【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切り講座25【ゴルフを好きになる】

2008年12月23日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座25


今年の総決算!
結局ゴルフがうまくなるにはゴルフが好きかどうかにかかっている

ゴルフをやっているのが自分なので自分が好きかどうかにかかっているともいえる


◆塾長はゴルフが好きです

 自分のゴルフが好きです

 当然、自分が好きです

 自分の生活を支えてくれる妻が好きです(口うるさくて最大のハザードですが)

 近頃急にタメ口を利くようになった息子も好きです



◆たまに90を切る

 調子がよければ80台がでる


 それではダメなのです


 どんなときでも


 風邪でも

 寝不足でも

 雪でも

 雨でも

 有名な難コースでも

 たとえレンタルクラブでも


 いつでも80台

 それも限りなく70台に近い80台で上がりたい


 

◆そのためには


 ショットの飛距離を上げ

 ショットのコントロール性能を上げ

 寄せは必ず1パットでしのげるようになり


 
 南に脱出不可能なバンカーがあれば果敢に挑戦し

 東に恐怖の池越えがあれば無理するなと忠告し

 西にトップで苦しむ人がいれば次があるじゃないかと励まし

 北にゴルフで夫婦喧嘩するものあれば行ってけしかけ




 なにやら宮沢賢治になったような気分になってゴルフを愛しているのです




◆結局、技を身につけるのはゴルフにいかに没頭しているかにかかっていると思う


 
 そんな結論になった平成20年は暮れていきます


 来年もしっかりと「90切り講座」を続けます
 


 冬でも90切り!



 よろしく


  



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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。



90切り講座24【寄せは芯を外す】

2008年12月15日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座24


寄せは短い距離です
1パットで行きたい(行かなければならない)距離が寄せだからです
プロのように50yや70yは寄せではありません
彼らはその距離が1パット距離であり、我々は20y以内
アベレージゴルファーだとせいぜい10y以内です


◆寄せの秘密は芯を外すこと

 ボールをクリーンに打てるのは最高の状態のときだけ
 
 練習場のマットの上のときだけです



 ところで
 日本の練習場は広い!

 5y、8y、13y・・・・など20y以内の実践的な距離を寄せる練習には向いていません


 20y、30y、50y、75y・・・・
 ショットの練習場なのです

 (その点、ゴルフ場の寄せの練習場は有効な練習場所になります)



◆ショットは芯でボールを捕らえます
 
 ボールの芯を捕らえて8yを寄せるにはテークバッグが15~20cmになってしまいます

  パターと同じテークバックの大きさになります

 

 ザックリしないように
 トップもしないように
 アベレージゴルファーは失敗を恐れてヘッドの芯でボールを捉えようとします


 捉えた瞬間、「あッ!大きい」
 反射的にスイングを緩めます


 だから失敗します


 寄せの練習は部屋の中で十分だと思ってください
 飛ばす意識を捨てる!


 そのためにはヘッドに芯を外して打つ感覚を磨きましょう


 テークバックの大きさを同じ40センチにして
 芯を外すことで8y、10y、15yを狙ってみましょう!


◆芯を外す感覚を身に着けると寄せの制度がぐ~んと上がります

 



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90切り講座23【冬こそ下半身を使う】

2008年12月09日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座23


冬は厚着になります
体全体をバランスよく使えません
特に腕と下半身のシンクロがうまくいきません




◆夏でも冬でも安定して90を切るためには
 ショットの基本である下半身始動のスイングを身につける必要があります

 その習得にはいろんな方法があります

 今週は逆さクラブのハーフスイング


 
 手軽に
 しかも実際のラウンド中にやってスイングチェックもできます


◆8Iか7Iを逆さに持ちます
 できれば左手1本で

 ヘッドが手元にありますからクラブが軽く感じられます
 左手1本でも簡単にスイングできます

 
 逆さクラブのハーフスイングの手順
 1)クラブを逆さに持つ
 2)できれば左手1本で
 3)ゆっくりテークバック
 4)左腕が地面と水平になったところからスイング
 5)ハーフの位置からビュンと一気に振ります
 6)そしてフィニッシュまでしっかり振る
 7)これを2~3回続けます

 ハーフの位置からビュンと音がするくらい早く振ることがポイントです
 早く振って一気にフィニッシュ!

 
 
 普通にクラブを振るとクラブと腕自身の重さで自然にスイングスピードが上がります

 逆さクラブのハーフスイングではクラブ(と腕)の重さがありません
 早く振るためには必然的に下半身リードにならざるを得ません

 下半身リードも
 第一段階:クラブを振るために右サイドのケリ、押し込みが必要
 第二段階:しっかりフィニッシュをとるために左サイドへの重心移動と立ち上がりが必要

 右サイド→左サイドとパワーが伝導していきます

 
 この
 右サイド→左サイドの動きが下半身の回転です

 決してクルッと回転しているわけではありません


◆この逆さクラブのハーフスイング
 
 10回やったら腰の周り熱くなります
 30回やったらポカポカ感じるくらいにしっかりやってください

 


 冬は寒いです
 
 練習場で実際にボールをガンガン打って体を暖めるのではなく

 逆さクラブのハーフスイングで体、特に腰周りを暖かくしてから
 ボールを打ちましょう


 コースでも
 次の自分のショットの待ち時間に2~3回やっておきましょう

 


 

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90切り講座22【3番アイアンで寄せる】

2008年12月01日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座21


遊びを体感するためには遊びのないクラブで寄せでみましょう




◆安定して90を切るためには寄せの確実性をアップする必要があります
 ショットは乱れることがあっても寄せで凌いでいく
 凌いでいるうちにショットが快復していきます


 いつでも
 どんなときでも
 どんな状況からでも
 寄っていくのは遊びを使っているからです



 ウエッジはヘッドが利いています
 ヘッドが利く=遊びがあるから寄っていきます


 ヘッドが利いていない=遊びがないクラブはロングアイアンです


◆ならばロングアイアンで寄せてみて
 遊びがない寄せと遊びがある寄せを体感してみましょう


 遊びはしなりによって生まれます
 シャフトのしなりで微妙な調整が可能になるわけです



◆ウエッジとロングアイアンの2本で寄せてみます

 3I、4Iのロングアイアンはシャフトのしなりがありません
 高速でスイングしないとしなりが出てきません
 非力な人には打てないクラブです


 練習場でロングアイアンで寄せてみます

 10mのランニングアプローチです
 10mだと2mのフライト8mのランでしょうか?


◆遊びのないクラブでは腕のふり幅=ボールが届く距離です
 クラブのエネルギーの大きさ=距離になりますね

 対して遊びのあるクラブはエネルギーの大きさ+インパクト時の微調整
 つまり手先の感覚です



 ロングアイアンで3球打ち
 次にウエッジで3球打ちます

 同じ10mの目標を狙ってみましょう


◆ロングアイアンとウエッジで交互にやっていきます

 最初はロングアイアンのほうがバラツキが少ないようです
 でもだんだんとウエッジのほうが安定した距離感になってきます


 遊びのないクラブで寄せるには機械のように正確に行動する必要があります
 
 遊びのあるクラブでは手先の感覚をセンスティブに保つ必要があります



 この遊びを利用するセンスティブな感覚とは・・・・?????
 (これは来週以降のお楽しみに)



◆ロングアイアンでの寄せもしっかり練習しておきましょう

 プレッシャーがかかったときや
 グリーンの状況が読めないときは
 ミスの少ない3番アイアンで寄せるべきです

 特に冬はグリーンが凍っていたり、霜が解けて柔らかかったりします
 一定した状況でないときはパターで全行程転がすか、
 1~2m上げて残りを転がすロングアイアンの寄せが必要になります

 ※注意して!!!
 フェアウェイウッドはヘッドが利いたクラブです
 つまり遊びが大きい!
 タイガーのマネをして3Wを使うと大ケガをしますよ
 


 

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