(画面上で左クリックすると絵が大きくなります)
この日の夜、ナザレという街に泊りました。絵はそのホテルの屋上からの眺めです。朝日に照らされて家々の屋根や切り立った断崖が赤く輝いていました。4世紀にパレスチナのナザレから一人の聖職者がこの街にマリア像を持ち込んだことからこの名がついたとか。
夕食は海沿いのレストランで食事をしました。ロケ-ション」は抜群ですが、メインディシュに出されたのはイワシの塩焼き。大きな皿に盛られた3本のイワシをナイフとフォ-クでいただきました。
今回の旅行ではバカリャウという名のポルトガルの国民食ばかり食べさせられました。干した鱈を熱で戻したものにジャガイモやスクランブルエッグなどを添えたものですが、これにキャベツのス-プとデザ-トが付きます。一度くらいなら辛抱できますが、これがこの国に来て以来毎日出されるものですからたまりません。幸いにも私は体調を崩していたので、今までは何とも感じませんでしたが、風邪が治り食欲がでてくると貧弱な食事にがっかり。結局、この日のイワシが旅行期間を通じて最高の料理でした。
良いですよね。
海の青さと、赤い屋根の家並みが良く
似合いますね。
私もポルトガルで鰯を食べたことを
思い出しました。
場末の食堂みたいなところで・・・
お店の外の七輪でもうもうと煙を
あげて焼いてくれましたよ。
塩焼きしたのをそのまま食べるのは日本と同じですね。
今回の旅行では、この日が唯一の例外であとは毎日鱈ばかり食べていました。冬だったこともあるのでしょうが、旅行会社ももう少し配慮してほしかったと思いました。
いい砂浜が広がっていましたので夏場は海水浴客で混み合うのでしょう。
屋上からの眺めがよいというのは他の旅仲間から教えてもらいました。
ここには日本の海岸の街に必ずある防波堤がありませんでした。高波がきたらひとたまりもないと思いました。
屋根の景色、憧れです!
イワシは大好きです・・・どこの国に
行っても食生活では大丈夫かな?
亡き叔母がイタリア、フランスに行ったとき、エスカルゴに嵌まりました。
小料理屋を開いていた叔母は「日本のカタツムリ」で料理を作って店に出して
いました。
私は食べれませんでした、気持ち悪くてね。
私は食べ物には淡白でフランスには孫がいますので何度か行っていますがエスカルゴは食べられません。レバニラとかモツ煮こみなどもダメです。