【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

HDC10縮めよう5「フォローを大きく」

2006年03月20日 | ショット上達
◆バックスイングよりフォローを大きく!

 これが飛距離UPの決め手です。
 飛ばそうと思って大きなバックスイングになると、
 クラブがボールに当たるまでにエネルギーを使いきってしまいます。
 
 バックトップの高さ
 ねじりの深さ
 コックの使いすぎ
  ↓↓↓
 欲張ると、フォローはかえって小さくなります。

 体の正面でボールを捉えることを意識しすぎてもフォローが小さくなります。
 フォローが小さいと飛距離も落ちます。
 飛距離だけでなく方向もブレます。
 大事にいこうとしてウエッジでトンでもないところに飛ぶことがあるのは、
 フォロースルーをとらないからです。

◆フォローを大きくするには腕が体から離れなれればなりません。
 ヘッドがボールに当たってからのことです。

 腕の体の関係は次のようになっています。

(1)          (2)
 腕が体にくっつく    腕が体から離れる   
  ↓            ↓
 インパクト        インパクト
  ↓            ↓
 腕が体から離れる   腕が体にくっつく


フォローを大きくとるには、コンパクトなバックスイングでなければなりません。

タイガーのトップは高くて大きいように見えます。
でも、高い位置から一旦、体にくっついたところを腕が通りインパクトへ。


体に近いところを腕を通せるかどうか。
高速スイング中に、腕を折りたためるかどうか。
それができるのがタイガーのすごさです。

タイガーの格好(ウエア)の真似をしている人を時々見かけます。
しかし、タイガーの腕の高さと腕のたたみ、そしてインパクトとそれからのフォローの大きさ。
タイガーのスイングを真似している人(プロも含め)見たことはありません。

◆◆◆◆
◆ フォローを大きくとるには、バックスイングをコンパクトに ◆
                                ◆◆◆◆

  
【画像】は名人の○藤さんのティーショット。
名人は4回もホール・イン・ワンの経験者です。
アマチュアが4回も達成できたということは、正しい飛距離とバツグンの方向性があるからです。コンパクトなバックスイングのお手本です。

この「HDC10縮めよう」シリーズは
宮里優ティーチングプロの『宮里流30のドリル』(二見書房)にそって解説されています。「スポニチ」の連載されたこの本は本当に参考になります。


「月一ゴルフ」のおすすめDVDはこれ
 ↓↓↓   ↓↓↓


【送料・代引手数料無料】ザ・宮里 ゴルフ世界流 DVD 3巻セット【ホームショッピング】