旅の淡彩スケッチ便り

水絵描きと申します。旅と絵を描くことが好きです。国内外を旅行した思い出とともに旅先で描いた絵を載せています。

妙義山を望む

2017年05月05日 | スケッチ

孫が海パンと卓球のラケット持参でやってきました。今水泳部に入って泳いでいます。この日も水泳がしたいというので近くの温水プールに連れて行きました。1時間ほどほとんど休みなしに泳いだので疲れて卓球には行かないだろうと思っていたら「おじいちゃんとこれから卓球したい」と言うのです。仕方なく膝を気にしながら1時間卓球に付き合いました。

絵は妙義山の桜の里まであと数キロの村はずれからの眺めです。このくらいから描いたほうがギザギザした山容が見えて絵になると思いました。ところでつい先日この山で岩登りをしていた73歳の女性が滑落して死亡するという痛ましいニュースがありました。こんな急峻な山に挑戦するなんて膝が悪い私には思いも及ばないことです。生前はさぞお元気な方だったのでしょう。73歳といえば私とほぼ同世代です。ご冥福をお祈りしたいと思います。