【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ズバリ!85を狙う【冬こそ練習】

2007年12月18日 | 実戦ラウンド
◆ズバリ!85を狙う【冬こそ練習】

 正直に冬はダメ、苦手です。
 雨でも降ったひにゃ~ぁ最悪。
 70代どころか90も切れません。

 我こそ日本一のリゾートゴルファー!と名乗っていた時期があります。
 それくらい半ズボン、太陽サンサンプレーが大好きなのです。
 
 日本一のリゾートゴルファーの集大成が
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◆85を切るためにはやはり練習

 練習といっても練習場でボールを打つだけではダメです。
 しっかり走りこむ、泳ぐ、筋トレする・・・などゴルフを出来る体が必要です。


 プロじゃあるまいし走りこみまでは・・・と考えてはダメです。
 10k連続して走れるようになるとゴルフは見違えるように安定します。

 日本のゴルファー(これはプロも含めて)は基礎体力がありません。
 ボールばっかり打っているからです。

 海外のトーナメント、特にメジャーのギャラリーとなって観戦すると
 日本人プロの線の細いこと!
 身体が小さいだけでなく3日目、4日目と終盤になるほど、腰が落ちて歩きます。
 ジャンボなんかは背中が丸まって小さくなります。
 トボトボ歩きます。
 疲労が滲み出ていました。
 
 丸山も片山も最終日はつらそうに歩いていました。

 背が小さいプロは海外にもたくさんいます。
 マイク・ウィアーだって小さい。
 でも彼の歩き方は最終日、どんな順位であろうと堂々としっかり歩きます。
 
◆外国のプロはラウンド後にショット、パット練習は当然として
 その後、ランニング、マシンフィットネスで身体をケアします。

 
 日本人は練習というとどうしてもハードなランニングやマシントレーニングを想像します。
 練習=額に汗してせっせとトレーニング


◆トレーニングというよりケアです。
 筋力をつけるということは筋肉をつけるではありません。
 
 今ある筋肉に刺激を与えて本来あるべき姿に戻す。
 活性化する。
 


 それがゴルフにおける練習です。
 

◆ゴルフのためのランニングは息切れしない程度のスピードで走ります。
 時速8~10k。
 歩くより早く、走るより遅い=ジョギングです。

 10k連続して(=1時間)走れるようになりましょう。
 汗をかくスピードでは早すぎます。
 決して無理はしないように。
 




●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。
●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!
◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
◆ケータイminiマグ『読むゴルフ』Mobile  


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。






ズバリ!85を狙う【ボールの位置】

2007年12月10日 | 実戦ラウンド
◆ズバリ!85を狙う【ティグランドの使い方】

 ボールの位置とは、ボールのある場所と立つ位置の関係です。
 これが実に多くの問題を抱えているようで・・・・

 ホント、悩んでいる人が多いようです。


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 ハワイにいけない人にもためになる
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◆ボールの位置には2つの要素があります。

 1つ目はつま先からの距離。
 つまり遠くに置くとクラブヘッドが届かず、
 近すぎると腕が邪魔してクラブヘッドが開きます。

 2つ目は左足と右足の間のどの位置に置くか。
 どの位置でインパクトを迎えるかということ。
 つまりタイミング、スイングという時間軸の中の位置。


◆ゴルフの面白いところは
 失敗して初めてボールの位置が気になることです。

 成功したときにはボールの位置なんか気にもなりません。

 ボールの位置が気になったままスイングすると失敗します。
 スイングという時間軸のタイミングがずれそうになるからです。
 

◆これらから結論として導かれること
 「ボールの位置は気にするな!」しかありません。

 ボールの位置(体との位置関係)が悪いからミスしたのではありません。
 自分がこれから行おうとするスイングという時間軸の中のタイミングがずれているからミスが起こるのです。



 ボールの空間的な位置のズレは多くの場合スイングの適応範囲なのです。

 ボールが左過ぎるから左に行く・・・×
 ボールが右過ぎるから右に行く・・・×
 ボールが遠すぎるからトップした・・・×


 ボールの位置が原因で起こるされる固定観念こそ危険なのです。
 


 人間の適応能力はスゴイ!
 ボールが1cm遠くても、普段より3cm右に置かれたとしても
 ほとんどの人がヘッドの芯近くでボールを捉えます。
 どこにおこうが真っ直ぐ飛ばせる人は真っ直ぐに飛びます。

 こんど練習場で試してください。
 ボールの位置を3cmずつずらして打ってみましょう。
 この場合、スタンスの位置を固定させるため、左右の足の位置をテープで印をつけます。
 
 ボールの位置は極端でない限り、ほとんど影響がないことが分かります。



◆僕自身はボールの位置は全く気にしません。
 気にならないから同伴競技者のボールの位置は見ていません。

 姿勢を見ているだけです。


 ゴルフのエッセンスは3つです。
 
 姿勢
 スイングテンポ
 プレーリズム

 
 ボールの位置は多少姿勢に影響するかもしれませんが・・・


 




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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。




ズバリ!85を狙う【ティグランドの使い方】

2007年12月04日 | 実戦ラウンド
◆ズバリ!85を狙う【ティグランドの使い方】

 フック系の人・・・左に立ちFWの右を狙う
 スライス系の人・・・右に立ちFWの左を狙う

 雑誌にはよく書かれています。
 でも、ホント?


◆私のメルマガ『読むゴルフ』が
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 ゴルフ天国ハワイとは実はハワイ島のことなのです。
 ハワイ島が分かるとゴルフが分かる???
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◆ティグランドの形や大きさ、向き、状態・・・
 色々な要素で立つ場所は決めるべきです。

 安易に、○○だかから右に立つとは決めないほうが身のためです。


 それでもティグランドの使い方でその人の腕前が分かります。
 腕前とともに精神状態が。


◆私が注目するのはTee線からどれくらい後ろにティアップするかということ。
 ドライバーの場合、1m。
 アイアンの場合、30cmから2m。

 Tee線・・・ティグランドの境界戦の前の線(これは私の造語です)


 そうです出ベソ線から余裕を持ってティアップする!

  
 ドライバーで1m下がったとしてもボールが止まる地点に差は出ません。
 
 

 下手な人ほどTee線ぎりぎりに立ちますね。
 そして余裕のない人ほど出ベソになります。

 
◆ティグランドは左右でなく前後のも余裕を持って使う!


 精神的なものでなく実はこれがポイント
  ↓↓↓
 Tee線を意識しなくなると飛球線が明確にイメージできるようになります。

 Tee線ぎりぎりに立つとTee線に影響されます。
 ところでTeeは実は乱暴にコース管理者が設置します。
 今日はこんなところでいいか、くらいな決め方です。
 だから必然的に2つのTeeマーク作られるティイングランドの境界線もアバウトなものなのです。

 



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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。