呆れたに違いない。
岡田民主党側があくまでも自分達が嘘を言っていないと主張するなら
会談の録音を開示するしかないが
最初から捏造するつもりだったとすれば録音もしていないだろう。
多分、最後は通訳のせいにするんじゃないの(笑)?
そういえば最近同じような事件があったことを思い出した。
翁長沖縄県知事が1月に初めて官邸を訪問したときに
「辺野古移設反対をはっきりと伝えた」と嘘をついたのだ。
官房副長官に辺野古反対伝達 翁長沖縄知事、当選後初めて官邸訪問
辺野古反対伝達を否定 菅氏 沖縄側と食い違い
やっていることがまるっきり同じだ。
嘘つきは泥棒の始まりという諺を、今一度思い出してほしいが
無理だろうな(嘆息)。
安倍総理との首脳会談を行い、外交や先端技術分野などでの日独の協力を確認した。
日本のメディア(朝日新聞など)は先の大戦の戦後処理に関して、同じ敗戦国側でも
「ドイツはきっちり謝罪と賠償を済ませ周辺国と友好的にやっているが
日本は謝罪と賠償が不十分なために周辺国、つまり中韓と揉めている。」
という、中韓が主張するストーリーを確立すべく、
メルケル氏に対して誘導的質問を繰り返した。
これに対してメルケル氏は一般論として「誠意と寛容」の必要性を述べた上で
「日本に助言するために来日したわけではない。」と釘を刺した。
そんな中、民主党の岡田代表が、メルケル氏と会談を行った。
メルケル独首相「慰安婦解決を」 岡田氏と会談
ドイツのメルケル首相は10日、都内のホテルで民主党の岡田克也代表と会談した。メルケル氏は自ら慰安婦問題を取り上げ「慰安婦の問題などは、きちんと解決した方がいい。和解をすることが重要だ」と語った。会談後、岡田氏らが党本部で記者団に明らかにした。
(後略)
ところがこれが捏造だった可能性が出てきた。
メルケル独首相「和解が重要」発言「事実はない」 独政府、日政府に説明 民主・岡田氏と食い違い
メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で日韓関係について「和解が重要」と言及したとされる問題で、菅義偉官房長官は13日の記者会見で「ドイツ側から『メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいう発言を行った事実はない』という説明を受けた」と述べた。
メルケル氏は、安倍晋三首相と9日に首脳会談を行い、10日に都内のホテルで岡田氏と会談した。
会談後、岡田氏や同席した民主党議員は「メルケル首相は会談で自ら慰安婦問題を取り上げた」と記者団に説明。「メルケル氏は『慰安婦の問題などはきちんと解決した方がよい。和解をすることが重要だ』と述べた」との旨も説明していた。
日本政府関係者によると、会談には日本政府関係者は同席しておらず、会談内容に関する報道を受け、在京の独大使館側が、日本政府に「事実はない」と説明したという。
メルケル「和解」発言 民主・岡田氏は「紛れもない事実」と反論
メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で「(日韓関係は)和解が重要」と発言したことを独政府が「事実はない」と否定したことを受け、岡田氏は13日、「(メルケル氏から)問題を解決した方がよいという話があった。「私もかなり丸めて言っているが、(メルケル氏が)慰安婦問題を取り上げたことは紛れもない事実だ」と述べた。国会内で記者団に語った。会談内容を独政府と岡田氏がそれぞれ否定する異常事態となった。
岡田氏によると、独政府は民主党に「何も言ってきていない」という
岡田氏は「和解が重要」発言について「(メルケル氏が)一般論としてドイツの話を説明していく中で日本についても言及した。そういう説明をしたということは、日本のことについて当然念頭に置いて発言しているということだ」と説明した。
メルケル氏の発言をめぐっては、菅義偉官房長官は13日の記者会見で、独政府から「メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいうような発言を行った事実はない」という指摘を受けたことを明らかにした。
会談は10日に行われ、会談後に岡田氏や同席した民主党議員が記者団に会談内容を説明した。
メルケル「和解」発言 独政府報道官も「正しくない」
ドイツ政府のザイベルト報道官は13日の記者会見で、メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で「(日韓関係は)和解が重要」と促したとする報道について「正しくない」と否定した。
ザイベルト氏は、メルケル氏が日本で質問に答える形で、ドイツがナチス時代の過去とどう向き合ってきたかについて発言したと説明。日本での記者会見で「(過去との向き合い方を)助言するために日本に来た訳ではない」との立場を表明したとし、岡田代表との会談でも同じ「表現を用いた」と強調した。
菅義偉官房長官は13日の記者会見で、この報道に関し、独政府が否定する見解を伝えてきたことを明らかにした。「ドイツ側から『メルケル氏が過去の問題で日本政府がどうすべきか発言した事実はない』と説明を受けた」と述べた。
日本政府筋によると、ドイツ政府はメルケル、岡田両氏の会談内容を伝える報道を受け、在日ドイツ大使館を通じ日本外務省に連絡してきた。日本政府側からは照会していないという。(共同)
ドイツ政府の報道官が公式に「言っていない」と否定した。
つまりドイツ政府と岡田民主党のどちらかが「嘘」をついている。
ドイツ政府側に嘘を言うメリットは全くない。
一方中韓がメルケル発言を取り上げて日本攻撃をしていることから
以前から中韓の味方と言われる民主党には大いにメリットがあった。
これまでの民主党議員達の言動に鑑みて
岡田民主党が自分達の都合のよいように
一国の首相の発言を捏造・歪曲したのはまず間違いない。
こんなことをやったら
まともな国の要人は民主党には会わなくなるだろう。
メルケル氏も、仮にも日本の野党第一党がこんな売国低レベル政党だと知って
さぞ驚き呆れたに違いない。
岡田民主党側があくまでも自分達が嘘を言っていないと主張するなら
会談の録音を開示するしかないが
最初から捏造するつもりだったとすれば録音もしていないだろう。
多分、最後は通訳のせいにするんじゃないの(笑)?
そういえば最近同じような事件があったことを思い出した。
翁長沖縄県知事が1月に初めて官邸を訪問したときに
「辺野古移設反対をはっきりと伝えた」と嘘をついたのだ。
官房副長官に辺野古反対伝達 翁長沖縄知事、当選後初めて官邸訪問
辺野古反対伝達を否定 菅氏 沖縄側と食い違い
やっていることがまるっきり同じだ。
嘘つきは泥棒の始まりという諺を、今一度思い出してほしいが
無理だろうな(嘆息)。