桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2006・6・16

2006年06月17日 | Weblog
今日のイベントの為に店へ鍵を開けに行った後、1時から秋に始める予定の「お伽草紙シリーズ・第一回舌切り雀」の本読みを西沢利明さんと共演するこばやしあきこさんと事務所兼の俺の部屋で。うまく行くと、とんでもなくミステリアスな世界が作れそうな予感。六時半に麻布の美容室で月に一度のカミキリ。髪を洗って貰ったり、切って貰っている間、眠ってしまう。まだ疲れが取れない。一度帰宅。九時半に店に出るまで、Kと長電話。男と女の間は、パターンがあるようでないから、その関係が変化する度に新たな対応が迫られる。Kとは新しい関係を作りたい。そんな結論を出した為か、店に出てみれば、今日で二回目の来店となるRちゃんのロリ顔の癖して小生意気そうな顔から目が離せなくなる。Lちゃんに「桃井さんのタイプでしょ?」と聞かれ、「うん」とつい頷いてしまった俺は馬鹿。他にお客さんはマネージャーのMさん、法律事務所勤務のNさん、美人姉妹のAさん、J子さん、映画カメラマンのYさん、D通の若手社員O君が高校の同窓生I君たちと、映画評論家のAさんたち、同じく映画評論家でB省の官僚でもあるTさんたち。二時過ぎO君たちとラーメンを一緒に食べにいこうとしたが、最後まで残ったMさんとLちゃんの将来について話す内、気づいたら五時近くになっていて、空腹は残ったゆで卵で癒す。