エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

6/13・帝政ロシアの首都 「サンクト・ペテルブルグ」へ①

2016年06月21日 | Weblog

6月13日 

朝3時半起床。「白夜」の時期に入っているので、うす暗さのなか、4時半に空港に向けて出発です。車中で、アメリカ・オーランドでのテロらしき銃乱射事件を聞きました。旅先でのニュースなので一行に驚きの空気が広がりました。(市内は月曜日ですが、祝日振替で休みらしく通勤渋滞もなく空港へ。)

7時50分。緑の機体の飛行機でモスクワからサンクト・ペテルブルグへ向かいます。飛行時間は1時間35分です。機内の赤い制服の女性アテンダントは美人揃いですが、無愛想で笑顔が見られず残念。機外の下に広がる広大な大地に、これからの旅に思いを馳せることに。

          

空港で現地ガイドさんが待っていました。日本留学をした美人で完璧な日本語を話す「ガリーナ」さんです。早速、街の歴史や現在のロシア事情など聞きながら郊外にある「ポクロフスキー寺院」へ行きました。寺院内は撮影禁止。男性は脱帽、女性は髪にスカーフを被っての参観です。周囲の壁も天井もイコン画で埋め尽くされています(17~19世紀の作品。近年に模写)。寺院の頭には25のネギ坊主が付いています。祭壇のローソクをイメージしたものです。創建は1707年ですが、5年前に再建されました。

     

 ネヴァ川を左に見ながら市内に入っていきます。街の中心部はこの川の左岸にあるようで、、ロマノフ王朝の栄華を思わせる豪華な建物が車窓から見えます。(小雨が降っています。)

      

   

           昼食はイクラのクレープと串焼きがメイン料理です


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