【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

全霊一打【タップか振り子か】

2012年11月27日 | 実戦ラウンド


◆目の前のこの一打こそ生涯の一打なり
 
 「72」も「85」も「98」も「108」も目の前の1打1打の積み重ねです。

 後悔先に立つのゴルフ
 先にたって(先回りして)、欲をかいたり、恥をかいたり、汗をかいたり、頭をかいたり・・・・



◆今週は読者から質問のあった【タップか振り子か】

 
 悩む必要はありません!

 ボールはヒットしないと自分が意識したとおりに動いてくれません。

 ヒットするのです。

 
 ゴルフのショットは全部同じです。


 ボールをヒットする!


 
◆ボールをヒットするから距離感と方向が出ます


 振り子

 よく目にします、この言葉。
 
 アマチュアがイメージする振り子はヘッドの一定のスピードで動くイメージです。

 ヒットするのでなくヘッド軌道のところにたまたまボールがあってそれに当たる。

 そうると狙った方向に、ヘッド軌道のそってビールが動く。


 これは高速グリーンでカチンカチンの米ツアーでの戦い方かもしれません。

 触っただけ2m転がるような高速グリーン(寄せでも同じ)。


 でもよく見ると振り子パット(ショット)でも一流のプロたちはしっかりボールをヒットしています。

 加速度的にヘッドがボールの向かって進みます。

 その意味では構え(ポイスチャー)は振り子型だけどボールに対していはヒットしています。


◆タップ・・・・正式にどうゆう打つ方、構え方、振り方かしりませんが、
 一般的には青木功プロのように、やや手首を使った方法のようです。

 手首を使った(テイクバックの始動でという意味で)打ち方ですから、パチンというイメージのインパクトになります。

 パチン・・・・ヘッド軌道が短くてしっかりボールをヒットするからです。
 (比べると振り子型はヘッド軌道がやや長くなりますね)


これから以下は「誰も教えてくらにパッティングの極意」Blogに書いた記事です。
参考にしてください。
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◆横峯さくらが勝てなかった。

 ショットが安定していないのが原因らしいが・・・・
 確かに飛ばなくなっている。が、3~4年前よりむしろショットは安定していように感じるが。。。。


 パッティングに問題がある、ということは以前が指定されていた。
 だからさくらはパターをとっかえひっかえしているようだ。
 長尺も使っていたことがある。

 問題は姿勢。
 姿勢が一定していない。
 どっしりと構えられていないと思う。

◆写真は練習グリーンでプロインストラクターからチャックを受けているとことだと思う。
 この姿勢もまだカカト体重か?
 先週のルーク・ドナルドと比べると安定感がない。

 最終戦の「LPGAチャンピオンシップ」ではこの姿勢が取れていなかった。
 
 自信がないからだんだんお尻側に重心が乗っていた。
 カカト体重がひどくなる。

 カカト体重気味のショットをしていたが、パターでもカカトの重心がいく。
 つま先体重だとボールに突っ込んでヒットが強くなる恐れがあるようだ。
 だから、ショートパットでボールをヒットしたくないのでナデてしまう。
 インパクトが弱まる。
 ボールとヘッドの同時に目標に出てしまう。
 運ぶイメージになる。

 調子いいときは(姿勢が安定しているときは)いいが
 疲れてくるとヘッドが先に出てボールが後からついてくる感じのパターになる。
 
 短いパットを外したときと後ろのタタラを踏む格好になることが多いようだ。
 
 外したときに前に(カップ方向)に出るならまだいい。
 
 後ろにバランスを崩しのはいけない。

◆小生はアマだからあまりこの解説を信じないほうがいいかもしれない。
 でも欠点は分かる。
 あのパターだったら安心して握ってもいい(と思うくらい最終日は悪かった)

 さくらは27だっけ? 28??
 まだ老け込む年齢ではないが、無理が効かない年齢でもある。
 しっかり走りこんで、しっかり筋力をつけないと、来年はもっと勝利から遠ざかるかもしれない。


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◆タップがいいのか振り子がいいのか?
 
 小生の場合は振り子型を意識してパチンとボールをヒットします。

 それしか答えられません。

 


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全霊一打【距離感のゴルフと距離のゴルフ】

2012年11月20日 | 実戦ラウンド


◆目の前のこの一打こそ生涯の一打なり
 
 「72」も「85」も「98」も「108」も目の前の1打1打の積み重ねです。

 後悔先に立つのゴルフ
 先にたって(先回りして)、欲をかいたり、恥をかいたり、汗をかいたり、頭をかいたり・・・・



◆距離感

 ゴルフは距離感のゲームです。
 
 それをまざまざと知らせてくれたのがルーク・ドナルド

 これはショットもパッティングも同じです。
 
 距離でなく距離感


 もしゴルフが距離のゲームだったら19世紀に消滅していたかもしれません。



◆今日はパッティングについての距離感の出し方の一考察


 パッティングはどの指で打つか?
 
 教科書には全部の指で均等に、というのが多いようです。

 一方に5本、
 全部で10本もあるから、
 指で打つんじゃない、
 手のひらで打てというのもありますね。



◆パッティングの命は距離感です

 距離感・・・・これが難しい

 感覚の世界です。

 センスと一言で片づける人もいます。

 感覚の世界なら指のなかで一番敏感な指を使うべきです。

 一番敏感だから敏感なためにたまには失敗もありますが
 全体を通せば自分の距離感が出せます。


◆世界一安定したパッティングのルーク・ドナルド

 彼は人差し指で打っています。
 右の人差し指

 人差し指の付け根の第1関節で。
 付け根のフシの肉球(?)で打っています。

 手のひら全体でパターを握って、右の人差し指の付け根の肉球!

 ここで打つ感覚を身に着けましょう。


◆人差し指の付け根

 ショットもここで距離感を出します。

 ここをしっかりするとナイスショットも出ますし
 コントロールショットもだんだん精度が上がっていきます。





 


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全霊一打「石川遼を占う一打」

2012年11月13日 | 実戦ラウンド


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◆パッティング

 簡単ですよ。
 プレッシャーがなければね。

 
 2年ぶりに泣きじゃくって優勝した石川遼。
 13番で50㎝弱を外しました。
 そして最終18番はたったの10㎝強。

 たった10㎝を「打つのが難しかった」と遼が告白。

 パッティングはほんとうに難しいものです。


◆簡単ですよ、練習グリーンだと。
 3mだってポコポコ入る。
  
 前半だって1mが確実に入る。
 入らなかったのは明らかな失敗、ミス。
 自分のヘボさがよ~く分かるのです。

 それが終盤になるとだんだん入らなくなってくる。

 そして理由が、原因が分からなくなってくる。



 石川遼が長く勝てなかったのは、
 そして
 今後もあまり目立った活躍ができないかもしれないのは

 13番でたった50㎝を外したことではありません。


 18番の優勝を決めるたった10㎝のパットを打つのが怖いと思ったことです。
 こんな感じは初めてだと告白していました。


◆10㎝が怖い・・・どんな一流のプロだって一瞬そんな迷いがよぎることがあります。

 それがよぎっても口に出さないものです。

 なぜなら一流になればなるほど、優勝とイップスは隣あわせ。

 鋭く研いだ刃の上を渡りきれば優勝で、右に落ちればスランプ、左に落ちればイップス。



 50㎝を外しかもしれないと迷いが生じて実際に外すのはスランプ。

 10㎝を外すかもしれないと怖さが出て手が動かくなくのがイップス。

 

 とりあえず今週は石川遼はイップスにならずにすみました。



 ※明日、イップスになったプロと回ります。
  ショットは日本一、二を争うティティングプロです。
  タイヘン有名で実績のあるプロです。
  
  1打目バキューン
  2打目スパンキュキュ

  そしてグリーンの上がると・・・・
  特に1m前後の短いパットになるとこっちが見ていられなくなります。
  異常な緊張が伝わってきます。

  それでもバックから打って70台で上がってきます。
  ハーフでバーディが複数取れれば70台前半、パープレイだってあります。


◆ゴルフの不思議さ
 それはパッティングにつきますね。

 


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