【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

80切り!短期集中の最終回

2007年06月26日 | 実戦ラウンド
◆3回に分けて80切りに挑戦シリーズです
 夢の70台をマークするためには
  1)コース
  2)天候
  3)同伴競技者
  4)コンディショニング
 
 この4つが揃わないと70台は出ません。

◆もうひとつ、これがなければ絶対に70台は出ません。
 それは寄せとパッティング!


 こう書くと当たり前ジャンと思うでしょう。
 寄せとパッティングが悪かったら90も切れないと。


◆分かりきっているけど分かっていない人が多い。
 寄せがいいだけは
 パッティングがいいだけでは
 スコアはできません。

 どっちもよかったら・・・・75を切れます。

 どっちもいい、ではなく2つ合計してGoodなのです。

 つまり、アマチュアは「寄せワン」が勝負なのです。

◆2mしか寄らないときは2mをしかり沈めればいい
 30cmにビタピンで寄る場合は楽々カップイン

 
 あなたが70台を狙っているなら
 パッティング数を減らすだけではダメです。
 
 寄せワンを増やすことです。

 スコアカードで問題にするのは寄せワンの数です。

◆寄せワンが1回しか取れない人は所詮100切りゴルフ
 寄せワンが4回取れるとやっと90が見えてきます

 そして寄せワンが6回取れると70台が見えてきます

  
 夢の70台をマークするには寄せとパット。
 寄せとパットの合作で寄せワンを増やすこと。



◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
◆ケータイminiマグ「ナイスショット!」  
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
◆100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子はここのOBではありません!


特別!80を切るための直近練習

2007年06月19日 | 実戦ラウンド
◆3回に分けて80切りに挑戦シリーズです
 夢の70台をマークするためには
  1)コース
  2)天候
  3)同伴競技者
  4)コンディショニング
 
 この4つが揃わないと70台は出ません。

◆この中で4)を考えます
 コンディショニングです

 先週は、前夜の練習
 寄せに集中します、でした。

 どうせ寝られないのなら、ボールに印をつけて寄せ練習をします。

 →→→→→→→→→→

 自宅マットでこの印が順回転になるように集中しましょう。



◆次に、夢の70台で回るためには前日ショット練習は厳禁です。
 毎日、日課のようにショット練習している人でも前日は禁止です。
 
 遅くとも2日前、できれば3日前に最後のショット練習をします。

 ゴルフが上達するには長い年月がかかります。
 たった1回の練習でうまくなるはずはありません。

 ゴルフは
 「うまくいった」ことを「うまくなった」と勘違いするスポーツなのです。
 あなたのまわりにたくさんいるでしょ、そんな人が。


◆練習場ではだんだんうまくなっていきます
 何度も球を打てるからです。
 そして最後にナイスショットの連発。
 連発しなくてもそこそこ納得できる当たりになります。
 
 前日に練習すると
 何度も失敗したことを忘れて最後のナイスショットの感触しか残りません。

 「こうすりゃうまくいく」
 「これで明日は・・・・・・ヨッシャ!」


◆実際のラウンドに必要なのは最初のショットのミスの幅を知ることです。
 練習場との最大の違いはコースでは常に最初のショットの連続がスコアなのです。
 打ち直しはできません。


 なのに手に残るナイスショットの感触を追い求めてしまいます。
 最後の練習の最終ショットの感触を。


◆これだよ、これ! 
 追い求めた感触が戻ってくるのはだいたい16番ホール。
 練習場並みにたくさんのショットしたあとです。
 これでは文字通り後の祭りです。


 夢の70台をマークするためには第一ショットのミスの幅を知る!
 ナイスショットの感触しか残らない前日練習はやらない!

  
◆70台をマークする特効薬はありません。
 ありませんが、90を叩く原因はできるだけ排除する必要があります。

今週の独り言・・・今週のブログは内容がある、さすがシングルさんですな~あ!



◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
◆ケータイminiマグ「ナイスショット!」  
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
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特別!80を切るための前夜の過ごしかた

2007年06月12日 | 実戦ラウンド
◆ボールに線を引きます
 丸く一周させます。

 同じ方向に矢印をつけます。

  →→→→→→→→→→

  こんなイメージです。
  どこから見てみ方向が分かるようにします。

◆これを自宅マットの寄せ練習で使います。
  
 カップにペットボトルを置きます。
 ペットボトルの林を作ります。
 自信のない人はこの後ろに毛布を置いてください。

 
 この中の1本をめがけて2~3m離れて狙います。
 最初は1mピッチ(飛ぶ)に2mラン(転がる)で当てます。

 慣れてきたらピッチを長くしていきます。
 最終的に1バウンドでペットボトルに当てます。


◆1球1球丁寧に。
 つけた→が正確に目標を向くように置きます。
 タテに純回転になると転がりが一定します。
 手先で上げたり、こねたりしていると純回転になりません。


◆これが夢の70台で回る特効薬です。
 前日の夜に特訓します。
 1時間集中してトライしてください。
 目から汗が出るほど集中してやってください!

 どうせゴルフ前日は眠れません。
 ぐずぐず、あれこれ、考えるよりは寄せに集中です。


◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
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90を切る!見られるというプレッシャー

2007年06月05日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフは自分との闘い
 プレッシャーといかに仲良くするかにかかっています

 野球やデニスは相対スポーツもプレッシャーはあります。
 が相手がいます。反応のスポーツですから、集中力を高めれば緊張感はとれます。

◆自分との闘いにさらに人の目が加わったら・・・・
 朝一ショットは特に緊張しますね。
 詰まったショートホールのオナーも緊張します。
 数組のゴルファーに注目されるからです。

◆我々アマチュアゴルファーはギャラリーは想定されていません。
 ひとり黙々とプレーする。
 自分を信じてボールを無心に打つ。


 ギャラリーを見方につけるのがプロです。
 ギャラリーが多ければ多いほど力を発揮できるのがプロ中にプロ!

 青木プロは全米OPでジャック・ニクラウスと死闘を繰り広げたとき
 「ジャックバック」という声援が「青木ガンバレ」にしか聞こえなかったといいます。
 「英語が分かんなかったから」と笑い飛ばしますが、
 青木プロの凄さは物事を単純化してしまう力です。

 青木プロは雨が好きだといいます。
 理由は色んな仕事が増えるが、
 雨が降ることで外の雑音が消えボールに集中できるから。
 

◆ボールに集中する!

 誰が見ていようと
 どんな雑音が入ろうと
 ボールを打つ瞬間に全神経を集中させる。
 そのために自分のプレーの番がきてからの30秒間に全てをかける。
 そのためにこの30秒以前の時間を出来るだけリラックスする。
 ゼンゼン別のことを考える。

 退屈な会議中に集中力を高めるための30秒間を経験してください。
 30秒間の長さを知るだけできっと集中力を高める術を知ることができます。
  



◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
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