桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・3・18

2012年03月19日 | Weblog
世の中的には連休なのかどうか分からないけど、コレド的桃井章的には、昨日の土曜日は営業して今日の日曜は休んで、明日の月曜は普通営業して、その翌日はまた祭日で休みなんて、落ち着かない飛び石カレンダー。経済的に少しでも余裕がある時だったら多分月曜日を臨時休業にして連休にしてしまっただろうけど、法人税を支払わないと政策金融公庫に融資の申込みも受け付けて貰えないし、営業して何とかその分だけでも稼ぎたいと思っていたら、数日前に映画監督兼教育評論家のHさんが谷間の月曜日にパーティの予約が入れてくれたもんだから大声で歓声をあげたくなる。明日は昨日に続いてYさんも働いてくれるというし、ひょっとすると大入り満員になってホクホク顔で下北沢の『L』に飲みに行ったりして……と今からそんなこと考えるなんて、何だか昨日からやたらの『L』にこだわっているのは、その店の常連で20数年前に亡くなった俳優のYのせいだというのは分かっているんだけど、何故今Yが俺の中でこだわりを持ち始めたのか、そこの処がいま一つ不明。まさかYが俺を呼んでいるとも思えないんだけどと、今日はアジの干物と焼きしいたけ、卵入り納豆、海苔、自家製即席白菜の漬け物、ネギと若布と油揚げの味噌汁なんて純日本食でご飯を二膳。夕方母の処へ。何処かに出かけていて食事をしてきたみたいだし、俺もそんなにお腹が空いてなかったので、今日もまた二人でお茶を飲みながらお喋り。8時過ぎ母の処を出て、ブラブラ品川まで歩く。こんな雨がショボショボ降る夜は、人肌恋しく、エロくもなるが、電話する対象者もおらず、スゴスゴと自宅に帰り、「※※の※」の最終回スペシャルを見る。凄い。これほどまでの説明ゼリフ。初回を見た時にもそう思ったけど、主演の××くんはよくこんなドラマを引き受けたなと驚いてしまう。いや、シナリオライターのHさんは日頃からとてもいい脚本を書く人だし、何かの力が働いてあんなひどいドラマになってしまったとしか思えない。テレビはどうして自分で自分の首を締めようとしているのか?ごめん、テレビ界を離れた飲み屋のオヤジに言われたくないか?そう、桃井章はエロエロおやじとしての人生を全うしなくちゃ。それにしても土曜日にきて帰る時にエロ顔のEさんが云った「今度ひとりで来たら桃井さんに襲われちゃうんですか?」は凄い台詞だ。これにどんな台詞を返していいのか、駄目脚本家だった俺にはとても思いつかない。コレドのホームページのアドレスイベントスペースの使用要項などご参照ください。
[3月の予定]3/19(月)パーティ 3/22(木)パーティ 3/23(金)~25(日)演劇集団AutoFocus公演  3/28(水)~29(木)グリーンフラッシュ公演
「4月の予定」4/6(金)~8(日)藤尾京子作演出作品  4/17(火)公演予定あり 4/20(金)乃木坂de575 4/24(火)朗読イベント  4/28(土)~29(日)マサコルト公演