【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切りのための春の実戦講座4

2008年03月25日 | 実戦ラウンド
◆90切りのための春の実戦講座4
 【短い距離感の養成】

←寄せのセットアップから右手でトスする


 練習場シングルさんのスゴイところは力強いショット
 ショットだけを見ていると何で90打つのか分からない!

 ショットには3つの要素がある
 1つ目はパワー(飛距離、高さ、球筋)
 2つ目は方向性
 3つ目は距離感

  

◆安心して方向が出せるからパワーが発揮できる
 これが練習場シングルさんの特徴なのです。


 距離感は経験から

 と言い切ってしまうと月一ゴルファーはきつい!
 経験=実戦が圧倒的に少ないからです。


◆100yや200yの遠い距離感は
 練習場で獲得するのは難しいかもしれません。


 今日は「短い距離感」「手前の距離感」のマスターのヒントを紹介します。


 10y、20y、30yの距離感を身につけます
 (この場合の距離とはボールの落下地点、飛距離の距離感です)

1)右のポケットにボール入れて10yをウェッジで狙います。
 実際に寄せるつもりでセットアップします。

2)セットアップが完成したら、左手だけでクラブを握ります。
 
3)右手をグリップから離します。

4)このときウェッジのフェースとボールはセットアップしたまま
 動かないようしにます。

5)右手でポケットのボールを出し、10y先にトスします。

6)トスしたボールの軌跡をイメージして、実際にウェッジでボールを打ちます。


  ボールをトスする
  その軌跡をなぞるようにショットする


 これを繰りかえします。

 10y、20y、30y×5回

 トスする右腕の動きとショットするときの右腕の動きが
 同じ動きになると距離感が出てきます。





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 ドライビングレンジと寄せ練習がしっかり出来るからです。
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。



90切りのための春の実戦講座3

2008年03月18日 | 実戦ラウンド
◆90切りのための春の実戦講座3
 【ボールの位置】

←画像:自宅のパターマットと実践ではボールの位置が違います。


 練習場シングルさんが力を発揮できないのはボールの位置が原因です。

 言い切ってしまいます。
 ボールの位置は練習場とコースは違うのです。
 

◆言い訳させてください。

 昨日は横浜市のゴルフ研修会でした。
 桜で有名な「磯子CC」。距離がないので密か好スコアを期待していました。

 が、結果は42、44。
 
 この時期はまだ方向が取れなくてティショットでOB。
 それは仕方ないとして、#2と#4で合計1時間15分待ち。
 その間、花粉と黄砂の嵐の中でした。
 次第に集中力をなくして(朝から集中力はやや欠いていましたが)


 ちなみに同伴競技者3人は、77、79、87でした。

 やっぱり大気汚染から身を守るしかないようです。
 
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◆練習場にはラインがいっぱいです。
 マット、間仕切り、床、柱・・・
 人口でくつられた空間です。

 目で見えるラインのひとつをなぞれば方向が出ます。


 運動に方向が出ればボールの位置はあまり気にすることはありません。
 運動のパワーが最もボールに伝わる地点にボールを置きます。

 つまり、ボールの位置はやや左目。
 ヘッドスピードが最も速くなる地点です。


◆しかし、実践では違います。
 スタンスしたところが芝、土、傾斜、ライ・・・・
 さまざまですが練習場の床と違って安定していません。
 グラグラしています。

 当然、ラインも目に見えません。
 運動に明確な方向がありません。

 あるのは自分とボールとに距離だけ。

 不安定な運動のパワーをボールに伝えるためには
 運動の初期でパワーをボールに伝えたほうが安心できます。

 このためボールの位置は真中。
 練習場と比べると右に置きます。

 ボール2個分は右目に置くイメージです。


◆ボールを右に置くとボールが右に飛んでいく可能性があります。
 だからややオープンに構えたほうが方向がとりやすくなりますね。


 練習場シングルさんの特徴はボールの位置が左過ぎる!
 ティショットはまあ許せるとして、
 2打目以降は左過ぎるとボールが掴まりません。
 掴まらないし、掴まると左に引っ掛けます。


◆ハワイ島にはインドアのゴルフ練習場はありません。
 コース内のレンジだから上達は早いし寄り道しませんね。
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90切りのための春の実戦講座2

2008年03月11日 | 実戦ラウンド
◆90切りのための春の実戦講座2
 【姿勢を確認する】

 いよいよゴルフシーズン開幕です。


 この時期に必要なことはまず姿勢。
 姿勢というより空間認知能力を取り戻すことです。
 

◆あなたは練習場シングルさんになっていませんか?

 日本の練習場は打席が室内が多いようです。
 屋根の下!

 打ちやすく平坦です。


 コースではマットも間仕切りもありません。

 どこにもラインがないのです。


 あるとすれば見えないターゲットライン。

 これは想像するしかないラインなのです。



◆ラインをイメージするためにはまず自分の立ち姿を一定にしなければなりません。

 線のない、境界のない空間にラインを描くには基準を作らなければなりません。

 その基準は自分の中につくらなければならないのです。 
 



 街を歩いているとき
 エレベーターを待っているとき、乗っているとき
 電車のつり革に掴まっているとき
 ホームで電車を待っているとき

 大地に立つ自分の姿を何かに映します。
 鏡、ガラス、ドア、地面(太陽光線の影で)。

 足と脚の関係、
 脚と腰の角度
 背中の曲がり
 首の角度

 常にチェックします。
 
 できるだけスックリと立つ
 よどみなく立ってしかも安定している

 タイガーのシルエットがお手本です。

 タイガーの姿勢をイメージして、自分と比較してみましょう。

◆花粉症でダメになるのは三半規管
真っ直ぐ立てなくなるようです。

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◆空間を認知する能力とは
 自分の姿勢を客観視してイメージする力といえます。



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90切りのための春の実戦講座1

2008年03月04日 | 実戦ラウンド
◆90切りのための春の実戦講座1
 【手を意識する】

 いよいよゴルフシーズン
 これからが本番です。

 あなたのゴルフの実力が発揮できるシーズン到来です。


※こんなマーカーもあり↓↓↓

天才バカボン ゴルフボール マーカー 台座セット

セントラル工商

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◆本日のテーマは実戦用のスイングです。

 練習場のスイングの再現ではいい結果になりません。

 練習場シングルさんが勘違いているのが
 練習場スイングと実戦スイングの違いなのです。


◆今日はクラブと体の距離感です。
 
 クラブ=手
 手は最も体の中で器用な運動器です。
 何でも表現できますし、
 すぐ勝手にやりやすいように(意図していなくても)変化もします。

 気まぐれな手なのです。


◆藍ちゃんのスイングで特徴的なのは手と体の距離です。

 上背のない藍ちゃんは腕を大きく使うことで距離を出すスイングです。
 躍動感はあります(3週間前の桃子との比較してください)。

 躍動感がある分、それを支える基点がないと安定感を欠きます。

 彼女のスイングは練習場でお手本になるスイングです。
 もちろんプロですから試合でもお手本になります。
 でもずるくない!
 きれいなドローをイメージしたきれいなスイングといえます。


 
◆練習場ではついヘッドスピードやインパクトの強さに注意がいきます。
 遠くに飛ばすために
 あるいは真っ直ぐ飛ばすために


 でも実戦ではコンパクト!
 
 練習場よりコースは足場が悪い
 目標地点も狭い(失敗の痛手が大きい)
 たった1球しか打てない


 思っている以上に困難な状況なのです


 だから常にコンパクト


◆コンパクトをイメージするときは手の位置を考えておきます。
 手が体から離れると安定感を欠きます。
 言うことを聞かないのです。

 あなたの意思を伝えるためには手との距離感を常に意識しておきましょう。



 腕を大きく使えるのはハワイ
 日本と違って開放感があります!
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●いよいよ花粉症のシーズン。これが欲しかった!
 
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