◆ゴルフ名言再考察2
シーズンオフに賢くスマートなろう
考察が深く強固になることで何ごとにも動じない強いハートになれるはず
←ワンピーススイングの完成者といわれるサム・スニード
伝説のゴルファーは最も欲しがっていた「全米オープン」だけは勝てなかった!
◆ゴルフ名言2
「ゴルフのスコアの60%は
ピンから125yいないで打たれたものである」
=サム・スニード=
その通り!
いやいや、われわれアマチュアはもっとその割合が多くて70%以上!
◆85±3を目標にしているゴルファーが多いようです
18H72の場合・・・・
パット数は36±5
31パットは上出来で
41パットは最低となります
ショット数は・・・・
パーオン率の目標は60%ですが現実的には20%~40%
つまり36+10~15=46~51(平均すると48)
パットが上出来のとき 48+31=79
パットが最低の出来のとき 48+41=89
現実的にはOBや池ポチャがあり48ショットでは止まらないようです
パットが最低なときはショットも引きずられて95になってしまいます
◆パーオン率はプロだって70%台です
プロも18Hで3~5回の寄せがあります
寄せを凌いでいるからスコアがまとまる!のです
パーセーブ率が50%だとボギーが1~2個
バーディが1~2個とれてやっと「パープレー」
バーディが4~5個とれると「-3」となる
この場合、パット数は36-5(バーディ)
寄せワンが2個取れてパット数は29になる
スコアの安定しているプロはこんな感じでしょうか
◆「72」のパープレーの場合・・・・
パット31+ショット41(36+5寄せ)
41ショットのうち125y以上のショットは
ドライバーが14回(ミドルHとロングHのティショット)
プロの場合ショートも125y以上がほとんどなのでショートHの4回
他にロングHの2打目の4回
ミドルHの2打目が10H中6Hは125y以上あるとすると6回
合計が28回
72回のうち125y以上のショットはたったの28回しかありません
72回中44回は125y以内で打たれたものです
72回中44回だと61.1%
◆125y以上必要な割合はアマチュアでも基本的には同じです
(バックから打つかレギュラーから打つかで違ってくるだけです)
バックから85であがったとすると85-28=57だから67%
バックから95であがったとすると95-28=67だから70%
レギュラからだと125y以内がショートHとミドルHで合計4つ増えたとして
レギュラーから85であがったとすると85-32=53だから62%
レギュラーから95であがったとすると95-32=63だから66%
スコアが悪い人ほど125y以内のショット数の占めるが多いことになります
125y以内での失敗が多いということです
◆がんばれ! ヘボゴルファー!
君が100を切れないのは
目の覚めるような280yドライブがでないためでなない
180yのピンをデッドで狙っていく6Iが打てないからではない
50y先の小さめなマンション敷地の広さのグリーン中央に
ボールをぽんと乗せさえればよかったのに
15m先のカップにあと2回でカップインさせればよかったのに
それが出来なかったから80を打ち、90が切れず、落胆の100越えになるのです
◆「125%以内が60%・・・」
サム・スニードのこの言葉に重みがあるのが
彼が「全米オープン」で勝てなかったからです
彼ほどの天才が悩んでいた! 125y以内のショットに
特にパッティングに!
そこで編み出したのが「サイドサドルパッティング」でした
◆「マウナ・ラニ・サウス/ゴルフ攻略ガイド」が完成
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●読むゴルフの次は当然
「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。
●100を切るための
「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!
◆提供はスポーツNPO
「日本アウトフィットネス協会」でした。