祖光院の彼岸花 2015年09月18日 | スケッチ 秋めいてきて屋外スケッチの季節到来です。久しぶりにスケッチ道具を持って近くのお寺へ出かけました。 絵はそこで描いた 花の寺祖光院(曹洞宗) の彼岸花です。広い境内一杯に赤と白と黄色とピンクの彼岸花が今盛りを迎えています。 関東周辺の彼岸花の名所といえば埼玉県の巾着田が有名ですが難点は遠いことです。500万本も咲く巾着田に比べて10万本ですからスケールではかないませんが、ここは自宅から歩いて10分ちょっと。半日もかからずにスケッチできます。 « チェスターの旧市街 | トップ | シェイクスピアの生家 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (パープル) 2015-09-18 19:17:15 彼岸花、燃える様な10万本も見事でしょうね。情景が目に浮かぶ様です。私はお花が苦手なので感心するばかりです。 返信する パープルさん今晩は (水絵描き) 2015-09-19 17:55:17 お褒めを頂き恐縮です。何万本あっても絵に切り取れるのはその何分の一ですから遠くへ行かなくてもよかったと思いました。 返信する Unknown (カズノコ) 2015-09-21 00:53:58 遠近の処理がお見事です!赤と白とみどりの色取りが素晴らしいです!ほれぼれする感じ!川口の興禅院も、彼岸花で名の知られたお寺さんです。面白いのは、ここも曹洞宗のお寺さんということです。ここの場合、お墓全体が、彼岸花に囲まれている、そんな感じです。ところで、描いているとき、「蚊」は大丈夫でしたか。 返信する カズノコさん今晩は (水絵描き) 2015-09-22 18:14:12 川口にも同じような花の寺がありましたか。ここにも蚊がいました。掃っても掃っても襲ってくるので現地ではデッサンだけに留め後は写真を元に描きました。セッケン液で薄めたマスキング液シュミンケが重宝しました。 返信する 幽玄 (豆だぬき) 2015-09-28 10:41:14 彼岸花と言うと、彼岸の頃に咲くせいか、曼珠沙華ともいうせいか、毒をもっているせいか、はたまた最初、茎だけのところに花がつくせいか、見るものに、他には生まれない感情を芽生えさせます。手前の地面のぼかしと後ろの林間のぼかしが、その幽玄な世界観を醸し出しているように私には感じました。 返信する 豆だぬきさん今晩は (水絵描き) 2015-09-28 17:58:55 お彼岸の頃に咲くから彼岸花というくらいしか知りませんでしたがネットで調べると死人花とか幽霊花という別名もあることを知りました。少し変った花であることは確かですよね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
情景が目に浮かぶ様です。
私はお花が苦手なので感心するばかりです。
何万本あっても絵に切り取れるのはその何分の一ですから遠くへ行かなくてもよかったと思いました。
赤と白とみどりの色取りが素晴らしいです!
ほれぼれする感じ!
川口の興禅院も、彼岸花で名の知られたお寺さんです。面白いのは、ここも曹洞宗のお寺さんということです。ここの場合、お墓全体が、彼岸花に囲まれている、そんな感じです。
ところで、描いているとき、「蚊」は大丈夫でしたか。
ここにも蚊がいました。掃っても掃っても襲ってくるので現地ではデッサンだけに留め後は写真を元に描きました。セッケン液で薄めたマスキング液シュミンケが重宝しました。
はたまた最初、茎だけのところに花がつくせいか、見るものに、他には生まれない感情を芽生えさせます。
手前の地面のぼかしと後ろの林間のぼかしが、その幽玄な世界観を醸し出しているように私には感じました。