【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

読むだけで5打縮める実戦ゴルフ論【緊張してるな、と感じたとき】

2010年12月21日 | 実戦ラウンド


◆新シリーズのスタートです

 すばり!読むだけで5打縮める実戦ゴルフ論

 え?

 そんなことが起こるはずがない!

 と思い込んでいるあなた!


 その思い込みがスコア停滞の原因です

  


◆ゴルフ前日は眠れないといわれます
 
 「初心者のころはね」としたり顔の課長がいいます
 「オレなんか仕事で疲れちゃってゴルフだろうが何だろうがバタンキュー」

 ゴルフの場合(他のスポーツでも同じです)
 こんな無神経な人は110の王がせいぜいです

 90を切る
 80を切る
 あの1打さえなければ72だったのに

 なんてレベルの人ではゼッタニありえません


 誰だって緊張します
 誰だってあれこれ考えます

 プロだって最終日最終組になるとなかなか寝付けないといいます

 ぐっすり、バタンキューと眠れるのは試合が終わってから
 これがスポーツをやるということです。
 ここちよい肉体的精神的な疲労感や達成感がスポーツをやることのよさです。


◆だから誰だって眠れないし
 当然、朝一番は緊張するし
 長いパターだって入れて当然の短いパターだって緊張します


 
 この1打が非常に大事な1打という状況は確かにあります
 優勝がかかっている1打とか
 90切りや79が決まる1打

 
 でもそれはその局面の1打を取り出しただけであり
 その1打=つまり17オーバーにとどまるか18オーバーになるか(89か90か)は
 実はそれまでの88回のプレーの積み重ねがあったからです
 少なくとも17回もミス(=余分な1打)が積み重なった最後のミスと戦っているのです。


 名人は「非常事態を作らない」
 
 朝1番のティショットから18番のカップインまですべて同じ1打
 同じ価値、同じ重さなのです

 遊びはありません

 1打に集中、遊びはショットとショットの間、移動の時間と待機時間に遊びます。

 それに89がかかっているとしたって
 それまでに17回もミスしています
 目の前のたった1回のミスなんて小さい、小さい!


◆名人たちが考えるこの1打は確かにあります

 それは大勢がほぼ決している最終ホールの1打よりほとんどの場合先に起きています。

 多くの場合、スタート3ホールで起こっているようです

 1番ホールでパーオンに失敗、寄せが2mについた
 それを入れるか
 それとも外すか

 1日18ホールPar72を考えた場合、この1番ホールの2mが「その日を決める1打」である可能性が大きい。

 


◆1打1打を同じ質と同じ量の緊張感で打つ
 
 
 それを心がけてもある1打で「緊張している自分」に気づいた

 緊張しているな、と感じた場合

 いろいろと緊張をほぐす方法があると思います


 おススメは緊張していると自分に分からせることです
 
 
 緊張している自分を自分に分からせるために声に出してみます

 「緊張してるな、このバカタレが」
 「まだまだ青いぞ、若造めぃ!」

 声に出す
 意識して声に出します
 緊張している自分を楽しむのです


◆オヤジギャクをいうのも方法です

 「キンチョウは夏の風物詩(蚊取り線香のキンチョール)」



 オヤジギャクはシモネタがつきものです

 「あがちゃった女はケツみりゃ分かる」

 
 難しい下りの速いラインからは

 「触っていっちゃうハタチのチ○ポ」

 


 声に出して緊張を楽しんでください。


 
 緊張していると感じて一番ダメな方法は

 緊張していることを隠すことです
  


◆アマチュアゴルファーのためのサイトがなかった!
 本気でゴルフを楽しむための『本気ゴルフ』⇒


◆ケータイからピピッHDC計算
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 嬉しいことにゴルフの傾向と対策つきになりました。

◆この冬はやっぱりハワイです
    ↓↓↓ ↓↓↓
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
 
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!

●日本で唯一だと思うよ、パッティングBlog
 「誰も教えてくれないパッティングの極意」⇒http://fitnessgolf.seesaa.net/

●スコアアップの決め手はやっぱりこれ
 「ゴルフは寄せワンで決まり」⇒http://yoseone.seesaa.net/





◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。

読むだけで5打縮める実戦ゴルフ論【スコアの数え方】

2010年12月15日 | 実戦ラウンド


◆新シリーズのスタートです

 すばり!読むだけで5打縮める実戦ゴルフ論

 え?

 そんなことが起こるはずがない!


 と思い込んでいるあなた!


 その思い込みがスコア停滞の原因です

  


◆ 「あのホールがなければ・・・」
 「あのOBがなければ・・・・」
 「あのパターが入っていれば・・・」
 「あの池がなかったら・・・」
  ・
  ・
  ・

  なんて考えていくと

  結局「あの日ゴルフに行かなければ・・・」になって

  どとのつまりは「この世からゴルフがなくなれば・・・」になってしまいます。



  南の国のゴルフ天国の在住の読者から先週コメントを頂きました。

  17番で「84」
  アンディ20だったからこの時点で「-5」
  優勝スピーチを考えておいたら、と仲間うちにおだてられ・・・・

  どうやら18番は池越えホールらしい

  案の定、池ポチャで「トリプルボギー」であえなく沈没


  こんな内容でした


◆読むだけで5打縮める実戦ゴルフ論【スコアの数え方】

 今週の『読むゴルフ』に書いた記事は次でした
***************************

 17番で85、惜しかったな80台
 といわれても、一体どのくらい惜しかったのか分かりません

 だって17番で85なら数字的には16~18オーバー
 やっとボギーペースなのです

 18番がPar5の場合、ボギーの6で当たり前
 85+6で91が順当ですから惜しくもなんともないハズです

 とにかく途中でスコアを数えると碌な結果になりません


 これを悪用してわざわざ言ってくる人がいます

 「○○クン、いま16オーバーだからこのままいけば優勝だね」
 言われた瞬間、固くなってOB!


 スコアというか数字に弱いのが人の道のようです

****************************
 まだ読んでいない?!
 そんな人はぜひ『読むゴルフ』を定期講読してください。
 日本人ゴルファーの必携のメルマガです、ぞ!
 「読むゴルフ」と検索すると一番上に出てきます、ハイ


◆スコアの数え方があります

 一番上手な人たちは「今日はいくつだった?」
 
 「3つだよ」と「つ」で答える人たちです。

 オーバー数が一桁が当然の人がこれです。


 トーナメントプロの「今日はいくつだった?」ときくと
 「2つ」と答える人がいます。
 この場合は「-2」、2アンダーです。


 
 ゴルフはどのレベルの人でも規定打数(Par)と戦っています。

 だからスコアの数え方は基本的に「オーバー数」で数えます。


 オーバー数で数えるからハンディキャップがあるわけです。


◆読者氏のハンディ20だったから17番で5アンダーというのもうなずけません。


 このいい方をすると1番だと「-20」のなります。
 
 2番では「-19」になり
 3番のダボで「-17」・・・


 つまりネットでスコア(特に途中経過)を計算しているとアベレージゴルファーは追い詰められます。

 毎ホール、悪い結果しか出せないからです


 ネットはあくまでホールアウトした最後の結果に対して計算されたものです。

 95の人は95の実力しかありません。

 それがたまたま、運よく、ハンディ30がついたためにネットで65になっただけです。


◆最後の3ホールは特別です

 毎回、3ホールだけを計算します。

 それまでどんなに悪い成績でも、逆にいい成績でも

 最後の3ホールの目標をたて、それに向った全力を出します。

 
 最後の3ホールをゼッタイに「+0」で上がる・・・・スクラッチさん
 最後の3ホールをゼッタイに「+1」で上がる・・・・・スングルさん
 最後の3ホールをゼッタイに「+2」=パーを1つとる・・・80台前半の人
 最後の3ホールをゼッタイに「;3」=ボギーペースであがる・・・90切りの人


 それまでがどんなスコアだろうと関係ありません。
 それまでのことをすべて忘れて=リセットして最後の3ホールにかけます。

 それぞれの目標別に。

 これが達成できたら、総合の結果がどうであろうと「今日のゴルフは大満足!」



 新しい基準をつくりましょう。。。。。

 次につながる新しい基準です。。。。。


 


 


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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。

読むだけで5打縮める実戦ゴルフ論【アマチュアの寄せ】

2010年12月08日 | 実戦ラウンド
◆新シリーズのスタートです

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 その思い込みがスコア停滞の原因です

 
 深堀圭一郎のゴルフ番組を見すぎです
 『週刊パーゴルフ』を買いすぎです
 「簡単!100切り」なんて名前のゴルフ系メルマガを読みすぎです
 (メルマガ読むなら『読むゴルフ』だけで十分!)

 


◆「アマチュアの寄せだな」といったのは谷口徹
 「アマチュアの寄せだな」といわれたのはキム・キョンテ

 え? あのキム・キョンテの寄せがアマチュア?

 今期の賞金王の一体どこがアマチュアなのでしょうか?


 キム・キョンテの寄せは手堅い寄せです
 ランニングを多く使います

 腕とクラブの一体感を大切にしている寄せです
 寄せだけでなくショットも基本的には同じ感覚です


 名人とB級の差は手首の使い方です

 腕はいくらでも鍛えられます
 が、手首から先の手の平から指先までの繊細な部分は鍛えられません

 鍛えてゴボウみたいに太くなった指のゴルファーは見たことがありません

 鍛えてリストが1.5倍に膨れ上がった人を見たことがありません


 プロとアマチュアの差
 それは飛距離の差ではありません

 リストから先の手の使い方なのです


◆キョンテは慎重です

 韓国人初の賞金王が掛かった終盤、特に慎重でした

 だから大きなミスを出したくないための腕とクラブを一体化させて寄せていました


 ミラクルはないけで多きなミスはしない
 そこそこ寄れば自信のあるパッティングで凌げる

 これがキョンテのゴルフスタイルです

 では、ミラクルなのは誰か?

 アマチュアの寄せでないのはと言いかえてもいい


 それは間違いなく石川遼でしょう

 遼の寄せは狙っている寄せです
 入れる寄せ

 だから何度も直接カップインのシーンを我々は見てきました

 
 それでも勝てない(賞金王になれなかった!)



◆谷口は終盤戦で3日連続キョンテと回って「キョンテ、君の寄せはアマチュアだな」

 その言葉には色んな意味が含まれていたはずです
 プロですから作戦もあるでしょう
 
 

 アマチュアが学ぶことは寄せでミラクルを期待しない、ということ

 寄せは8割の出来でいい!

 残り2割はパッティングの仕事にとっておく


 グリーン周りから1.5打を狙うという、教え方をしているのが江連レッスンプロでしょう

 多くの女子プロを育てています
 
 が、大成したとは言いがたいようです

 それはグリーン周りから1.5打を狙うという姿勢にあると思っています

 OKに着けばパッティングの負担が軽くなるから次につなげる、という考え方です

 が、OKにつくとそのホールは楽かもしれませんが
 18ホールを13本のクラブと1本のパターで仕上げるというゴルフの流れからみれば
 OKで楽した分、次に負担がかかります


 遼はグリーン周りから1打を狙っています

 常にミラクルを狙っています
 
 18ホールの流れでなく1打1打にミラクルを期待しているのです
 1日4バーディという窮屈な課題がそうさせているのかもしれません


◆アマチュアの寄せ=グリーン周りから2打を狙っているキョンテは決してミラクルを狙っていません

 18ホールの流れのなかでパーを拾い、チャンスがあればバーディをとる

 自然体のゴルフです


 我々アマチュアこそ「アマチュアの寄せ」をやるべきです

 グリーン周りからは絶対に大きなミスをしない

 ミスしても1パットで凌ぐ

 1パットで凌げる可能性が50%以上(2回に1回)あればミスではない

 3回に1回でもミスとはいえないでしょうね(腕によりますが)



 アマチュアはアマチュアの寄せをする!

 


 


◆アマチュアゴルファーのためのサイトがなかった!
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◆この冬はやっぱりハワイです
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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!

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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。