【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!プレッシャーをはねのける

2007年05月29日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフは結局自分との闘い
 プレッシャーといかに仲良くするかにかかっています

 1日4時間のラウンドで5000回クラブを振るなら結局は体力勝負
 最初の1回振るときだけプレッシャーがかかりますがあとは惰性です。
 個人種目であるトラック競技や水泳競技がこれです。
 ヨーイドンのスタートで緊張します。

 野球やデニスは相対スポーツ
 試合展開では緊張しますが、
 要は待っているか待たせるか、
 反応のスポーツです
 集中力、注意力を相手に注げば緊張感はとれます。

◆さて我がゴルフ種目
 90を切る!ためにはプレッシャーをどう手なづけるかにかかっています

 1ラウンド4時間で80~100回、ボールを打つという行為があります。
 単純には4×60分÷約90=2.7分
 2~3分に1回ショットをします。
 
 乱暴な計算ですが
 2分移動・・・・・・・・リラックス
 30秒シンクタイム・・・商況を読む
 20秒プレショット・・・後ろから方向確認し手順をとってセットアップ
  2秒ショット・・・・・打つ!

◆これを90回繰り返すのがゴルフです。
 20秒のプレショットルーティンと2秒のショットはほとんどの人が同じ時間を過ごします。
 上手下手はあっても空気の濃さと時間の密度はほぼ同じです。

 とすると2分の移動と30秒のシンキングタイムをいかに過ごすかで差がでてきます。

 30秒のシンキングタイムが移動時間に入り込んでいませんか?
 長く考えれば考えるほど頭は混乱しますね。
 だって誰もまだその結果を見ることができないからです。

 情報が多すぎる!
 頭でっかちになる!
 出来ないことをやろうとしてしまう!
 
◆移動時間はしっかり身体を動かしましょう
 リラックスタイムです
 ショットのことを考える時間はちゃんとあります。

 歩くリズムを考えましょう(移動しないときは足踏みを)。
 ゴルフができること
 こうやって元気にあるけること
 いい空気をすえる喜び
 仲のより仲間といっしょのこと
 
 感謝しながら移動しましょう。
 
 十分にリラックスできるとすばやく切り替えができるようになります。
 



◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
◆ケータイminiマグ「ナイスショット!」  
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


90を切る!パッティングの最終回

2007年05月22日 | 実戦ラウンド
◆90を切る!
 スコアメイクは最終的にはパッティング

 90を切る!パッティングの
 ●その1は姿勢
  姿勢はボールとの距離で決まってきます。

 ●その2はパターヘッドの向き
  ヘッドの向きが決まるからスタンスが決まります。

 ●最後がボールの位置
  この位置で腕の振りが決まってきます。


◆スタンスとボールの位置の関係

 ショットの場合、左足親指の前がDr
         右足親指の前がPS
 最大限この幅の中で移動します。

 人によっては全部同じ位置という人もいます。
 理由はクラブが短くなるにつれスタンスの幅はだんだん狭くなるから。
 もうひとつの理由は
 左足を開いて構えるオープンスタンスの度合いが強くなるから。


◆パッティングも同じでボールの位置は所詮スタンスの幅と向きで違ってきます。
 それこそ【相対性ゴルフ論】なのです。

 ただし基本はあります。

 多くの人が左足の内側にボールを置きます。
 多分、7Iのショットのときのボールの位置です。

 左足の内側にボールがあると
 通常の(自然な)構えでグリップの位置が左大腿部の内側になります。

 「オチ○チ○」にやや左側!!!


◆この位置にグリップがあると
 一番スムーズに
 しかもふり幅がコンパクトにストロークできます。

 
 この位置をマスターしてください。

 スタンスの幅と向き(←これはヘッドの向きで決まってきますね)
  ↓
 ボールに位置
  ↓
 シャフトの角度
  ↓
 そしてグリップの位置
 
 ●グリップは「オチ○チ○」の左!
  「オチ○チ○」がない人は・・・ウォホン!
  これは失礼しました。
  左大腿部の内側です、ハイ!



◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
◆ケータイminiマグ「ナイスショット!」  
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


90を切る!パターヘッドの向きを合わせる

2007年05月15日 | 実戦ラウンド
◆パッティングは姿勢
 姿勢はボールとの距離で決まってきます。

 後ろから誰かにチャックしてもらうのが一番です。
 一番有効だからこそ、キャディは後ろに立てないというルールになっています。

 自分で自分の姿を想像するしかありません。

◆ボールとの距離が決まったら、パターヘッドの向きです。
 スタンスを重要視する人が多いようですが、ヘッドの向きのほうが大切です。

 スタンスの幅、向きは人様々です。
 が、パター名人はヘッドが必ず目標を向きます。
 向いて、しっかりとその方向に振り出されます。

 ヘッドの軌道がボールの転がるライン(飛球線)上を動きます。
 ショットでも同じです。
 ヘッドが長く安定してライン上を走る!
 これがゴルフの鉄則です。


◆朝の練習グリーンで確認です。
 ヘッドがしっかり目標を向いていますか?
 そしてその目標に向かって正確に動いていますか?



◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
◆ケータイminiマグ「ナイスショット!」  
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


90を切る!パッティングの姿勢

2007年05月08日 | 実戦ラウンド
◆パッティングの調子が悪くなる大きな原因はボールとの距離
 打ち方以前の問題なのです。

 ボールとスタンス、
 ボールと腰の前傾、
 ボールと頭の角度、
 最終的にはボールと目との距離


◆調子が悪くなると、
 疲れてくると、
 自信がなくなると、
 大事にいこうとして、
 ボールが近くなります。

 ボールとカラダがくっつきすぎると腕が動くスペースが狭くなります。
 よってパターが振れなくなり、
 つまりヘッドがスムーズに走らなくなります。

 引っ掛けたり、
 押し出したり、
 最悪の場合はダフったりします。

 
◆チェックするのはボールとカラダの距離!です。
 姿勢(=形)より距離のほうが重要です。


 これを一定に保つためには自分の後ろからチャックしてもらうのがベスト。
 プロだと専属キャディがチャックしてくれます。

 我々にはそれができません。
 だから鏡でチャックします。

 腰の傾斜具合と頭の角度によってきまる目の位置と高さ。
 目のポジィションといえます。
 これとボールの位置が常に一定になるようにこころがけましょう。

 アマチュアの場合はお昼にビールということも多い!!
 ほろ酔い加減でも一定になるように日頃から意識しておきましょう。


 
◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
◆ケータイminiマグ「ナイスショット!」  
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。