【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!許す範囲を広げる

2007年08月28日 | 実戦ラウンド
◆90を切るためには許す範囲を広げておく必要があります。

 誰を許すか?
 当然、自分です。
 自分が犯す失敗、自分のミスを許すのです。

 
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!



◆90を切るために18回もミスできます。
 例えば毎回ミスして連続ボギーで上がったとしても
 最後18番で本日唯一のパーなら89!

 90を切る!ためにはいっぱいミスができます。


◆なのに多くの人は出だし3Hで犯したささいなミスを
 致命的なことのように思っているようです。
 90台でなく70台を目指している人のように。
 70台を目指す人はハーフで3つのミスしか許されません。
 バーディが取れる可能性も考えると(また後半バクハツする可能性を考えると)
 午前中のハーフで最大5つのミスまで許されます。


 70台を目指す人と同じように1つのミスを嘆いてしまう人は90を切れません。


 出だしで1番でパーオンできず、寄せでザックリ、グリーンの隅に乗っただけ。 ここで寄せのザックリを嘆くこと嘆くこと。

 2番で見事にパーオン。
 10mのバーディパットについつい力が入り打ちすぎて3パット!
 この3パットを嘆くこと嘆くこと。

 実はこのタイプの人が多いのです。

 自分で自分を追い詰めている人!
 自分の失敗を悔やんで自分を追い詰める人!
 こんな人は次はパーフェクトしか打てなくなってしまいます。

 でも振り返ってみると1番2番とも無難にボギー。
 上々の滑り出しなのです。


◆確かにミスをしたらボギーになります。
 が、ゴルフはミスが付き物。

 ミスの上に成り立つゲームなのです。

 ミスを嘆いてばかりいるということは自分が相当上手いと勘違いしているということです。

 上手くないから90が切れないのです!!!!!


 
◆90を切る!ためにはミスをする自分を許してあげること。

 重要なことはミスには2種類ある。
 許せるミスと許せないミスが。
 このことを理解すべきです。

 OBや大ダフリという大きなミスが許せないのではありません。
 OBはゴルフに付き物!

 では何が許せないミスか?


 それは修正できないミスなのです。
 自分が意図して矯正したのに直らないミス。
 その日のラウンド中に修正できないミスが許せないミスなのです。

 だから1番Hや2番Hで犯したミスは怖くありません。
 修正できるからです。
 取りかえせるからです。
 
 取り返しが利かないミス・・・・・
 直せないミスや15番H以降で起こしたミスが許されないミスなのです。




◆コースに出る前に読もう「シングルさんのコース攻略本」

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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。




90を切る!コースを選ぶ

2007年08月21日 | 実戦ラウンド
◆90を切るためには一度80台を経験しておかなければなりません。

 当たり前このことですが、
 当たり前をついつい忘れてしまいます。

 
 その前に安定して100を切ることが目標に人はこちらも覗いてくださいね。
 ↓↓↓   ↓↓↓
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年前から書いています!



◆90を切るためにはスコアの出るコースに行く必要があります。
 
 難易度の高いコースではなかなか自己ベストや満足のいくスコアは出ません。

 
 簡単なコースといっても誰が行っても70台やアンダーが出るわけではありません。
 それなりに覚悟しておかないとすぐに100の大叩きが待っています。
 

◆90を切るためには好条件のときに90を切っておく必要があります。
 一度90を切るとどうすれば90が切れるか分かってきます。

 1)大叩きは1回だけ
 2)大きなミスを連発しない
 3)複数のボーギーが取れる
 4)運よくパー以下があった

 以上のことが経験として分かる。
 これが重要なのです。
 これが分かってくるとどのコースでも90が切れるようになってきます。


◆90を切るのは難しいことではありません。
 90を切ったことがない人の多くは90を切るにふさわしくない
  1)コース
  2)条件
  3)同伴競技者
 とラウンドしているのです。

 
 あなたが下手だから90が切れないのではないのです。

 まず、90を切るにふさわしいコースを選びましょう。 




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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。




90を切る!集中の仕方

2007年08月14日 | 実戦ラウンド
◆夏休みです。
 暑いです。
 殺人猛暑です。

 タイガーもアップアップで「全米プロ」を逃げ切ったようでした。
 
 暑いと集中力がだんだん薄れています。

◆先週、ピンチこそ「ボールを打つ」ことに集中すると書きました。
 
 それができれば苦労しない、とコメントをいただきました。


◆ボールに集中する
 ボールを打つことに集中する


 お勧めは「ボールの文字を読むこと」
 
 ボールを見るのではありません。
 ボールに書かれた文字を読みます。

 実はこれが意外と難しい!

◆今度、練習場で試してみてください。
 ショットのときボールの文字を最後まで見続けます。

 ヘッドがボールを捕らえるその瞬間まで。

 やってみると分かりますがトップの位置にきたときボールから目が離れていることがあります。


 ボールでなくボールの文字を集中して見る!

 慣れないとダフります。









  

90を切る!ピンチからの脱出

2007年08月07日 | 実戦ラウンド
◆「多分今日も90を切れるでしょう」
 と余裕でこたえられるようになるには相当のレベルが必要です。
 90台を3回連続マークしたくらいではこうは言えません。

 70台を3回連続してマークしてやっとこう言えます。


 安定して90を切る!というのは至難の業なのです。

 
 その前に安定して100を切ることが目標に人はこちらも覗いてくださいね。
 ↓↓↓   ↓↓↓
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子はここのOBではありません!



◆90は打ちたくない!人は多いですが
 絶対に90を打たないという人は意外と少ないのです。


 安定して90を切る!ためには
 やはりピンチからの脱出法を確立しておかなければなりません。


 ピンチからの脱出!
 それは集中することです。
 自分のプレーに集中する。

 自分のプレートとは自分ができること!

 
◆ボールを打つ場合、様々な制約ないしは決まりや注意ごとがあります。

 スエーしない
 頭を動かさない
 バックスイングをコンパクトに
 ヒザを送らない
 目を離さない
 頭を上げない
 振り切る
 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 
◆自分の出来ることに集中する

 様々な注意ごとを1つに収斂すると・・・ 

 それはたったひとつ

 ボールを打つ!


 これに辿りつきます。



 ピンチになったらたったひとつボールを打つ!
 
 これだけです。

 強くとか、真っ直ぐとか、遠くにとか、高くとか・・・・
 一切のことは考えません。


 ボールを打つ、これだけです。
  

 ボールを打つ!できれば無心で打つ!
 


 あなたが打たなければ何もはじまらないのだから!




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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。