【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ハンディキャップを10縮めよう7「ヘッドを放り・・・」

2006年03月27日 | ショット上達
◆フォローを大きくとると飛距離アップします。

 飛距離アップだけでなく、方向性もアップします。
 それは、飛球線上を長くヘッドが走るからです。


◆【相対性ゴルフ論】からみると、逆もまた真なり。

 フォローが大きい
   ↓
 フォローが大きく見える
   ↓
 飛球線上をヘッドが動いている

 意識するのは身体の動きではありません。
 インパクト後のヘッドの軌跡なのです。
 飛球線上をヘッドが動いてさえいれば、
 他人から見ると「あたん、フォローが大きいね」となるのです。


◆宮里パパのドルリ
 1)インパクトの姿勢を作る。 
  「ここで重要なのが、インパクトはアドレスの再現ではない・・・」
  「アドレスでは腰は正面を向くが、インパクトでは腰のバックルは左斜め45度を・・・」
 2)このままヘッドを押しだす。
  「テークバックを行わず、フェースにボールを乗せてフォローまで振りぬく・・・」
 3)ゴロでもまっすぐ進めばよし。


◆【相対性ゴルフ論】のドリル
 宮里パパのドリルはよくやりました。
 身体の使い方のマスターではなく、あくまでヘッドの軌跡をイメージャライズするためです。

 実は、このドリルはパッティングと同じです。
 違いは、ショットの場合は、クラブが大きく放りだされます。
 パッティングの場合は、30cm程度しかヘッドが動きません。
 フォローが小さいのです。


◆インパクトからフォローをとるショット練習より、
 Drでパターを打つドリルと想定したほうが効果的です。

 こうすればショットもよくなるし、パッティングも上達します。



  この「HDC10縮めよう」シリーズは
  宮里優ティーチングプロの『宮里流30のドリル』(二見書房)
  にそって解説されています。
  「スポニチ」の連載されたこのテキストはよくできています。

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