【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

70台秘策4「スコアよりバーディを狙う」

2009年03月24日 | 実戦ラウンド
70台秘策4

「スコアよりバーディを狙う」



◆70台を狙うということはスコアをつくること
 あるいはスコアをコントロールすること

 こう思っている人がいるが・・・・


 安定して70台を狙うにはスコアのことはあまり考えていない

 それより1ホール1ホール、1打1打に集中してプレーすることしか考えていない


◆ゴルフはこの1打ですべてが決まるわけではない
 1打1打の積み重ねで最終プレーであるパッティンでバーディやパーや70台が決まります


 石川遼君がよく「1日4個のバーディ」を目標に掲げています
 アンダーとか
 ベスト10とか
 決勝ラウンド進出とか
 
 いわゆる結果を目標に掲げていません

 とにかく「1日4個のバーディ」

 今、アメリカで戦っていますがそれでも「1日4個のバーディ」

 ハーフで42を打った日でも「1日4個」が目標で後半3個のバーディをとっています


 まだまだ未熟ですからバーディよりボギーが多い日もあります・・・・


◆この「1日4個のバーディ」という目標設定、アマチュアにも有効です
 とくにマグレでなく70台をしっかりねらうようなアマチュアにこそ有効です


 18番終了時のスコアのことは考えずに
 とにかく1ホールごとにバーディを取る事に集中しましょう

 どうやったら自分のゴルフでバーディを取れるのか
 真剣に考えみます


 ただし、バーディを狙うのは1打目の結果を見るまでです
 ティショットでは「バーディ」を狙います
 真剣に真面目に必死にどこに打てばバーディが取れるか

 そして1打目を打ち終わったらその結果で「バーディ」から「パー」に
 あるいは「ボギー」や「ダボ」を狙います
 
 2打目以降はその状況から狙えるベストを狙います


◆全ホール、バーディ狙い!
 真剣に真面目に必死に、ティショットをどこに打てばバーディが取れるか

 2打目からは与えられた状況からもっとも取れる可能性が高くてもっともいい成績を狙っていきます


 「1打1打を大切に」
 分かっていてもなかなか18H続きません

 それより「全ホールバーディ狙い」でティグランドに立つ!


◆「ゼッタにバーディを取るぞ」と宣言してティグランドに立ってみてください
 
 あなたのゴルフがきっと変わってきます

 



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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


 



70台秘策3「チェックポイントを決める」

2009年03月18日 | 実戦ラウンド
◆70台秘策3

 「チェックポイントを決める」
 正確にいうと
 「チェックポイントを1つ決める」

 もっと正確にいうと
 「達成可能なチェックポイントを1つだけ決める」

 もっと厳密にいうと
 「18H通して達成可能なチェックポイントを1つだけ決める」


◆具体的なチェックポイントです

 あ~なったらいいな~とか
 できたらやってみないな~とかの
 欲張りなのか謙虚(=弱気)なのか分からない夢や希望ではありません

 テーマというのとも違います

 ショットのためのチェックポイント


◆それが1つに決められるということは自分のスイングが分かっているということでもあります

 たくさんある課題のうち実現可能でしかもスコアに直接影響するスイングのチェックポイント


 それさえ見つければ70台は夢ではありません



◆チェックポイントを見つけるために1テーマ練習をしてみましょう

 練習場でいろんなことを試すのではなく
 1つのことを決めたらとことんそのことを追求します

 例えば「右脇を締めてセットアップする」と決めたら
 その日のショット全部を「脇を締めてセットアップして」みます

 右脇を締める+ボールに位置+頭の位置+インサイドインの軌道+・・・・

 といくつもの課題(要素)を変えてしまうから本当の課題が見つかりません

 
 1テーマ練習をしてみましょう


◆そして実戦ラウンドでは達成可能な1つのことに絞ります

 ダボを打たないとか
 大たたきしないとか
 ゼッタイ80台で上がるとか抽象的な目標ではなく

 できることを1点!

 例えば
 1、ゆるゆグリップ
 2、右目でボールを見る
 3、呼気を長く続ける
 4、フィニッシュを決める
 5、素振りは1回だけにする
 6、ボールの中心を打つ
 7、ボールをしっかり目で追う
   ・
   ・
   ・




 ・オープンに構える
 ・ボールを左カカト線上に置く
 ・両腕の三角形を崩さない
   ・
   ・
   ・
 純粋な技術論での課題をチェックポイントにするのではありません
 技術論に嵌るとテクニックと精神の隘路に迷う混んでしまうからです



◆プレーが楽しくなるようなチェックポイントを見つけ
 それを実現することだけを考えてプレーしてみましょう


 単純なチェックポイントを見つけてそれを実現する
 
 夢の70台は複雑に考えて複雑にプレーしていたのでは達成できません


 
 
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70台秘策2「素振りなしでスタート」

2009年03月09日 | 実戦ラウンド
◆70台秘策2

 「素振りなしでスタート」
 ありますね、こんなことが


 いえ、こんなことが多いのではないでしょうか
 少なくとも練習なしでスタートすることは多いはずです


◆ティグランドに上がってからルーティンの一貫として素振りは当然やります

 が、それ以前の準備運動としての素振り
 これさえ出来ないでスタートすることがあります


 スタート前に十分な練習なしでスタートしてもパーやボギーが取れるゴルフ

 これができないと70台は到底見えてきません


◆プロも試合のときは十分な練習をやりますが
 プライベートで回るときは事前運動はなしの場合が多いようです
 
 準備運動の素振りなしでもティショットになるとビシっと決める

 これがプロだし
 それに近いことができないと真のシングルさんとはいえないようです


◆だいたいにおいて
 スタート前のしっかり練習(ショット、寄せ、バンカー、パターと1時間以上)したからといっていいスコアになっているかどうか

 今度、比べてみてください

 直前練習でいいショットが出るときほど結果はよくないことが多いようです
 それは調子いいからこそいい結果という欲がでるからです
 
 逆に調子が悪いと無難に無難に行きます
 慎重に滑り出すから意外といい結果になります


◆ここで重要なことは「滑り出す」ということです

 ゴルフは1打1瞬で決まるものではありません
 1打1瞬の積み重ね
 18Hのトータルの結果です


 プロが素振りなしでも72前後で上がれるのは
 朝1番の1打目は滑り出しの1打
 18H72打につながる1打としか見ていないからです

 その日の調子を見ながら慎重に滑り出しているのです
 (後ろから見ると自信たっぷりに見えますが)


◆素振りなしでスタートしてみましょう

 腰、ヒザ、足首、手首、肩、首のストレッチだけはやってくださいね
 ケガの防止です

 素振りなしでティグランドに立つと不安です(十分練習しても不安です)
 まずカラダが動くかどうかと考えます
 どこに飛ばそうとか、右に行くのがイヤだなとか、結果に対する不安より
 自分のカラダに対する不安が先に来ます
 
 だから自分のスイングができるかどうかに意識を集中させます
 

 自分のスイングができるかどうか


 レベルの差は関係ありませn
 飛距離の差も
 球筋も関係ありません

 自分のスイングができるかどうか

 正確にいうと自分が出来るスイングの何%が発揮できるのか



 自分に対して常に不安を持つ
 不安だからこそ自分がやってきたことをできるだけ忠実に再現しようとする

 自分に対する不安が70台であがる秘訣なのです


 それを18H続ければ79で上がれる!


◆素振りせずにスタート
 ただしパッティングは練習したほうがいいようです
 
 
 
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70台秘策1「全力で素振りをしてみる」

2009年03月03日 | ショット上達
◆70台秘策1

 「全力で素振りしてみる」

 セットアップルーティーンのなかでの素振りは全力でやらないほうがいいようです
 スイングの直前に全力で振ると
 1、せっかく描いたラインが立ち消えてしまう
 2、ショットが素振りの再現になってしまう
 3、振りやすい方向に振ってしまう

 以上の理由から、セットアップまでのルーティーンでボールの後ろでの素振りは全力でやらないほうがいいようです



◆全力で素振りするのは勝負の始まる4番ホールの前
 または勝負のかかる上がり3ホールの前

 全力で振ることで筋肉の緊張を解きます

 満振りではありませんよ!


 確かに朝1番Hも緊張しますが
 ここは筋肉の緊張を解きほぐしたといてもさほどいい結果にはなりません
 もっと他の色んなプレッシャーがかかっているです

 勝負どころこそ大事に、大切にいかなけれななりません
 筋肉の緊張さえとってあげれば普段の力が出せる局面で「全力素振り」をしてみます


◆やり方は・・・・

 自分の周りに人がいないことを確認してから(安全を)
 
 1、カカトを10cm開いて60%のスイングスピードで2回
   (ヘッドが走るのを感じながらです)
   ・クラブを逆さに持ってもいい

 2、カカトを20cm開いて80%のスイングスピードで2回
   ゆっくり深く肩が腰が回るのを確認しながら


 3、通常のスタンスで(カカトが40~55cm開く)2回
   全力で振るのではなくフルスピードで振る
   目一杯速くクラブを振ります


◆アイアンで振ってみましょう
 
 緊張していると気づいたらやってみます
 
 

◆これだけをやるだけでミスが防げます

 70台はハーフでミスが3回もできます
 
 1~2回のミスが出るのは許せます
 
 というかまだ余裕がありますが3回目がでると苦しくなります
 

 4回目はゼッタに防げなければなりません


 ミスを全部防ぐのではなく3回目、4回目のミスを防ぐ!



 3回目のミス、4回目のミスこそが勝負どころなのです


◆ああ自分は緊張しているな、と気づけるよう冷静にラウンドする必要がありますね

 
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