【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切り講座13【ロングパット】

2008年09月29日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座13
 
←不動プロのパッティング
 先週の横峯さくらと比べてほしい


◆「ファーストパット」と「ロングパット」は同義語の場合が多いようです
 (ファーストパットの重要性は先週号で確認してください)

 ファーストパットを失敗しないためにはロングパットが上手なる必要があります

 
◆不動とさくらちゃん
 写真で比較した2人のパットの距離は同じではないだでしょうが
 さくらちゃんのヘッドは明らかに振り過ぎです
 ヘッドが地面から離れすぎて高く上がっています
 タイガーの地を這うようなヘッドの押し出しとは明らかに違っていますね

 原因としてはインパクトが弱いため
 無理やりヘッドを振り上げて加速しているようです
 

 パターの原理は
 ヘッドを長く引き地面に対して水平に押すことによりヘッドを加速させます
 加速させてボールをヒットします
 ヘッドの動きが直線運動になるとヘッドは加速せざるを得ないのです

 振り子をイメージした円運動ではヘッドは加速しません
 重力で自然と最下点で加速しますが、意思をもった加速ではありません

 インパクト時に
 ヘッドは加速度的にスピードアップしてボールをヒットしないと
 ボールはタテ回転(順回転)しません

「加速度的にスピードアップする」とは単純にボールをヒットするということです


 
◆パッティングもショットと同じです
 ヘッドでボールをヒットしなければ飛ばないし、転がらないのです
 
 固いヘッドをボールに衝突させればボールは動きます
 が、意思が伝わっていない動きになります
 
 プレーヤーの意思をボールに伝えるのがショットでありパッティングなのです

 プレーヤーの意思とは
 狙った方向の狙った場所にボールを移動させるということです


 ロングパットこそ正に狙った方向の狙った場所にボールを転がさなければなりません
 


 そのためにはボールをヒットする意識をもってロングパットに挑戦するしかありません
 


◆解説書にパットは手首を使わず振り子の原理と書かれています

 あれは超高速グリーンで試合をするプロたちのパッティングを解説したものです
 プロはしっかりヒットします
 ヒットするパッティングが身についているから
 高速グリーンの試合では振り子をイメージすると言っているようです


 アマチュアが振り子をイメージするとインパクトが弱まり
 ヘッドが左右にぶれて、ボールの転がりが不規則なります
 ボールがタテに正しく回転しないのです
 正しく回転していないから同じスピードでも途中で止まったりします
 芝目や傾斜にすぐに負けてしまい大きく曲がります


◆ロングパットを振り幅のみで調整するのはパットが打てるようになってから
 
 パットが打てるようになるとは、ボールを確実にヒット出来るようになってからです


 パッティングに基本はボールをヒットすること!
 まず第一にボールをヒットする=ボールを打つ感覚を身につけましょう
 
 実はアベレージゴルファーはこれが出来ていない!!!
 パッティングは転がすというイメージが強いようです
 これはTVでプロの試合を見慣れているからだと思います
 フェザータッチのイメージが強く印象に残っているようです


◆ヘッドの動き幅を狭くしてパチンとボールをヒットする
 いわゆる“パンチが入った”パットをします

 ヘッドの動く範囲はスタンスより広くならないように

 これがたいへん難しい!
 両足の指先の間をヘッドが行き来します

 これで10m~15m(ミドルレンジ)のパッティングをします
 指先と手先(リスト)にヘッドはボールをヒットする感覚を植えつけます
 ボールを弾く衝撃を感じ取るわけです

 手先、指先に神経を集中してください
 手先、指先は体の中で一番センスティブです
 いろんな情報を受け取ることができます
 しかし敏感だから直ぐに忘れます
 だからコースに出るたびに蘇らせるのです



 ミドルレンジのパンチ(の効いた)パッティングができたら
 次のステップが通常のロングパットの練習です
 ヘッドの軌道を使った(ふり幅による)パッティングです

 ヘッドの加速(パンチ)とふり幅という2つの要素で距離感を掴みます

 ヘッドの加速は手先の器用さで生まれます
 それに肩の大きな筋肉を使ってふり幅という基準をつけてあげます


 その日の距離感を
 天才的な手先と努力家の肩と腕の大きな筋肉で作っていきます



◆まとめます
 ロングパットの上達のための練習法は2つのステップを踏んで練習します

1)最初はパンチパッティング
 1球プレーで10m~15mのミドルレンジの練習をする
 できるだけアトランダムに狙います
 全部1m以内(出来ればOK)に寄るように心がけます
 注意は
 ・パンチパットのあとショートパットはしません(カップインさせない)
  ショートパットはパンチを必要としないからです
 ・パンチパットの連続でボールをヒットする感覚を呼び覚まします
 


2)パンチパッティングで感覚が出来上がったら次にロングパットの練習に移ります

 手先に蘇ったヒットする衝撃(=距離感)を元にヘッドのふり幅を決めます

 その日のグリーンコンディション、
 気象条件、
 そして自分自身の感覚と体調

 この3つを考えてふり幅を決めていきます

 20m、12m、30m・・・
 このときもアトランダムです

 しかしこのときはロングパット+ショートパット
 1つのプレーをカップインで終了するようにします
 
 だから20m+1m → 12m+0.3m → 30m+0.8m・・・・
 狙ったカップに2パットで終了するようにします

 


 ロングパットを2段階で練習していくとパッティングは格段に安定してきます 

 


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90切り講座12【ファーストパットの重要性】

2008年09月24日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座12
 
←方向は努力、距離は才能といわれるのがパッティング


◆めっきり秋らしくなってきました

 スポーツの秋、ゴルフの秋

 この秋こそは90切りに挑戦です
 
 すでに90を切ったことのある人は安定して80台を目指しましょう



◆今週は心構え
 心構えとは精神力ではありません

 ショット(あるいはパッティング)するまでにいたる心の軌跡

 考え方の方向性
 そこにたどり着くまでの論理性の整理であり
 そしてそれを信じるという心の行為なのです


◆最終ショットは大切に

 カップに近づくほど1つのミスが致命傷になります
 つまり短い距離ほどショットは大切に、がゴルフの基本です

 しかし、一旦グリーンに上がると
 今度はカップから遠いパッティングを大切に、です

 よくショートパットを大切に、といいます

 確かに軽率なプレーでショートパットを外したあとガタガタになることが多いようです
 

◆しかし、90を切るレベルでスコアに占める1ストロークの重要性は第1パット
 
 カップから遠いファーストパットが圧倒的に比重が重いのです

 3パットの原因の70%はファーストパットの失敗です
 残り25%がセカンドパットの失敗
 5%が入るべき短い距離の失敗、ボーンヘッドなのです


◆90を切るための絶対条件は3パットをなくすこと
 悪くてもアウトインで1回ずつにする
 
 これにつきます

 そのためにはファーストパットが寄る!!!!
 これが絶対に必要です


◆寄るためには・・・・・?

 寄るための練習が必要です


 パッティングは方向性と距離感です

 ショートパットが入るかどうかは方向性の比重が大きく
 ロングパットが寄るかどうかは距離感の比重が大きい


◆朝の練習グリーンでは3球で練習します
 よく見かけるのが1箇所から3球づつ打つ練習です
 遠いところから近くへ
 だんだん距離を変えていきます

 同じ距離でもストレートの上り、下り、フック、スライスの4つのラインを練習します

 最後は外したくない1mを丹念に練習
 雑誌やプロが言うのが「コロンと入ったイメージを確認してスタートしろ」


◆3球練習は主に方向性の練習です

 もしくは打ち方の反復再生ともいえます
 

 3球練習に加えて1球練習で距離感を養いましょう

 3球練習で打ち方をよみがえらせたら最後は距離感です

 1球を使って色んな距離のカップを狙ってみます


◆20m→3m→17m→10m→8m→2m・・・・

 アトランダムにカップを狙います(他のプレーヤーの邪魔にならないように)

 長い距離→短い距離
 短い距離→長い距離
 だんだん距離をかえていく練習はしません

 距離感は“感”
 理詰めの積み重ねではありません

 “感”ですから
 寄る日と寄らない日があり
 寄る距離と寄らない距離があり
 寄る時間と寄らない時間がある
 
 確かによく寄る人とあまり寄らない人がいます
 が、寄らない人でも寄る日と寄る距離と寄る時間があるのがゴルフなのです
 逆もいえますね
 よく寄る人も寄らない日と寄らない距離と・・・・・


 それを1球練習で確かめます


 距離感を養うためには結局は見た目
 
 目で見て距離を判断するしかありません

 見た目を強化する
 自分の目をを信ずる
 つまりは自分を信じることしかありません


 1球でアトランダムの距離のカップを狙う

 この練習をスタート前にやっておきましょう

 やって今日の自分の感を知りましょう





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90切り講座11【深いラフからの脱出】

2008年09月16日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座11
 【深いラフからの脱出】
←「日本女子プロ」で強さを発揮した韓国人女子プロ
 フォローを取らず当てるだけの寄せでした



◆長くて深いラフとの闘いとなった今年の「日本女子プロ」
 
 上位を独占した韓国人女子プロは同じ打ち方をしていました


 深いラフからの脱出でまず注意するのは空振り
 ボールにヘッドが当たるかどうかです

 深いラフからの脱出はたいへん難しい!


◆深いラフに入ったら一度はチャレンジしてみる
 で、ダメだったらアンプレアブルを宣言する

 アマチュアの場合はダメモトで挑戦してみるくらいでちょうどいいようです


◆でもやってみるためには・・・・

 テイクバックでヘッドが葉先に触れるとスイング軌道が狂うことがあります
 波崎が動いたことでボール自体が動くこともあります
 
 外国のコースの深いラフの中には細い葉のところがあります 
 (日本は葉が比較的広い野芝やコウライ芝が多い)
 速く振る(=加速度的に振る=強く振る)とシャフトに細い芝がまかりつきます
 海外の深いラフではゆっくり振るイメージで
 クラブを等速度で大きくゆっくり振る
 
 実はこの打ち方をタイガーは破りました
 深いラフほど目一杯に振る!

 そうです
 高速で振ることによってラフを鎌のように切り刻むという打ち方をやりだしたのです
 

 我々アマチュアのヘッドスピードでは無理です
 
 従来からの基本どおり
 1、ゆっくり振る
 2、やや短めにしっかりグリップする
 3、出すだけと心得る

◆深いラフの場合
 ボールから30cm離れたところからヘッドを始動させなければなりません
 
 当てるのに精一杯です
 (練習場でトライしてください)


 ヘッドをボールから離して始動する場合、
 ヘッドをインサイドに上げるとヒット率が悪くなりボールコントロールできません

 ヘッドを出来るだけ真っ直ぐ上に持ち上げて
 そのままボールに落ち下ろす
 こうするとボールは真っ直ぐ飛びます
 この打ち方はコック(リストが折れる動き)を使う打ち方です
 コツンとボールをヒットするだけ
 フォローはあまり取りません(というより取れません)
  

 韓国人女子プロがやっていた打ち方はこの打ち方です
 
 解説者は「これは難しいですよ」と横峯ファンに期待(?)させていましたが
 彼女たちはいともカンタンに寄せていました

 深いラフに備えて十分な練習をしていたに違いありません


◆上田桃子が左足上がりの深いラフからの寄せで空振りしましたね
 (TV中継でご覧になった方が多いでしょう)
 
 極端な左足上がりだったのでヘッドをインサイドにしか引けませんでした
 クラブがインサイトに上がると自然と体とクラブは回転運動になります 
 回転運動はヨコの動きになるので芝の影響を受けやすくなります




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90切り講座10【池越え】

2008年09月09日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座10
 【池越え】

←池越え、海越え
 何でもない距離なのに水を見ると何故だがいつもの5倍硬くなるようです

◆谷越えより怖いのが池越え、海越え
 谷はOBが多いけど、池はウォーターハザードが多いようです
 その意味ではOBより怖くないはずなのですが・・・・


 ゴルフは五感のスポーツですがやはり視覚
 視覚による三半規管のスポーツです

 目に入った情報でほとんどのプレーが反応してしまいます


◆ティアップできるPar3ホールでの池越えや海越えはまだなんとかなる人が多いようですが・・・・・
 Par4のフェアウェーから2打目が池越え
 あるいはPar5の3打目が池越え

 1985年以降にオープンしたコースは池がたくさん絡んでいます
 アメリカンスタイルと銘打ったところが多いようですが
 池が多いのがアメリカンスタイルではありません

 人工的に池を使って庭園にしたコースといった意味でしょうか
 (カート導入のプレースタイルをアメリカンとうたっているところもあるようです)

 1985年以降オープンの新しいコースはなぜ池が多いか
 それは環境基準が厳しくなり
 使った農薬が外部に流失しないために敷地内にため池を作らないといけなくなったからです。
 正確な比率は忘れましたがコース面積の確か30%の水を処理する施設(多くはため池)が必要になりました。
 (敷地面積でなくコース面積)
 また、ゴルフ場からの水の放出は禁止
 ため池から自然に地下に浸透するのはOKなど色んな環境基準のため
 池だらけのゴルフ場が出来ました

 コース内の池、排水されていませんので汚い水のところが多いようです


◆いきさつはどうでも90切りを狙うには池越えを克服しないとダメです

 2打目、3打目の池越えの場合

1)ロングアイアン以上はバクチショットと思ってください
 ライにもよりますが期待しないで打ったほうがいいですね
 つまり池を越せれば=池を避ければそれでOK、大成功です
 グリーンに乗ったら奇跡くらいに思うべきです


2)ミドルアイアン(8I~6I、人によって9Iと5Iを入れることもある)
 最低限、池には入れたくないですね
 ミドルアイアンの場合、一番得意なクラブを選択します
 (その日調子がいいアイアンでもOK)
 一番自信のあるクラブです

 ピンまでの距離でなくグリーンまでの距離を考えます

 ピンまで170y・・・本来5Iの距離
 6Iではグリーン真ん中にしか行かない(池を超えるには130yあればOK)
 この場合、ピンまでの距離は考えず得意なアイアンを選択します
 得意な7Iで池をまず安全に池を越える!


3)9I以下のショートアイアン
 絶対に池にいれたくありませんね
 というよりピンにつけた!
 
 ピンにつけたと思うときほどダフリが多いのがゴルフです
 
 結局は自分の腕を信じるしかないのですが・・・・

 ダブった時の傾向として、「方向は真っ直ぐなのに」ということが多い
 つまり方向を出そうとする=大事に行こうとしてダフルのです

 ショートアイアンの場合、しっかり振ることを考えます
 58℃、52℃、PW、9Iと最近のショートアイアンは4本が多い
 ピンまでの距離を4本のクラブのフルショットで選択します

 ショートアイアンは緩めません
 方向より距離をしっかり出す


◆池越えは状況判断で心構えを変えましょう
 1)ロングアイアンの距離の場合はバクチショットとこころえる
 2)ミドルアイアンの距離の場合は距離より得意なクラブを迷わず手にする
 3)ショートアイアンの距離の場合はしっかり振り距離を出す

 いずれにしろフェアウェーからはデポット跡もあります
 ライもそれぞれ
 ボールのライを十分に観察してから判断しましょう


◆ショートアイアンのダフリ防止のマル秘
 クラブヘッドをソールしません
 バンカーショットのように浮かせたままテイクバックします
 クラブを浮かせることでクラブの重みを感じます
 感じたままテイクバックするとミスが防げます
 (ただし、これも慣れ。練習場で試しておきましょう)

 クリーンに打つ!
 これはゴルフショットの基本です





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90切り講座9【谷越えは空を狙う】

2008年09月02日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座9
 【谷越え】

←恐ろしい?谷越え
 下半身が止まると左に引っ掛け
 飛ばそうと力むと右にすっぽ抜け
 トップすれば谷底へ
 天ぷらもふらふらと谷底へ


◆谷越えは意外と距離がありません
 谷を越すのに200yあったらそれはプロ向きのコース

 アマチュアがレギュラーティやバックから打つのではあれば150y程度しかないようです


 だから健康な男性が普通にふればボールは谷を越えます
 ロングアイアンでも超えますし
 打ちやすく自信のあるユーティリティやFWでも十分谷は越えます


◆それでも谷越えはプレッシャーになりますね

 谷越えのキーポイントは落下地点にボールを打つのはなく
 空に打ち出す感覚です
 
 落下地点に打ち下ろすイメージをもってショットすると失敗します
 打ち下ろすのではなく普段のDrと同じでボールは空に向かって飛んでいくのです


 だから、ボールの後ろに立って飛球線をしっかり確認したら
 あらためでボールの最高到達点を見つめます
 
 空の雲に
 雲がなかれば大空なの一点に

 ボールを打ち抜くのです



◆下はあまり見ません
 特にショットの前、ショット中、ショット後に

 打ち下ろすのはない!
 打ち上げるイメージでショットしましょう



◆僕はやや高所恐怖症気味です
 だから、あえて練習場では3Fで打つことがあります
 練習場は狭いからティアップした直ぐ先が崖状態
 右足に体重が残って腰が引けた感じのショットになります
 
 だからたまに上の階で練習しておきます

 加えてコースで谷越えに遭遇したら
 ティアップはできるだけ後ろにします 
 谷が視界に入らないところにティアップします

 高所恐怖症の克服はその場所で5分間我慢することだそうです
 視界からの刺激に慣れるしかないのです

 つまり谷越えが苦手な人は出来るだけ早めにティグランドに行き
 谷越えの景色に慣れること




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