桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2007・1・25

2007年01月26日 | Weblog
昨日一昨日は左足の膝が痛んでいた。漸くその痛みが座薬を使わなくても大丈夫になったと思ったら、今日起きたら右足のくるぶしが痛くなっていた。今までだったら三四日我慢すれば痛風の発作は治まるのに、もう三週間以上だ。流石にこれは何だか異変が起きていると思わざるえないけど、今は先週から続く頭痛を何とかしないと怖い。午後、ボレタレン50で足の痛みをとりあえず抑えて、日赤病院で脳神経科の診察を受ける。先日とは別の医師だったが、カルテとCTを見て、強いて病名をつけるなら高血圧脳症、年齢的に仕方ないですよと軽くいなされる。つまり興奮して血圧が高くなり、血管が膨らんだので脳壁を刺激したのだと云う。確かに事前に計った血圧は上が149、下が84。五日経ってこの数値なんだから、あの時はひょっとすると200近く行ってたかも知れないと納得。で、どうすれば?と聞いたら、毎日血圧計ってみて、異常が続くようでしたら又来て下さいと言われる。血圧計は何処で求めればと聞いたら「ドンキで」「は?」「ドンキホーテで売ってますよ」と言われる。日赤病院とドンキホーテ、どうにもマッチしない。それよりドンキ程度であんたの病気は治ると言われたようで何とも納得出来ない。部屋に帰って、パソコンで高血圧脳症を調べるついでに痛風について調べる。どうやら多発的に発作が起きるのは末期的症状らしい。血圧も高くなるとある。成るほど、痛風の治療を怠ったのが今回の血圧上昇にも関係しているのかと、何だかミステリーの謎が解けた様な気がして気分が晴れる。するとゲンキンなもので、店に出て恐る恐る強いアルコールを飲んでみても頭が痛くならない。4月にウチの店で新作を上映する自主映画監督のHK、その映画に出演している俳優のS君、人妻Iちゃん、AN、女優のKさんたちとも元気にお喋り。店が終った後、厨房用品や自転車を買いにドンキホーテに行ったついでに医師の指示通り血圧計を買う。