【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

こうすりゃハーフで30台【番手に迷ったら】

2009年09月29日 | 実戦ラウンド
◆こうすりゃハーフで30台【番手に迷ったら】

 シリーズのネーミングを変えます

 70台を掲げると途端に萎縮してしまう人が多いようです
 70台というと頭の片隅に72=パープレーが浮かぶからでしょうか?

 70台で上がるためには片方のハーフはゼッタイに30台でなければなりません
 両方30台がベストですが
 片方はゼッタイに30台でなければならない

 だから30台を目指す!

 
◆使うクラブを迷うことがあります
 ショートホールやPar4のセカンドなどで

 あるいはディショットをDrか3Wかで迷うこともありますね


 距離160y

 普段なら6Iだけど
 今日はアゲンスト5Iか?


 距離143y
 打ち下ろしだから8I
 でも手前の池が気になるから7Iにしたほうが安全か?


◆悩みます
 迷います

 悩んだ瞬間に、迷った瞬間に負け、ともいいますが

 悩むから成長するのです

 悩むを考える=熟考すると言い換えるとなんだか自信が出てきますね



◆番手で悩んだときの鉄則

 それは大きめの番手で素振りをする!


 理由は
 1)長いので素振りしやすい
   長いほうが力みなく(ボールがなければ)スムーズにスイングできます

 2)長いほうがヘッドが小さくて難しそうに見える
   だから
   短いクラブに代えたとき安心してセットアップできます

   逆に5Iを素振りしていて
   アゲンストがきつそうなので4Iに代えたとすると
   途端に4Iが非常に難しく感じてしまいます


 以上の理由で


 番手に迷ったら・・・長い(難しい)クラブで素振りする


 ちょっとした気配りが30台への道です



こうすりゃハーフで30台の決め手はやはり
  ↓↓↓ 
●人気沸騰中です「誰も教えてくれなかったパッティングの極意」

その前に思ったところにグリーンオンさせないと
  ↓↓↓
●これだ!これこれ「ゴルフは寄せワンで決まり」



以上が【相対性ゴルフ論】30台を目指す3つのBlogです。    


◆ハワイに行きたいな?
 先週は「ワイコロアオープン」でした
    ↓↓↓ ↓↓↓
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
 

●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。





こうすりゃハーフで30台【30台は1番ホールで決まる】

2009年09月14日 | 実戦ラウンド
◆こうすりゃハーフで30台【30台は1番ホールで決まる】

 シリーズのネーミングを変えます

 70台を掲げると途端に萎縮してしまう人が多いようです
 70台というと頭の片隅に72=パープレーが浮かぶからでしょうか?

 その点、ハーフで30台なら・・・
 運がよければ俺だって!と思わせてくれますね

 事実、ハーフのベストスコアが30台の人はかなりたくさんいます
 30台が連続(1日に)して出ない人はその何倍もいますが

 でも70台で上がるのはゼッタイに片ッぽは30台でなければなりません
 だから「70台への道」は同時に「30台への道」でもあるのです


◆30台は1番ホールで決まる

 といっても最初のホールのスコア(結果)だけで
 30台が決まるというのではありません。


 結果だけで決まる人がいます。
 いきなりダブルパーだったり・・・2桁だったり・・・・

 そんな人は
 ・30台を狙うレベルに未だ達していないか
 ・今日は天中殺に厄日に13日の金曜日にあたったダイサッカイの不幸な日です
 あきらめましょうね(30台は)
 
 50台を打たないようにがんばりましょう!

◆朝一ショットで決まるのではありません!

 最初のホールをどう打ってきたのかという過程で決まります

 要は何がよくて何が悪かったのか?

 朝一番で自分の調子をどう把握するかで30台が決まります


 調子がいいということを1番Hで掴むことは危険ですが
 ・なんか変だな、
 ・本調子じゃないかな、
 ・これは注意しておこう、
 というバットシグナルは見つけださなければなりません

 
 自分の技が今日使えるか使えないか
 それを見極めるのが1番ホールなのです

 使えなければとのサインがあれば使えるのか?
 
 例えばドライバーが引っ掛かり気味だった(左へ出た)
 2回目の頭の隅に左へ出ることを想定してドライバーを使います
 フェアウェイ右目を狙って・・・打ってみたらそのまま右に出た
 つまりスタンスさせ間違わなければ真っ直ぐ飛ぶ
 このスタンスさえ間違わなければがサインなのです
 けっしてそのまま右に出たはサインではありません



◆調子を見る、なんて抽象的な言い方で1番ホールを消化してはダメです

 調子を見ているうちにハーフは終わってしまいます

 

 30台は1番ホールで決まります!

 その日の自分の調子を知るためにはショットが多いほうがいいわけです
 といっても1打か2打
 つまり「パー」同様に「ボギー」だって悪くない
 「ダボ」はよくないが1番ホールは様子を見るという姿勢さえ崩さなければ
 「バーディ」よりいい結果が出る場合がありますね

 1番でダボだったのに上がってみたら「39」は意外と多いようです
 1番「バーディ」発進だったのに上がってみれば・・・これも意外と多いのです 


◆塾長の経験からいうと
 出だしパー5のコースは比較的にスコアがまとまりますね
 理由はパーであがっても5回も調子が見られるから

 逆にパー3が出だしのコースはパー3の結果次第になる傾向が多いようです
 出だしのパー3でボギーを打つと次のホールでもボギーが続くことがあります
 4回打ってもスコアメイクに大きな影響があるドライバーの調子は
 次のホールまで分からないからです
 


 30台は1番ホールで決まる

 1打1打の結果でなく原因となった自分の調子を知りましょう!




    


◆ハワイに行きたいな?
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永遠の+15y【ボールとの相性】

2009年09月08日 | 実戦ラウンド
◆70台への道に王道なし!

石川遼のスイングの素晴らしいこと!
惚れ惚れします
タイガーの力強さには叶いませんが
一瞬のスキもムダもない遼のスイングは間違いなく世界一です

完成!という言葉が浮かんできます。
100%、パーフェクトです。

実はタイガーが最も恐れるのは完璧という言葉だといわれます。
限りなく理想に近づけば近づくほど
100%の次は100%でない自分なのです。

90%の次には92%も95%もありますが
100%の次にあるものは・・・・・???

今年タイガーはメジャーで勝てませんでした。
100%を求めて2週間前(最後は1週間前)に完璧な状態を作りました。
いずれのメジャーでも2週間前に調整でツアーを勝っているのです。
頂点にいることの怖さ
頂点を登りきることの怖さ

ゴルフとは!  

恐ろしいスポーツなのです。



◆常に「+15y」を求めるために
 今週はボールを変えてみる。

 スイングを変えることなく
 クラブを替えることない
 手っ取り早く「+15y」を得ることができますね。


◆ボールのことは結局はその人が持っている感覚、フィールングで決まってきます

 ですからここからは塾長の経験則と感じ方、主観の世界です



 ドライバーとボールの相性

 確かにあります

 傾向があります

 
 それは日本メーカーのものは日本のボールが合っている!

 BSのDrならBSのボール
 XXIOのDrならXXIOのボール
 SRIXONならSRIXONのボール

 大きく分けると国内製のボールは国内製のヘッドが合うようです。

 ただし、Titleistのクラブをボールの相性はイマイチはっきりしません。



◆ボール別の感想

 ドライバーが飛ぶボールはアイアン全部が飛ぶとは限らないようです


 BSのボールはDrはよく飛びます。
 そしてショートアイアンもよく飛びます。
 が、ロングアイアンは?

 話題のカラーボールはまだためしていませんから分かりません。


 SrixonのボールはDrもアイアンも平均して飛びます。
 が、ヘッドスピードのある人に限って。
 ヘッドスピードが45以下のアベレージゴルファーはちっとも飛びません。


 Callawayのボールはよく飛びます。
 一番、硬いボールではないでしょうか。
 ヘッドスピード40前後の人は本当によく飛びます。
 特にショートアイアンが飛びます。 
 加えてパターがよく飛びます。
 硬さがヘッドから伝わってくるようです。


 Titleitのボールは柔らかい。
 とっていもProV1系。
 これは硬いブールから比べるとグニャッした感じがします。
 ヘッドスピード42~3以上の人ならあまり距離のロスがないようです。
 (非力な人ほど飛ばないようです)
 このボールの使用率が高いのは寄せとパッテングの操作性のよさでしょう。
 思った方角に、思った場所にボールを運べるような雰囲気があります。


 NEWING(キラキラしたNEW)
 これはDrとロングアイアンが驚くほど飛びます。
 芯に当たるとどこまでも飛びますが芯を外すと重くなります。
 ヘッドスピートに関係なく芯に当たると飛ぶようです。


 MIZUNOのボールは一度打ったとき重い!と感じました。
 グニャッとしすぎています。
 あまり飛んでいませんでした。

 NIKEのボールも重く感じました。
 キンキンした感じです。
 Titleitのディスタンス系に似た感じでした。


 他のボールはまだ打ったことがないか
 打ったとしてもレポートできるほど使っていません。


 ボールで「+15y」は可能です。
 でも平均して「+15」が保証されているわけではありません。

 そのあたりを使いこなさないと70台は難しくなります。


◆塾長の場合
 新しいボールをコースで使うと決めたら2~3週間前から自宅のパターで使っておきます。
 パターマットの上で何回か感触を掴んでおきます。
 次の狭い庭で寄せをやってみます。
 ピッチが3m、ランが2mの短い寄せです。
 
 これをやって初めて本コースで使うようにしています。

 が、使いはじめて1ホールで終わることがありますね。
 飛距離の差よりフィーリング
 どんなに準備してもゴルフ全体の感覚が狂ってくるボールがあるようです。

 

   


◆ハワイの青空は底抜けに青い(好評につき値下げしようかな?)
 「マウナ・ラニ・サウス」3500円
 「マウナ・ラニ・ノース」3500円
 「ノース」+「サウス」=「リゾート」で5300円
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永遠の+15y【たかが15y、されど15y】

2009年09月01日 | 心構え
◆70台への道に王道なし!

王道もなければ
確証もない
オマケに品質保証も賞味期間もない

それが「70台への道」=「Road to 70s」


◆210yしか飛ばなかった53歳の男性がある日293y飛んだとしても
 293y飛んだ次のショットで果たしてバーディチャンスについたかどうか?

 上のキャッチコピーはDrの飛距離に違いない
 210yしか飛ばなかった3Iがある日293yも飛んだら????
 210yしか飛ばなかった8Iがある日293yも飛んだら????

 想像してみてください、これではゴルフになりませんね
 少なくともこの地球上ではゴルフになりません


 もしキャッチコピーのようにDrがある日293yも飛んだとしら
 「+83y!」
 やっぱりゴルフにならないでしょうね


 そんなに飛んだら330yPar4は先行組がグリーンに上がるまで
 打つのを待たなければなりません
 いえいえ、打ち下しやフォローだったらグリーンがあくまで待っていなくてはなりません


 もし待ったとして同じ組には説明がつきますが
 後ろの組に何て説明するのか?

 「今日、私は飛んでいましてあの位置だと打ち込みそうなんです」
 「だからグリーンがあくまで待ちます」

 こんなことが言えますか?
 石川遼じゃあ、あるまいし


◆でも飛距離はゴルフのエッセンス
 スープの決め手の隠し味
 みそ汁のうまみを引き出すカツオ節に少量混ざるカタクチ鰯のようなもの

 飛距離でゴルフをしているうちは90を切るのがやっとですが
 飛距離を諦めた瞬間から90を切ることは滅多にありません

 飛距離を諦めた瞬間から70台は永遠の存在になります
 


 その意味では飛距離の追求こそスコアアップの決め手
 飛距離を求めるから結果がついてくるのです
 (結果を求めると墓穴が待っているのがゴルフです)


 ただし常に「+15y」
 30yも50yも高望みするとゴルフが崩れてしまいます


◆Drでたった15y
 どのティショットでもたった15y、More15y、+15y

 
 たった15y飛ばせればゴルフが変わってきます
 
 15yだとセカンドで使用するクラブの番手が1つ違ってきます

 1番手違うだけでゴルフは変わってくるのです



 200yしか飛ばなかった人が215y飛ぶと
 パーオンできるホールが3ホールから9ホールに増えます

 220yしか飛ばなかった人が235y飛ぶと
 バックティからしっかり戦えるようになります

 240yしか飛ばなかった人か255y飛ぶと
 社内コンペでドラコンの有力候補になります

 250yしか飛ばなかった人か265y飛ぶと
 関東アマの決勝進出が目標になります
 
 260yしか飛ばなかった人が275y飛ぶようになると
 若ければプロだって目指せます

 280yしか飛ばなかったプロが295y飛ぶようになると
 アメリカツアーで戦えるようになります
 


 たかが15y
 されど15y



◆たった15yをいかに有効に次の1打に活かすか
 
 それがゴルフというものなのです


 

 9月からはゴルファーの永遠のテーマである「+15y」

 これに照準を当ててみたいと思います


 【相対性ゴルフ論】乞、期待!!

 


◆ハワイの青空は底抜けに青い(好評につき値下げしようかな?)
 「マウナ・ラニ・サウス」3500円
 「マウナ・ラニ・ノース」3500円
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