エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

高知市へ

2011年05月24日 | Weblog
         容堂の居室

5月21日(曇り)

友人の実家は市内にあって「龍馬の生れた街記念館」が近くにあり、早くから観光バスや遠来からの観光客が来ています。今日は同行の一人が友人の親戚の方と早朝から釣りに出かけたので、女どもは市内観光へ。先ずは歩いて高知城へ。
追手門をくぐって板垣退助・山之内一豊の妻らの銅像を見ながら石段をくねくねと曲がりながら登っていくと「本丸」に着き、ここで藩主が暮らした御殿内の上段の間を見た後、天主閣にのぼりました。1749年に再建されたもので急な階段がつく4層からなる高い望楼から、15代藩主山内容堂や吉田東洋・後藤象二郎・武市半平太・坂本龍馬たちが生き、活躍した幕末を想像しながら、どこまでも広がる近代都市・高知市街地をみました。

   

城を見学した後、近くにある繁華街を歩き、その一郭にある「ひろめ市場」に行きました。海産物を売る店・雑貨店・新鮮な食材を料理して食べさせてくれる屋台など60以上の店が迷路のように入り組み店を開いています。
カツオの塩たたき・どろめ(カタクチイワシの稚魚)・のれそれ(アナゴの稚魚)うつぼのたたきなど食べた事がない珍味が味わえます。

夜は友人が釣って来たアジと鯖を刺身とし、予約注文してくださった皿鉢料理を堪能しました。「こじゃんと旨い料理」は初めてです。土佐名産の「栗焼酎」を頂きながら遅くまで酒盛りを楽しみました。
  
                            友人の今日の釣果


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