【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!ズバリ、パターが全ての基本

2007年04月30日 | パター上達
◆90を切るにはパター。
 100を切るためにはそこそこのショットが打てれば十分です。
 でも90を切る、80を切る、72で上がる・・・・
 レベルが上がれば上がるほどパターの比重が大きくなります。

←画像:ヘッドの動きはパッティングもショットも共通です。

◆ショットは円運動ではありません。
 ヘッドをいかに長く直線で動かせるか。
 この直線の長さが安定感、正確性の目安です。

 全てのショットの基本は実はパター!
 パターヘッドの動きが長く直線になります。

 Drが飛ぶ人は相対的にショートゲームが上手ですし、当然パターもうまい。
 ヘッドを直線で動かすテクニックが身に着いているからです。

◆逆も真!なり
 パターがうまくなればDrも飛ぶようになります。
 
 日本人ゴルファーは圧倒的にパッティング練習が少ない!
 パッティング環境が最悪だからです。
 これはプロも同じです。
 だから海外の試合ではショットはそこそこでも最終的には通じない。

 彼らの反省の弁はいつも同じです
 「パッティングと寄せ、勉強しなおしです」
 何度となく聞かされましたね。

 大きな違いがあるのが実はDrの技術。
 ここぞ!というときの飛距離と正確性!なのです。
 ここぞ!に気づかないから(気づく試合展開に入れない)Drの話はでないだけ。

◆90を切るためにはパッティングの練習しかありません。
 5月の「月一ゴルフで・・」はパッティング特集です。

 噂によるとトーナメントプロに中にも愛読者がいるらしい「月一ゴルフ」。
 目からウロコの連続です。
 ご期待ください。
 
 
◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


90を切る!打ち直しを練習する

2007年04月24日 | ショット上達
◆1球目がOB!
  あちゃ~やっちまった~~~~
  で、打ち直し。

 ここで3つのパターンがあります。
 3つのレベル、
 3段階。

1、100をなかなか切れない人(またはビギナー)
 打ち直しもOB。
 ドスライスを修正できません。
 前にやったことを修正できないし、
 前のショットが失敗した原因を理解していない場合もあります。


2、80~95のアベレージゴルファー
 打ち直しがナイスショット。
 力みさえとれればナイスショットが打てる人です。
 前にやったことを修正する力があります。


3、5下のシングルさん
 打ち直しも同じところを狙うが球筋が違ってセーフ、またはベスボジィ。
 前のショットの微調整ができます。



◆2の人が圧倒的に多いですね。
 2のパターンの人が90を安定してきるためには、3を狙う必要があります。

 前のショットを微調整する力。


◆先週はガンバレ藍ちゃん!でした。
 今週の画像はPGAのツアープロの飛ばし屋B・ウェットリッチです。
 
 修正が大きくできるということはスイングが完成されていないということ。
 ヘッドが安定して直線運動していれば微調整しかできません。
 運動には慣性の法則、慣性モーメントが働くからです。
 (飛距離の出る人の方が寄せがうまいといわれます。
  理由はヘッドが直線で動く距離を長く保てるから) 


◆難しい理屈よりまず練習場でボールを打つこと。
 ただし、正しいドリルの方法で。

 今週は「打ち直しを練習する」

 そうです、1本のクラブで必ず2球打ちます。

 Dr⇒Dr
 7I⇒7I
 Dr⇒Dr
 3W⇒3W
 PW⇒PW
  ・
  ・
  ・  
 
 2球連続して打ちます。
 実際のコースを回っているように1番ミドル、2番ロング、3番ミドル・・・・
 実際のラウンドを想定して打ちます。

◆問題は1球目と2球目の差をしっかり把握しておくこと。
 大修正が必要なクラブは何番か?
 微調整がうまくいったクラブは何番か?
 そして2回とも失敗したクラブは何番か?

 打ち直し練習で自分のスイング完成度とその日の調子を知る。
 これが今日のテーマです。
 
 今週末からゴールデンウィーク。
 実戦の前に「打ち直し練習」をしておきましょう。


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90を切る!藍ちゃんの素晴らしさと限界?

2007年04月16日 | ショット上達
◆世界で戦う藍ちゃんの特徴は、強い心と正確性?
 少なくともビッグドライブではありません。

 アイアンの切れと寄せの正確性、そして執念のパター。

 つまり我々アマチュアの見本となるゴルファーです。 
 1mでも先に飛ばしたいけどそれが出来ない。
 だから正確なアイアン。
 失敗したらピタッと寄せ、ドスンと1発で入れたい。


◆90を切る!スイングのポイントはヘッドの軌道
 円運動でなく直線で使えるかどうかにかかています。

 画像は4月10日号の『週間パーゴルフ』
 表紙の藍ちゃんの見事なショットを見つけました。
 写真はやっぱり雑誌に限りますね。
 プロが撮っているからです。
 ブログやメルマガもいいけどたまにはゴルフ雑誌も買いましょう。
 (写真を使わせてもらいましたので罪滅ぼしにPRしておきます)


◆ヘッド軌道を真っ直ぐ長く、藍ちゃんスイングが分かりますね。
 真っ直ぐの距離が長いほどボールは真っ直ぐ強く打ち出されます。
 小柄でリーチの短い女性にしては立派な直線です。
 ここまでヘッドを真っ直ぐ使うことはなかなかできません。

 が、悲しいかな、ここまでしか真っ直ぐヘッドを使えません。
 タイガーに比べたら半分の長さです。

 強く叩くと曲がってしまう長さなのです。



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90を切る!ドリル1

2007年04月12日 | ショット上達
◆ヘッドを真っ直ぐ長く使う
 これをマスターするドリルを紹介します。

 ドリルとは基本の動きをマスターするもの。
 繰り返し行ってください。
 ただし、正しく意識していないとムダになります。

 イメージするだけではダメです。
 再現できるようにイメージする=イメージャライズという意識をもちましょう
 

 

◆今日は一本足打法
 このドリルの狙いはオーバースイングの矯正
 トップの位置を確認しながらボールを打ってみましょう。

 6分の力です。
 ステップアップしているのでトップで力みませんね。
 力みがオーバースイングにつながります。

 ステップアップして6分でクラブを振る。
 このときの両手の位置を覚えましょう。
 耳との距離でグリップの高さを覚えておきましょう。

◆重要なのはこの位置での手首の折れ方とクラブの向きです。

 手首が折れすぎる人はヒジが伸びていません!
 ヒジを伸ばすと手首は折れません。
 手首が折れなければクラブはあまり寝ませんね。
 地面と水平以下には寝ません!
 さくら選手みたいに背中の後ろにクラブが来るのはダメ。

 非力な女性、ジュニア、ジュニアの頃からやっている人に多いのがこのタイプ。
 彼女は若いからまだいい。
 早く修正してあげないと伸びないでしょう。
 父ヨシロウがコーチでは限界です。そろそろティーチングプロの出番です。


 このタイプの人はぜひ一本足打法ドリルをやってみましょう。
 トップの位置と手首の角度がマスターできます。
 


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90を切る!生涯1度のショット

2007年04月09日 | 心構え
◆マスターズで勝ったザック・ジョンソン
 18番の寄せ(3打目)はきっと彼の生涯一度のショット!
 二度と再現できないでしょう。

 あのショットをするために彼はこの星に生まれてきて、
 プロゴルファーになったのかもしれません。


◆画像はYahoo!スポーツから。
 素晴らしい!

 ヘッドがスムーズに動いています。
 飛球線上を真っ直ぐ直線で動いています。
 狙ったところにしかボール行きませんね。

 
 この1打を打つために彼はこの星に生まれてきました。
 少なくともこの1打を打つために彼は10年以上ショット練習してきたのです。
 ヘッドを真っ直ぐ動かすために! 



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90を切る!チャンスもピンチも生涯一度の1打

2007年04月03日 | 心構え
◆90を切る!ショットの前にこころ構え

 サブグリーンに乗ったボール。
 ピックアップしてカラーの外にドロップします。
 やや芝は伸びていますがライとしては最高。
 グリーン周りですから平坦でスイングを邪魔する障害物もありません。

 チャンスのハズです。
 ここまでまあまあの当たりで来たのですから。

◆ところがここからパーで上がれない、いえボギーさえ取れない人が多い!
 やるぞ、と見ていると案の定チョロ。
 またやるかも、と思っていると今度はトップ。
 これでは90切りは夢のまた夢ですね。

 あと2打でパーが取れる可能性があればアマチュアにとって大チャンス。
 (あと2打でボギーであってもアマチュアにとってはチャンスですね)


◆さてなぜチャンスがチャンスでなくなるのか?
 簡単に言えば欲です。
 欲が身体の動きを悪くします。

 欲とは欲深いもので、いくつもの欲をつれてきます。
 ひとりで行動しないのが欲なのです。
 (願いは単独行動が出来るようです)

 集団で欲が顔を出すのは条件がいいからです。
 ライがいい、傾斜がいい、障害がない、開けている、カップが見える。
 そしてここまでまあまあの結果だった。
 うまくすればパーが取れるかもしれない。
 
◆いくつもの好条件が重なって打つ前に打った後の結果が見えた気になります。
 ボールを上げて、あそこに落として、それからフックして・・・

 でもまだあなたは打っていません。
 ボールを1mmもカップに近づけていないのです。


 あなたが今やれることは
 クラブヘッドでボールを0.03秒程度衝突させることだけ。 
 
 0.03秒程度、ヘッドでボールを目標地点に押し出すことです。


 あなたのショットにチャンスもピンチもありません。
 どんあ状況の一打であろうともそれは1/総スコア。
 今日の1打であり、当然それは生涯の一打。

 同じような状況の同じように見えるショットでも生涯一度の1打です。


◆あなた毎回、生涯一度の1打を打っていますか?
 悔いのない1打を打っていますか?
 生涯の1打にする覚悟で打っていますか?




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◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
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