【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

スバリ!85を狙う【両手で打つ】

2007年11月26日 | 実戦ラウンド
◆スバリ!85を狙う
 そのためにはパッティングの安定が第一です。

【画像】現在、日本一パッティングが安定している谷口プロ。
    100y以内は日本一と呼ばれていたが、これにパッティングが加わり
    今年は賞金王になる(多分、片山の逆転は難しい)と思う。


 パッティングを安定させるためには誰かの真似をしないとダメです。


 ゴルフ天国ハワイとは実はハワイ島のことなのです。
 ハワイ島が分かるとゴルフが分かる???
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/



◆谷口プロは右手で打っているように見えます。
 
 右手を活かしたグリップと打ち方ですが、
 決して右手だけでは打っていません。

 
 谷口プロのパターはオデッセイーの#05。
 見たところ市販のものです。
 たいして高価でありません。
 2ボールなどの変わりものでもありません。


◆アマチュアが使える道具でしっかり打っている。
 しかも右手で。

 右腕のヒジから下の腕とクラブが一体化しています。
 ギュッと強めに(グラグラしない)に握られています。

 右手で打っているのに左手が決して邪魔をしていません。
 だから両手で打っているように見えます。


 実に自然です。


◆両手で打つ、というと皆さん、
 両腕を同じ形と同じ力にするというイメージになりがちです。

 これはダメ。

 両腕できる三角形(五角形という人もいる)を崩さないように・・・・
 なんて考えていると大きなミスが出ます。
 同じ形、同じ力、これは自然ではありません。


◆誰でも利き腕があります。

 利き腕で打ってください。


 利き腕を邪魔しない=補佐するようにもう一本の腕を使いましょう。



 両手で打つ、とは利き腕で打つことを否定するものではありません。

 利き手を活かす! これが両手で打つということです。






●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。
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◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。






ズバリ!85を狙う【ソコソコをつなげる】

2007年11月19日 | 実戦ラウンド
◆今週から新企画です
 スバリ! 85を狙う。。。。。。

【画像】真剣勝負がお好きな石川遼君!
    というよりロングアイアンもFWもまだまだ発展途上中のようです。
    (それでも勝てるプロツアーが情けない!)


 90を切るためには「85を狙う」
 目標を高くすることで90の壁を意識しなくなります。



◆「85を狙う」ためには「ボギー慣れ」をなくします。

 ボギーでいいやではなくここは「パーを狙う」というゴルフに徹します。

 パーを狙うときに最も重要なこと。


 
 それは安定


 安定はソコソコと言い換えてもOKです。

 ソコソコの当たりでパーが取れるようになっておく!


◆ソコソコ=80%のデキです。
 ナイスショットや今日一でなくて結構


 ソコソコを4回、あるいは5回、もしくは3回つなげること。



◆そんあことは分かっているワイ!と思っている貴方(喝)
 
 では聞きますが、貴方はソコソコのための練習をしていますか?

 ナイスショットの練習しかしていないのに
 コースに出てソコソコを狙えるはずかありませんね。




◆「いつだってマン振り」はデーブ大久保でしたっけ?

 今日一、最高のショットばかりを狙っていたのではゴルフになりません。
 マン振り、フルショット、100%で出来る範囲(つまり飛ぶ距離)を広げることも有効です。

 貴方が間違っているのは
 マン振り、フルショット、100%=「真剣勝負」だと思っていることなのです。


 ソコソコをつなげることこそ真剣勝負なのです。


 





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【新企画】85を狙う!谷口のパッティング

2007年11月13日 | 実戦ラウンド
◆今週から新企画です
 スバリ! 85を狙う。。。。。。

 90を切るためには90を意識するとなかなか切れませんね。
 90がカベになってくるからです。

 そこでこれからは発想を変えて「85を狙う!」
 
 90を切ることを意識するときはボギーペースが目標となります。
 つまりボギーでOK
 ボギーでいいや

ある程度ゴルフをやっているとボギーは取れます。
 
 ことろがボギーが意識して取れるようになると「ボギー慣れ」になります。
 ボギーしか取れなくなるのです。

◆ボギー慣れ、ボギー漬け、ボギーだらけ・・・・・
 ゴルフはパーを狙う競技です。
 ボギーに慣れるとパーが全く取れなくなってしまいます。

 ということは、
 ボギー、ボギー、ボギー・・・このままボギーでいいやと思った瞬間ダボ!
 パーが取れないということは1つのダボが命取り
 ハーフで46以上が決定となってしまいます。



 ゴルフはパーをとる競技、パーを狙うゲームということを再認識するために
 
 あえて掲げます

 85を狙う!


◆さて今現在の日本人で最もパッティングの名手はと聞かれたら
 私は即座に「谷口徹プロです」と答えます。

 今年の「日本オープン」の覇者
 先週の「太平洋マスターズ」で惜しくも2位
 現在、賞金王レースの首位


 どこがすごいのか?
 
 たぶん今週の「ダンロップフェニックス」でも上位にくると思います。
 あるいは優勝するかもしれません。

 じっくり見てください。

 谷口プロの右腕を!
 右腕とパターの一体感を!!!!


 密かに私は特訓をしています。
 谷口流のパッティングスタイルを。

 マスターしたら・・・・

 85を狙う!でなく
 いつでも75を狙う!ゴルフができます。





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90を切る!練習グリーンでの練習

2007年11月05日 | 実戦ラウンド
◆何はともあれスタート前はパッティングの練習は欠かせません。
 ショット練習はしなくてもパッティングの練習はします。


 練習グリーンでポコポコ入ると本番では失敗が多い!
 
 3~5mの入ってほしいパッテングがスコンスコン入る。
 今日は調子いいぞ、と思って本グリーンで狙うとあちゃ~っ!

 打ちすぎた~ぁ! え~い、あれ、返しを外して3パット!

 練習グリーンより本グリーンのほうが早いじゃないか!と怒っても後の祭りです。


◆確かに練習グリーンも本グリーンも同じコンディションに仕上げたはずです。

 でも、練習グリーンは沢山の人が乗ります。 
 パッティングラインが自然と出来てきます。

 転がるラインが出来上がっているのです。
 そのラインに乗ればボールは入りやすくなります。
 ラインに乗せるためにはやや強めにヒットすればいいわけです。

 練習でスコンスコン入ると図に乗って・・・という精神的な問題もあります。
 
 が、練習グリーンはラインが出来ているために、
 多少強くてもカップインする可能性が高いようです。


◆練習グリーンでの練習のポイントは3パットの防止
 カップに入れることより寄せること!


 だから3~5mの距離はOKに寄れば十分!
 だってこの距離がポコポコ入ったら誰だって70台、苦労しません。


 朝の練習ではジャストタッチです。
 タッチの出し方=距離感=ヘッドスピードの調整を呼び覚まします。

 1)20mのロングパットは1mに寄るように
 2)5m前後のミドルパットはOK(1グリップ)に寄るように

 そして
 3)1mはゼッタイに外さないように

 この3つに比重をおきます。
 この3つのシチュエーションを想定して練習します。



 朝の貴重な時間を闇雲の練習していませんでしかたか?





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