桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2006・6・21

2006年06月22日 | Weblog
パーティをやると料理が余る。棄てるのは勿体ないけど、冷蔵庫の貯蔵スペースとの兼ね合いもあって殆ど処分することになる。何とか貯蔵できた分は翌日俺の食生活を支える。今日も昼御飯は、『ハナミズキの有る家』のリハの前に、カウンターで一人夕べの残りのおでんとポテトサラダ。夜もまたおでん(具は違えたけど)とすき焼(肉僅か)の残り。ちょっと桃井的には悲惨な食生活。本当なら疲れをとる為にもガッチリとニンニクたっぷりの焼き肉とか厚い脂身のローストンカツとか食べたいところなんだけど、一緒に食べてくれる奴もいなかったし、その欲望に下半身(足)と上半身の末端(手)がついて行かなかった。駄目。口をきくのも億劫な程に疲れている。今朝は目覚ましをかけておいたのに、起きることが出来なかった。いつもなら目覚ましが鳴る前にトイレに行きたくなって起きてしまうのに、こんなことってしばらくぶりだ。これでマカを毎日飲んでいなかったら、きっとダウンしている筈。マカで思い出したけど、この数日、性的人間になってない。やばい。桃井らしくない。カウンターで久しぶりに来店したAN嬢や脚本家のHさんたちがLちゃんのことを素敵だとか魅力的だと誉めて、Lちゃんもかなりきわどくエロチックな話をしているのに、話に全くついていけない。58歳か……年齢を考えると別に不思議はないんだけど、こうして俺は性的ワールドから無縁になっていくのだろうか?