【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

スコアカードを2枚つける

2006年03月31日 | 実戦ラウンド
◆今日は3月31日。
 とっておきのシングルさんへの近道をお教えします。
 スコアカードを2枚つける、です。

◆漫然とスコアカードをつけていたのでは、なかなか進歩しません。
 結果だけでは本当の自分の姿があらあわれてこないからです。

 たとえば半年振りに「バーディ」をゲット。
 ナイスショットとパターの快感にうっとりして、それが自分の実力であると勘違いしてしまいます。
(だからこそゴルフはやめられない!)

 しかし、そのホール以外の多くの失敗は何も記憶に残りませんね。

◆スコアカードは大切な貴方のゴルフデータです。
 通常のスコアカードのほかにもう一枚データカードをつけておきましょう。


 もう一枚のスコアカードに使ったクラブと飛距離と方向をメモしておきます。
 @1番パー4 360y  Dr210右、7I110右、PW70ダフリ、
             P30、P1、P
 @2番パー3 120y  9I115左 SW5、SW10、P2

  ※ショットはヤード表示、グリーン上はメートル表示

◆スコアカードでなくデータカードにしておきます。
 
 こうしておこと、ラウンドの早い段階で、その日の傾向と調子が分かります。

 ★今日は9Iの調子がいい
 ★PWはダフリやすい

●頼れるクラブを早く見つける、これがスコアアップのカギです。
 使えるクラブ、
 自信のある距離、
 信頼できる方向、

 この3つを早い段階で見つける。
 シングルさんへの近道です。
 
●頼りにならないクラブ、これはできるだけ使いません。
 頼りにならないクラブ、それは今後の練習課題なのです。


 四十肩、五十肩は練習の敵!
 おしゃれにも気を配るのがシングルんさん。
 「今日の課長の胸元、ステキですね」とOLに言わせませしょう。
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ティーグランドの使い方

2006年03月28日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフコースの中で、最も平坦なのはティーグランド。
 練習場と同じです。
 
 貴方が苦手な
   つま先上がり
    つま先下がり
     左足上がり
      左足下がり
 がありません。

◆ティーグランドが一番打ちやすいのです。

 とはいっても、画像のように、やや狭いティーグランドもあります。
 お椀を伏せたようになっているところもあります。

◆ティーエリアはティーマークを結んだ線から、2クラブ後にさがった4辺形です。
 練習場と違って、なかり広い空間なのです。

 ティーエリア内で、最も平坦と思われるところにティーアップしましょう。

●注意は、どうしても最前列にティーアップしてしまうこと。
 1)狭いティーグランドだと、前に向かって下がってことがある。
   (つまり最も難しい左足下がり)
 2)デベソの可能性がある。ティーで50cm前に出してもその差は目くそ鼻くそ。
 3)目の前のティーマークに惑わされて間違った方向に構えてしまう。

 ★ 3)は特に注意しよう!

◆ショートHのティーグランドでは、デポット跡が目立つ場所があります。
 プロやシングルさんが多ければ、ティーアップしてもデポットが取れます。
 しかい、アベレージゴルファーの場合、ティーグランドのデポットはダフリ跡。

 デポット跡が多いのは、ややつま先上がりになっている可能性が大です。

 もうひとつ。
 打ち上げがきついとダフリが多くなります。

 いずれにしろ、デポット跡が目立つところにティーアップするのは避けましょう。



 朝晩、練習を続けるには肩こりがあってはダメ。
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ハンディキャップを10縮めよう7「ヘッドを放り・・・」

2006年03月27日 | ショット上達
◆フォローを大きくとると飛距離アップします。

 飛距離アップだけでなく、方向性もアップします。
 それは、飛球線上を長くヘッドが走るからです。


◆【相対性ゴルフ論】からみると、逆もまた真なり。

 フォローが大きい
   ↓
 フォローが大きく見える
   ↓
 飛球線上をヘッドが動いている

 意識するのは身体の動きではありません。
 インパクト後のヘッドの軌跡なのです。
 飛球線上をヘッドが動いてさえいれば、
 他人から見ると「あたん、フォローが大きいね」となるのです。


◆宮里パパのドルリ
 1)インパクトの姿勢を作る。 
  「ここで重要なのが、インパクトはアドレスの再現ではない・・・」
  「アドレスでは腰は正面を向くが、インパクトでは腰のバックルは左斜め45度を・・・」
 2)このままヘッドを押しだす。
  「テークバックを行わず、フェースにボールを乗せてフォローまで振りぬく・・・」
 3)ゴロでもまっすぐ進めばよし。


◆【相対性ゴルフ論】のドリル
 宮里パパのドリルはよくやりました。
 身体の使い方のマスターではなく、あくまでヘッドの軌跡をイメージャライズするためです。

 実は、このドリルはパッティングと同じです。
 違いは、ショットの場合は、クラブが大きく放りだされます。
 パッティングの場合は、30cm程度しかヘッドが動きません。
 フォローが小さいのです。


◆インパクトからフォローをとるショット練習より、
 Drでパターを打つドリルと想定したほうが効果的です。

 こうすればショットもよくなるし、パッティングも上達します。



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ボールに意志を伝える3

2006年03月24日 | パター上達
◆ボールに意志を伝える3
 【最終回】

ボールを強く打つと、ボールはタテ回転します。
クラブが振れているからです。

ショットもパターも同じです。

  だから
   飛ぶボールほど曲がっていない
       ↓
   飛ぶ人ほど曲がらない


◆前回はボールに正しい回転を与えドリルを紹介しました。

 1)正しいルーティーンをとり
 2)正しい位置関係をとり(身体の中心の目の下にボールを置く)
 3)真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打つ
 
 身体の正面に置くことで
(1)バックスイングの大きさを調整する(大きすぎない)
(2)バックスイングとフォローが同じ大きさとスピードになる

 以上がパッティングの基本です。


◆これに加えて、しっかりヘッドを動かすには、
 ボールの芯を捕らえなければなりません。

 パターのヘッドを浮かせなければならないのです。
 地上から安定して2~3ミリ、
 浮かせた状態でパターヘッドを移動させなければなりません。


 実はこれが難しい。
 安定しないのです。
 下手Pゴルファーはパターでダフッてしまうのです。
 特に緊張する場面や、触ると勢いがつきそうなデリケートな時に!

 
◆【秘伝1】は定規を利用します。

 知っている人は、「何~だ、やっぱりね」。
 知らない人は「そんなことで・・・?」。


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◆パターの動かし方は振り子・・・・・・・・
  これは肩から見たパターの動きです。
  パターヘッドの軌道は振り子ではありません。
  正確には振り子の外周(円弧)ではないのです。

  ボールをヒットする前後の10cmは直線的な動きです。
  構えた状態より2~3mm浮いて、地面と平行に移動します。
  この10cmの直線が長いほど、ボールは安定した転がりとなります。 

  この動きは、物理や数学では計れない。
  神のみぞ知る動き、神がつくりし人間の感覚的な動き、です。


●真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ打ち出す
●この「真っ直ぐ」は上から見たものだけでなく、横から見ても「真っ直ぐ」に。




 パター練習でこるのは肩と腰。
 世界一練習好きのビジェイ・シンの胸元にも輝きを発見しました。
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ハンディキャップを10縮めよう「20y飛距離アップ」

2006年03月23日 | ショット上達
◆飛距離アップの秘訣は振り切ることができるかどうか。
 この1点にかかっています。

 振り切るとは、

   ヘッドがボールを捉える(インパクト)
       ↓
   ヘッドは飛球線上を移動する(リリース)

 この30cm~60cmの間のクラブの動きです。


◆宮里パパは、振り切るスピードを上げるには右手が邪魔している、と考えています。
 右手がブレーキになっている、と見抜いています。


◆【相対性ゴルフ論】では腕が通る空間が確保されていない、と考えています。
 腕はスムーズに通っていく空間があれば、右手は邪魔をしないからです。

◆宮里パパのドリル
 1)クラブをさかさまに持つ
 2)インパクトからの45度の角度の間のスピードを上げる
 3)この間がビュンと鳴るようにする

 これも有効ですね。
 朝一のティーグランドで1、2回この素振りをします。
 風を切る音が聞きやすい素振りです。
 先が軽いので、楽に振れます。
 ビュンが聞こえますから安心できます。


◆【相対性ゴルフ論】のドリル
 1)右足は定位置、左足は後に極端に引いた「半身」で構える。
 2)右腕1本での素振りする(5回)
 3)畳んだヒジをボールに向けてリリースするイメージで

 4)次に左手で右手の手首を持って素振りする(3回)
 5)右足とヘッドの軌道のみを身体(脳)にイメージャライズ※
 6)左足を通常のスタンスに戻す
 7)グリップも通常に戻す
 8)一旦、スタンスをとき、素振りする(1回)。スイングのリアライズ※

 9)さあ、通常のルーティーンを開始して打ってみましょう

 半身+片手のスイングドリルで、クラブと腕の通る軌道が確保されました。
 右手が通る空間があれば、右手が邪魔することはありません。
 思いっきりクラブが振り切れるはずです。


 ※【相対性ゴルフ論】が作った造語
 1、イメージャライズ  imagerlize
             身体に、脳に、視界に、強くイメージして思えこむ。
             再現可能な状態にする。
 2、リアライズ     realige 
             悟る、理解する、実現するが本来の意味。
             ここではイメージャライズしたことを再現する。なぞる。やってみる。
             



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ボールに意志を伝える2

2006年03月22日 | パター上達
◆ボールに意志を伝えるドリルを1ヶ月続けてください。

 (1)昨日の缶コーヒー倒しです。
 (2)缶コーヒーが倒れないと、ボールが壁にぶつかります。
    マンションだと下の階の人に迷惑です。
 (3)ゼッタイに外さないと信じて打ちます。
 (4)信じて強く打ちます。缶コーヒーがパタンと倒れるようにです。


◆部屋でパター練習するときの注意
 
 その1 姿見(鏡)を使う。
     ターゲットラインの後、前。そして構えたときの正面。
     自分が動いて、3方向から、姿勢をチャック。

 その2 裸足です。少なくともスパイクを履いていません。
     1cm、背が低くなります。
     その分、パターを短く持たないと本来のスイングはできません。


◆ 「その2」に注意しましょう。



【画像】

 ボールに意志を伝える。。。。。。

 あんな遠いところから「狙う」のです。
 打つ人に明確な入れてやるという意思がないと、ボールは言うことをききません。
 
 「寄ったらいいや」では寄りません。
 「入れてやる」と強く念じたときに、ボールは寄っていきます。




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ボールに意志の伝える1

2006年03月21日 | パター上達
◆ボールをピンポイントで目標地点に運ぶために、目標点を決める。
 それは、ボールの最高到達点です。

 これが「ボールの後ろでやること」のテーマでした。

ボールの最高到達点を基準にして、ボールの近くにスパットを決める。
そのスパットとボールを結ぶ線を基準にして、
1)仮のスタンスを決めて
2)フェースを合わせる
  ↓↓↓
3)フェースが合ってから正式なスタンスが決まる


◆今日はボールに意志を伝えるドリルです。

 意志とは、真っ直ぐ回転させる、ということです。

全盛期のジャンボ尾崎選手は、圧倒的な飛距離で相手をねじ伏せたイメージです。
が、ジャンボ選手のすごさは、寄せとパター。
どんな条件からでも寄りましたし、3mのパターを外しませんでした。

Drで飛ぶ人のほうがボールは曲がらないのです。
つまり、飛距離は寄せやパターの正確性と比例するのです。



●飛ぶ人ほど曲がらない

理由は、ボールに正しい回転をかけるということがスイングの基本だからです。
「ボールに意志を伝える」というと何やら哲学的です。
しかし、これは純粋にテクニカルなことなのです。


●逆も真なり

パターを練習するとDrの飛距離の練習に役立ちます。
パターもDrショットも同じスイングなのですから。


◆ボールに正しい回転を与えるとは、ボールをタテに回転させることです。

パターの基本ドリルは、ヘッドを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打つこと。
真っ直ぐ、強く打つことです。

◆1m距離に缶コーヒーを置く。
 缶コーヒーに拘るのは、これが実際のカップの半分の大きさだからです。
 練習の場合、カップより大きなものは目標になりません。
 あまりに小さすぎるもの(ティーペグなど)は、別のドリルになります。
 
 カップの半分の大きさの目標物に、強い球を打つ!

◆この練習を朝晩10分間続けましょう。
 1ヶ月で、球足のあるボールが打てるようになります。
 球足は、タテ回転でないと生まれません。

 そして、驚くことにショット全体の飛距離も伸びています。



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HDC10縮めよう5「フォローを大きく」

2006年03月20日 | ショット上達
◆バックスイングよりフォローを大きく!

 これが飛距離UPの決め手です。
 飛ばそうと思って大きなバックスイングになると、
 クラブがボールに当たるまでにエネルギーを使いきってしまいます。
 
 バックトップの高さ
 ねじりの深さ
 コックの使いすぎ
  ↓↓↓
 欲張ると、フォローはかえって小さくなります。

 体の正面でボールを捉えることを意識しすぎてもフォローが小さくなります。
 フォローが小さいと飛距離も落ちます。
 飛距離だけでなく方向もブレます。
 大事にいこうとしてウエッジでトンでもないところに飛ぶことがあるのは、
 フォロースルーをとらないからです。

◆フォローを大きくするには腕が体から離れなれればなりません。
 ヘッドがボールに当たってからのことです。

 腕の体の関係は次のようになっています。

(1)          (2)
 腕が体にくっつく    腕が体から離れる   
  ↓            ↓
 インパクト        インパクト
  ↓            ↓
 腕が体から離れる   腕が体にくっつく


フォローを大きくとるには、コンパクトなバックスイングでなければなりません。

タイガーのトップは高くて大きいように見えます。
でも、高い位置から一旦、体にくっついたところを腕が通りインパクトへ。


体に近いところを腕を通せるかどうか。
高速スイング中に、腕を折りたためるかどうか。
それができるのがタイガーのすごさです。

タイガーの格好(ウエア)の真似をしている人を時々見かけます。
しかし、タイガーの腕の高さと腕のたたみ、そしてインパクトとそれからのフォローの大きさ。
タイガーのスイングを真似している人(プロも含め)見たことはありません。

◆◆◆◆
◆ フォローを大きくとるには、バックスイングをコンパクトに ◆
                                ◆◆◆◆

  
【画像】は名人の○藤さんのティーショット。
名人は4回もホール・イン・ワンの経験者です。
アマチュアが4回も達成できたということは、正しい飛距離とバツグンの方向性があるからです。コンパクトなバックスイングのお手本です。

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ボールの後ろでやること

2006年03月17日 | 実戦ラウンド
◆ボールをピンポイントで目標地点に運ぶために・・・・

ティーアップします(第2打目以降も基本的に同じです)。
ボールの(飛球線の)後ろから、目標地点(落下地点)を決めます。

このときの注意

1)ボールの落下地点を決める。
  ボールが転がって行く先の地点ではありません。

2)ボールの球筋をイメージする
  落下地点に落ちるボールをイメージするということ。

3)ボールの最高到達点をイメージする
  その先に雲がある場合、そこを目標にします。
  松の枝や遠くの山の上が目標でもOKです。

◆素振りします。
  3)のボールの最高到達点がイメージできたら、
  ボールの後ろで素振りをします。
  ゆっくりです。この素振りは、本番スイングの再現ではありません。
  最高到達点に届くようなスイングをイメージします。


このとき、フェードやフックなど左右の球筋をイメージできるようになると、
名人です。
でも、それはもっと上手になってから、です。
シングル目指しは、ボールの高さをイメージして素振りをします。


◆素振りは多くて2回です。
できるだけ1回で、セットアップできるようになりましょう。


◆素振りが終わったら、ボールの前にスパット(目標物)を見つけます。
 スパットを貴方が作ったらペナルティーです。
 自然にある目標物を利用します。

◆よく、ボールの付近の芝をむしっているように見えるプロがいます。
 むしる場所によってはペナルティーの可能性大です。
 実際、日本のトッププロが僕の目の前で、ボールの後ろの芝をむしり、
 風向きを見ました。マスターズトーナメントで! 
 芝で風向きを見るというのもオマジナイのようなものです。注意しましょう。
 その芝かボールの前に落ちスパット代わりになった場合もペナルティーです。


◆飛球線をイメージしよう、というのはボールの最高到達点をイメージするといことです。
 最高到達点に向け素振りをし、スイングイメージを作ります。
 最長到達点ではありません。
 そこをイメージすると、力みの素振りになってしまいます。


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あるがままに打つ

2006年03月16日 | 実戦ラウンド
◆今日のメルマガは「6インチの謎」

 「あるがままに打つ」と「6インチ・リプレース」は果たしてどっちが有利か?

 【相対性ゴルフ論】的に検証してみます。

◆僕が6インチに「?」と思ったのは、何もゴルフ道を追求しようと改悛したためではありません。

 6インチリプレースを使うと、よい結果につながないことが多かったからです。

 いえ

 6インチを多用する人が必ずしもニギリに勝っていなかったからです。


◆「ボールをあるがままに打つ」というのは何も精神やルールの世界の限ったことではありません。

 相対性ゴルフ論的に、あまりよい結果を生まないからです。
 テクニック、ゴルフ実戦論上も問題なのです。


 行くのはボール、行きたいほうにボールを押し出してあげればいい。
 君は君が打ちたいほうにボールを飛ばそうとしている、まるで君自身が行くように。

 10年以上前に、+2の名人から、プレー後にアドバイスされました。
 埼玉の「武蔵」です。


 ゴルフはカップから見てこそ意味があります。
 ティーグランドからだけ見ていては結果がともないません。


 ボールはその置かれた状況により、行きやすい傾向があるのです。

 単純には低いほうに行きます。
 風下に流されます。
 順目は転がります。
 つま先上がりは左に行きやすくなります・・・・

 ひとたびボールがティーペグから飛び立ったら、あとはカップインするまで「あるがままなのです」。ボールは行きたいところに行くだけなのです。


◆6インチを利用すると、打ちたい方向に打ちたい球筋をイメージしてしまいます。
 つまり、インパクト(打つ瞬間)まで、欲の塊りなのです。

 打ちたい方向に打ちたい球筋を打てれば問題はありません。
 ビビビッと30cmに寄れば、パーも取れますし、スコアもまとまるでしょう。

 しかし、打てないのです。だから、よくても5mが残ります。
 6インチを使って条件が整っていますから、5mも残したことは失敗に感じるのです。
 「シマッタ」「チクショウ」と思って5mをパターに入るわけです。
 空想(欲)の世界で寄った30cmと競争しているのです。
 「これが入ればパーだ」と思って。
 取り替えそうとしてしまうのです。

 あまりいい結果は期待できませんね。

◆今度は、あるがままに打ちます。
 どんなことがあっても6インチを使わない、と決断します。

 近い寄ってみるとボールはデポット跡。目土の砂の上です。
 ボールは上がりません。
 グリーンに乗せるのが精一杯です。

 条件が悪いので、ボールをクリーンに打とうと集中します。
 当てて脱出することで精一杯です。
 結果、グリーンにやっと乗ります。
 残りが8mもあります。

 でも、ボールが行きたい方向に精一杯手助けした結果です。
 大満足なのです。

 「ヤッター」「お前もやればできるじゃん」と思って8mのパットを打ちます。


◆くよくよ引きずった5mとスカッと吹っ切れた8m。
 
 どっちが好結果につながると思いますか?



◆6インチを使わないのは、シングルさんへの近道です。
 いえ「100を切る」絶対条件でもあるのです。

 次にラウンドするとき、
 前半はフェアウェーにあるとき強制的に6インチを使います。
 後半は絶対にあるがままにプレーします。

 どっちが成績がよかったか、お知らせください。

 ※ただし、6インチ・リプレースはフェアウェーにだけです。
  ラフでこれを使うと、ほとんどのゴルファーがスコアアップにるながります。
  ゴルフはフェアウェー・キープ、これも同時に学びましょう。



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ゴルフスイングの基本は何か

2006年03月15日 | ショット上達
◆ゴルフの基本はボールを穴に入れること。
 だから、穴に近くなるほど慎重にならなければならない。

 ティーショットでのミスより、寄せのミスの方が痛い。
 
 50cmのパットをミスするのが最も痛い!

 
◆ゴルフスイングの基本・・・・
 インサイドアウトだの、インサイドインだの、
 振り方やボールに当たる角度をつべこべ言っているようでは基本に辿りつけない。

 貴方、ためしにインサイドアウトにクラブを振ってみてください。
  〃  〃  アウトサイドインにクラブを  〃      。

 10m離れてみれば、2つの振り方の違いは分かりません。
 腕の先についているクラブの軌道はやや楕円、同じです。

 つまり、インサイドアウトだの、アウトサイドインだのは、
 ボールに対するクラブの通った軌道の位置関係、角度でしかないのです。

◆疑ってかかるべきお師匠さん
 貴方に教えてくれている人が、
  体重移動がどだこうだ、
  インサイドアウトがどうだこだ、と言っている人だったら疑ってください。

 その人の目を見て、「何回90を切ったことがありますか」と聞いてみましょう。

◆スイング中に体重移動したら、文字通り移動ですから、前に進んでしまいます。


◆ボールに対する角度、ないしは方向は大切です。
 
 それ以前に、クラブ(腕)が体から離れている振られているのか、
 それとも近くで振られているのか。

 そうです、ゴルフスイングの基本は、クラブが振れてるかどうかです。
 
 言い換えると、ボールをしっかり打っていますか?


◆メルマガ界で流行っている言い方をすれば
 「ゴルフスイングの基本は××だけ。これさえ出来ていれば80台はゲット」

 ××に入るのはハイ、次の言葉です。
 「腕がしっかる振る」

 朝一のティーショット、貴方は腕が振れていますか?




練習場でできるバンカーショット

2006年03月14日 | ショット上達
◆「バンカーショットを練習場でやる」

バンカーが下手なのは経験が足りないからです。
アマチュアとプロの差はバンカーショットと言われることがあります。

アマチュアの場合はバンカーショットが得意も人がいますが、プロの場合はバンカーショットができないとプロになれないと言われます。どんな状況でも、できて当たり前なのです。

朝、ゴルフ場についたらバンカーをする。
ラウンド前に必ずする。
この繰り返ししか上達は望めません。

ラウンド前に練習する

実践で試す

うまくいく

自信になる

また、次に来たとき練習する


ゴルフ練習の場合、練習場で100%うまくいったとして、実践ではその半分うまくいけば上出来です。いえ3回に1回うまくいけばいいほうです。
つまり、2回に1回か、3回に2回は失敗します。この失敗を引きずるのか、それとも数少ない成功を信じて練習を続けるのか。長嶋監督の現役時代のように、何事もアッケラカンとして明るく積極的に対処するしかありません。ただし、自分流のこだわりをもって!

ゴルフ雑誌に「バンカーの打ち方」特集があります。
ほとんどの人がバンカーには特殊な打ち方があると思い込んでしまいます。
でも、打ち方は同じです。DrからSWまで同じ打ち方です(振り方)。
バンカーだけ特別な打ち方をやろうとするから失敗するのです。

打ち方は同じですが、構え方(セットアップの方法)が違います。

最近の流行はSW(サンド)、FW(フェアウェー)、PW(ピッチ)という区別をせずに、53度、56度、59度など角度の違いだけのW(ウェッジ)になっています。

以前は砂は爆発させやすくするためにバンスがあるものがSWでした。
最近のWはこのバンスがなくてソールの幅で違いを出しているようです。
バンスがないクラブは、極端に開いて構える必要がありません。


砂を取る量(クラブヘッドを落とすところ)で距離が違ってきます。

1、クリーンにボールをヒットする。
  SWで普通に40y~60yを狙う。

2、ボールの3cm手前にヘッドを落とす。
  15y~25yを狙う。

3、ボールの5cm手前にヘットを落とす。
  5y~15yを狙う。

2と3のときに、トップしないように。

トップしない構えを覚えてください。
それがバンカーショットというものです。
(バンカーの構えとは、ボールとクラブフェースとの位置関係だけです)


◆クラブヘッドをボールの手前に入れるのですから、単純にダフらせることです。
 ゴルファーはダフり恐怖症があります。
 ダフリ恐怖症を克服するには練習場で練習しておきます。


  バンカー恐怖症がもっと重い人は
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 それでもバンカーに入ると固くなる人はグッズで差をつけよう。
 お守りは高価なほど利きます。
 砂場とラフは金を使えって言うじゃないですか。
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レーキの置き方

2006年03月13日 | 実戦ラウンド
◆WBCの2次予選で、日本はアメリカに負けた。
 審判に負けた。露骨なお国びいきに負けた。

 タッチアップのアピールプレー、
 一番見えるところにいた2塁塁審が「セーフ」の判定をした。
 主審はそれを覆す信念(愛国心)があったようだ。

 スポーツの国際試合では、第3国の人が審判をするのが当たり前。
 野球の場合、インターコンチネンタルや世界選手権でも同じはず。

 なのにWBCは違うようだ。

◆ものは考えよう。
 もし米国に勝ったとしても、あと2試合で勝たなければ決勝進出が決まらない。
 だから、今日負けてもあと2試合勝てば進出の可能性はある。
 次のメキシコに勝てばいい、と考えましょう。




◆今日はゴルフのことでなく野球の話になりました。
 
 レーキの置き方にもココロを配る。
 これも立派なシングル級への近道です。

 取っ手がとりやすく、しかも後続組の邪魔になりにくい。
 このくらいココロ配りされていると、「砂一」に寄りそうな気がしますね。
 ベリーグッドです。


 これが今話題の・・・・・
 差をつけるのはレーキの置き方だけではありません。
 やっぱ、金かけなけりゃ。クラブに凝る人は肩の凝る!
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寄せが苦手な人に共通すること

2006年03月10日 | 実戦ラウンド
◆寄せが苦手な人がいます。

Par4でグリーン周りまで2打できたのに、ダフリ、ザックリで5オン。
いえ、Par5でグリーン周りまで2打できたのに・・・・

これでは2パットでも7、3パットだとダブルパーになってしまいます。


◆大叩きも「月一ゴルファー」は仕方がないと思っていませんか?

確かにラウンド数が限られます。失敗はしょうがないことかもしれません。
でも1ラウンドにできれば1回の大叩きですませたいものです。
いえ、せめて前後半のハーフに1回に納めれば、100が切れるスコアになります。

寄せが苦手な人に共通する特徴はスイングが早くなること。
つまり手打ちです。
素振りではいいのに、実際にボールを打つだんになると、スイングスピードが早くなってしまいます。

こんな人は、練習を何回やっても、うまくなりません。
練習だけうまくなりますが、実戦では進歩がないのです。

◆センスがないのです、諦めてください・・・・・と言われたらミモフタモありませんね。

ご心配なく。ゴルフセンスが初めからある人はいません。多分、タイガーだって3歳からでない25歳からゴルフを始めていれば、まだハンディ3くらいのアマチュアです(彼は今年30歳。25歳で始めたゴルファーなら、僕はスクラッチでニギル自信があるます)。


ゴルフセンスはコースで磨かれるものです。
実践で獲得するものなのです。
「やってみてうまくいく」
この積み上げがセンスをよくしていくのです。
決してゴルフ練習場で獲得するものではありません。

◆ゴルフの鉄則
1、寄せで大叩きしないためには連続して失敗しない。
2、そのためには2本以上のクラブを持っていく。


◆自分の目で確認するまで、決めてかからない。

「いいとこにいったね~」
「寄せやすいよ」
「パーがとれるじゃない」
同伴競技者から言われる(または自分自身で思う)ことが、失敗の最大の原因です。

いいところにあっても、ゴルフでは一銭にもなりません。
いいところにあることを競うゲームではないからです。

いいところにあろうが、悪いところにあろうが、寄せればいいのです。
結果が全てなのです。次にどうつながるかが重要です。


★有料メルマガ「月一ゴルフでシングル」にはもっと詳しく乗っています。


寄せは年齢とともに悪くなる?
少なくとも下手になる!
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体の正面で打つ

2006年03月09日 | ショット上達
◆画像は今週号(3/21)の『ゴルフダイジェスト』の白黒グラビアから。
 無断借用です。
 非営利的な個人による利用です。でも、いけない事です。
 ゴメンナサイ。関係者の方からクレームが来たら、即刻、掲載中止しますネ。
 
 無断借用のお礼(次元が違うって!)に『ゴルフダイジェスト』をPRします。
 今週号は「ウェッジ」特集。やっぱり雑誌は面白い。写真も一杯だし。
 もうひとつ注目記事は「頭を動かすとやさしく振れるよ」。
 これは、昨日からのこのブログのテーマでもあります。

◆よく聞く言葉に「体の正面でボールを捉えろ」。
 これはほとんど空想の世界。
 回転は下半身先行なので、右腰の前で(腕がこの位置で)インパクトを迎えます。
 
 さくらとモロミー、飛距離をほしがる人の方が、より右腰に近いほうでインパクトを迎えます。体が開いた状態です。

◆AVゴルファーとの違いは、腕が通る空間があること。
 だから、インパクト後にヘッドアップしても、それより先に腕が動いています。
 腕が振れるようにスイングしているのです。

 単純ですが、この違いが大きい。

 「ボールを見ていない」と怒られる人もいるでしょう。
 ご心配なく。
 どんな下手Pも、インパクトしようとボールはゼッタイに見ています。
 でも、インパクト前後に腕が振れていないので、顔のほうが(腕より)先に上がってしまうのです。

 腕を振りましょう。
 体から離して腕を使えるようにしましょう。

◆「構えはインパクトの再現」というのも聞きますね。
 これも空論。
 画像を見れば、インパクトの形をセットアップの形の違いは一目瞭然です。

◆腕が振れるスイング、昨日の一本足打法も有効です。
 明日は、別のドリルを紹介します。
 ご期待ください。