【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

70台への道【移動の揺れを解消する】

2009年04月28日 | 実戦ラウンド
70台への道は厳しい、長くつらい

だからこそやりがいがある
挑戦しがいがある




◆ゴルフは感覚のスポーツ

 自分の体のバランスと同時に
 ボールを取り巻く自然環境を判断する感覚が必要です


 70台を狙うためにはバランス感覚を一定に保つことが重要です


 つまり三半規管をクリアにしておく必要がありますね


◆朝スタートで注意すること

 1)車で1時間20~30分以上
 2)バスで移動
 3)船で移動(石垣島で経験)
 4)飛行機で移動(北海道ゴルフで経験)

 1)についても
 ・ハンドルを持つ人
 ・助手席の人
 ・リアシートのこき
 ・乗り心地のいい外車と国産ポンコツ

 さらに
 ・乱暴な運転の人
 ・高速道路が長い
 ・クネクネ道が長い


 
◆さまざまな条件で三半規管は影響されます
 
 これを平常に戻すためには

 1)トイレのイスに座って心を落ち着ける(瞑想する)
 2)洗面所で顔を洗う
 3)お風呂で横になってストレッチをする
 4)5~10分ゆっくり歩き回る
 5)ゆっくりコーヒーを飲む
 6)深呼吸、大あくびを意識的にする
 7)1分間軽くジャンプする
 
 上記のうち3つをやってから練習場に行きましょう!

 あくまで“感覚を戻す”のです

 自分の感覚を信じて!

 自分の感覚を取り戻してスタートしましょう 





 
◆燃料サーチャージも安くなって・・・ハワイ島がより近くなった!
 「マウナ・ラニ・サウス」3500円
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 「ノース」+「サウス」=「リゾート」で5300円
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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


 



70台への道【パターで打つ】

2009年04月22日 | パター上達
70台への道は厳しい、長くつらい

だからこそやりがいがある
挑戦しがいがある




◆70台を狙うといっても朝一からギンギンになってはいけません

 その1打で70台が決まるわけではないのです
 
 緊張の朝一のティショットも
 あッ、しまった!と後悔したグリーン手前の大ダフリも
 その1打で70台をあきらめなければならない決定的な1打ではありません



 ゴルフは足し算
 1つ1つ
 1打1打
 積み重ねて18番を終えて初めて
 見事な「79」だったり
 ちくしょー!の「91」だったりします


◆その1打の中でもっとも比重をしめるのは当然パター!
 18ホールでドライバーは使っても14回(OB連発の人は20回使うこともある)
 ところがパターは少なくとも30~37、8回使うことになります

 
 パッティング・イズ・マネーといいますが
 
 変な英語だけで

 スコア・イズ・パッティングなのです


◆スコアそのものがパッティング!
 
 「85」を切って「70台」が見えてくるレベルになると
 
 スコア・イズ・パッティング


 ショット数は変わらないのにパッティング数で79だったり81だったりします

 上手になればなるほど
 スコアに占めるパッティングの比重が大きくなります



◆パッティングが上手になるためには・・・・

 どんな状況でもどんなグリーンでも安定したパッティングをやるためには


 パターでボールを打つこと!


 え?と思われるかも知れませんが

 多くのアベレージゴルファーがボールを打っていません!


 ボールに当てているだけ

 雑誌を見て振り子のようにパターを使いたがりますね

 そして
 TV中継のプロのように慎重に慎重にパターを振る


 気になるのがふり幅で距離を調整すること
 (多くのテキストにこう書いてあります)

 当然、ふり幅でボールの転がる距離は違ってきますが
 それは目に見えやすい(=解説しやすい)結果としてそうなるだけ



◆なぜふり幅を大きくするかというとヘッドの動くスピードを速くするためです

 要は強くヒットするためにふり幅で調整しているわけですが
 ふり幅で調整するのはヘッドスピードを上げる方法の一つであり
 けっしてそれだけではありません


 プロの試合は高速グリーンです
 ラインがあります(ボールに吸い込まれる)

 そのラインに乗せるために細心の注意を払って
 機械仕掛けの時計の振る子ように正確にパターを使います


 そして正確にヘッドがボールをヒットします
 
 ボールをヒット!!!!


 このボールをヒットする音、速度、空気の振動はコースで目の当たりにするしか 経験でしません

 決してTVでは感じとれない感覚です




◆格好だけの振り子を真似するより

 ボールを打つ

 正確にパターの芯でボールの芯を打つ!



 ロングパットを練習しましょう

 練習場のマットの上から30y先の目標に向かってパターでボールを打ってみましょう


 50yまで狙ってみましょう
 (これ以上はヘッドが抜ける危険があります)


 パッティングの基本はヘッドの芯でボールの芯を打つこと
 

 これが完成すれば

 河川敷でも
 グアムでも
 ハワイでも
 コウライで有名な関西の「鳴尾CC」でも
 昨日コンペした神奈川の「チェックメイトCC」
 (ここのグリーンは園芸屋が作った芝生?)

 どこでも安定したパット数になります

 ちなみに昨日のコンペ、3パットを6回したと嘆いていた人がいますが
 私はそぼ降りの午前13、雨が強くなった午後16で合計29パットでした


 ここはホノルル近郊のバミューダ芝と同じだと思い込んでパッティングしていました






 
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70台への道【高度な練ラン】

2009年04月14日 | 実戦ラウンド
70台への道は厳しい、長くつらい

今週は70台を狙う「高度な練ラン」です
アベレージゴルファーにはおすすめできません



◆「練ラン」といってもアマチュアは正規のラウンド
 2ボールを自由に使えるわけでも
 グリーン周りを徹底的に調べるわけもいきません

 同伴競技者がパターをやっている間に早めに上がったグリーンの近くで
 寄せのチェックぐらいしかできません


◆競技ゴルフで70台を目指す「練習ラウンド」はスコアは全く関係ありません


 スコア無視です
 というよりスコアはつけません


 といっても同伴競技者やゴルフ場に迷惑をかけてはいけません
 スコアはつけなくても90は切る腕でないと「高度な練ラン」はおすすめできません


◆前半9Hと後半9Hに分けます
 その上で前後半は3つに分けます

 1、1~3Hは届かないクラブを使います。
   2打目(ショートでは1打目、つまりグリーンの乗せるショット)を2番手下げます

   そして花道狙います
   寄せ安い場所にボールを置きます

   この位置からパー狙いです


 
 2、4~6Hはバンカーなどグリーン周りのトラップにワザと打ちこみます
   右、左、奥と寄せづらいところにボールを打ちます

   この位置からボギー狙いです
 
   ダボを打たないためにはどうすればいいのかをチェックします

 3、7~9Hはグリーンを狙います
   
   

 後半9Hも同じように攻めます

 10~12Hは花道から攻めます
 13~15Hはトラップから
 16~18Hは積極的に狙っていきます



◆実際に擬似「練ラン」をやってみてください

 意識的にグリーンを狙わないコース戦略を立てたほうはスコアは大崩しません

 1~3と4~6のホールのほうがスコアはまとまります
 (バンカーが苦手な人は論外です、高度の「練ラン」を試す資格がありません)

 
 7~9のグリーンを狙おうとすると(つまりパーオン狙い)
 スコアはまとまりません


 狙ってバンカーに入れる
 ワザとグリーンを外す



 スコアに直結する2打目(ターゲットショット)のプレッシャーを解いて上げると
 スコアはまとまる!




 ターゲットショットで自分自身を追い詰めているから70台が出ないのです



◆「日刊アマ」「パブリック選手権」「県アマ」・・・・

 競技ゴルフは総合力です

 やってきたことはみんな同じです
 体力、年齢、飛距離、テクニック、ゴルフ歴、年収(?)・・・・
 どれをとってもどんぐりの背比べ

 一つ間違えると(かみ合うと)誰もで70台が出る可能性があります


 かみ合わなくても70台を出す!

 そのためには1つのショット、
 スコアに直結するターゲットショットに大きな比重をかけすぎると
 18H持たなくなります

 アマチュアはそれほど強靭な精神力もゴルフ経験もないからです


 ターゲットショットを分散する
 
 そのために「高度な練ラン」でショットのつながりによる
 パーセーブやボギー拾いをやってみましょう




 
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きっぱり80台1【練習ラウンド考】

2009年04月06日 | 実戦ラウンド
きっぱり80台1


練ランは必要ですが
用量用法を間違えると80台どころか100の大叩き!
薬と同じで「練ラン」も使い方次第で・・・・

◆プロの練ランは本当の練習ラウンド
 一般客を入れていないのでプロはかなり自由にコースを使えます

 世界の青木プロくらいになると「練ラン」は遊び感覚
 というか純粋な「練習」です
 
 グリーン周りの気になるバンカーにはボールを投げ入れて練習します
 後ろの組に迷惑をかけなければ徹底的に練習します
 バンカー、右のラフ、奥の傾斜から・・・・
 スコアはつけないことが多いようです


◆一方、我々アマチュアの「練ラン」

 来週のコンペのために「練ラン」といってもただのラウンド

 通常のプレーと変わりはあいません
 スコアもつけるし大っぴらに2球プレーは出来ません


◆「80台」を狙うための正しい「練ラン」はコースとの相性を見ることです

 なのにその日の、今現在の自分の調子というか
 ショットの上達状態をチェックしてしまいます

 そして「ボギー」とか「ダボ」という結果にとらわれてしまいます

 結局「練ラン」で85だったらか調子がいい
 「95」も打っちゃったよ、なんて話しになりますね


◆ところが我々アマチュアはその日その日で調子が変わります

 ドライバーはいい日はアイアンがダメ
 寄せはそこそこなのに「本番」ではサッパリ
 あの日はパターがよかったのに・・・

 これでは「練ラン」の意味がありません


◆「80台」狙いの「練ラン」でチェックしておくのはコースの特徴と自分のゴルフの相性です


1、スライサーが有利か、フッカーが有利か
 (コースの大方のレイアウトを知る)

2、2打目で使うクラブは何が多いのか

3、Par3で使うクラブは何番か


この3つがメインです
この3点が分かっていれば練習場でそのチェックができます


◆この3点以外はまらバンカーの砂とグリーンの特徴

 グリーンの早さもいわゆる水物です
 あまり細かく情報を集めてもそれを活かせるテクニックがあるかどうか


 バンカーの砂とグリーンの特徴を頭の隅に置いておくだけでいいでしょう


◆「練ラン」で大切には苦手意識や苦手ホールを作らないこと

 特に「叩きなれ」と「コースなれ」に注意しましょう


 
 先入観や思い込みからスコアは崩れていきます

 

 新鮮な気持ちでコースに挑戦する!

 これがアマチュアの「練ラン」です





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70台秘策5「飛距離を追求する」

2009年04月01日 | シンキングゴルフ
70台秘策5

「飛距離を追求する」



◆70台を狙うためには飛距離です
 飛距離がゼッタニ必要です

 といってもドライバーで250yなければ70台は無理といっているのではありません

 300y飛ばせる人でも90を切るのがやっとの人もいます


 220yしか飛ばないのに常に70台をマークする人もいます



◆220yしか飛ばない人でも飛距離を追及しています
 日夜、日々、努力しています

 もがいているのです

 飛距離をいうえたいの知れない妖怪に
 または悩ましい美女に憧れ、追い求め、もがき苦しんでいるのです



◆飛距離を追求する日々の精進がスイングを作ります

 その人にあった最適なスイング


 最適なクラブと出会い
 最適なボールと出会い
 なおかつ現在の自分に最適なスイング

 この3つを常に追い求めているのです



 最も飛ぶスイングこそ合理的で無駄のないスイングなのです

 そのスイングを獲得すれば寄せもパターも極めることができます


◆ゴルフの場合、飛ぶ人ほど小技が上手い(人が多い)

 それは飛ぶ=合理的なスイングを獲得しているからです


 飛距離の限界はその人その人で違ってきます

 プロ野球選手なら350yは当たり前です
 高校野球で鍛えた人なら300yは飛びます

 一般的に五体満足で健康な男性なら250yは飛びます


◆その人の与えれたポテンシャルにいかに近づけるか

 300y飛ぶ人が90を切れないのは
 果たしてその人の最適なショットが300yどまりなのかというこです
 もしかしたら350y飛ぶ人かも知れないのです


 220yしか飛ばない70歳の先輩はレギュラーティからならほとんど70台で上がってきます
 先輩の現時点でのポテンシャルのリミットが220yなのです
 見事にクラブを使いきって
 すべてのクラブを自由に使いきって
 いつでも70台です
 
 85打つことはあまりありません



◆あなたの真剣に飛ばす鍛錬を続けてください

 たまに「今日一」が出るくらいではダメです
 全部「今日一」「本一」「会心」が出るようになりましょう

 真剣に飛ばしのことを考えてみましょう


 あなたの最高到達点は本当にそこですか?


 

◆「全ホールでバーディ狙い」と同時に
 「あくなき探究心で飛距離を追求する」


 貪欲であってこそスコアにつながります


 まあいいや
 きょうはこんなもん
 それがゴルフよ

 仙人みたいな心境では70台は出ません


 1つのミスを
 1yのロスを
 そして1打をこころから悔しがる

 その貪欲さが70台への道のりです





◆「マウナ・ラニ・サウス」3500円
 「マウナ・ラニ・ノース」3500円
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