桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2009・11・26

2009年11月27日 | Weblog
開演時間が8時ということもあってか、伽藍林さんのイベントのお客さんが普段のイベントの時以上に料理のオーダーをだしてくれる。その数、46。これを一時間の間にやるのだから約一分少しでどんどん出していく計算になる。そこにテーブル席に来て下さった大手M商事の常務KさんとAさんたちや他のカウンターのお客さんたちからも料理のオーダーが相次いで、嬉しい悲鳴を上げつつもバテバテになる。でも、バテバテになりつつもやっぱり嬉しさが勝つ。それに今日はウチの店には珍しく開店から閉店までお客さんがずっと埋まっていた一日。色々な方々が来て下さったけど、ある時間気づいたら、カウンターの左からSミュージックで映像を制作するSさんたち、自主映画監督のHK、俺に映画制作の相談にきたNさん、その隣には近所のドキュメンター映画会社のYさんたち4人、その右には映画プロデューサーのNさん、一番左にはマニュアックな映画監督と親しい銀座ママのSさんが並び、そしてテーブル席にはTテレビのLさんが連れてきた舞台演出家のKさんたちが陣取って、店全体に映画と芝居の話題が飛び交っていて、まるで新宿のゴールデン街的雰囲気に溢れる。店は日によって色々な顔を持つということか?
☆年末は12/31まで営業(但し26日以降は12時閉店)、新年は1/7から営業いたします。