【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ボールに意志を伝える3

2006年03月24日 | パター上達
◆ボールに意志を伝える3
 【最終回】

ボールを強く打つと、ボールはタテ回転します。
クラブが振れているからです。

ショットもパターも同じです。

  だから
   飛ぶボールほど曲がっていない
       ↓
   飛ぶ人ほど曲がらない


◆前回はボールに正しい回転を与えドリルを紹介しました。

 1)正しいルーティーンをとり
 2)正しい位置関係をとり(身体の中心の目の下にボールを置く)
 3)真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打つ
 
 身体の正面に置くことで
(1)バックスイングの大きさを調整する(大きすぎない)
(2)バックスイングとフォローが同じ大きさとスピードになる

 以上がパッティングの基本です。


◆これに加えて、しっかりヘッドを動かすには、
 ボールの芯を捕らえなければなりません。

 パターのヘッドを浮かせなければならないのです。
 地上から安定して2~3ミリ、
 浮かせた状態でパターヘッドを移動させなければなりません。


 実はこれが難しい。
 安定しないのです。
 下手Pゴルファーはパターでダフッてしまうのです。
 特に緊張する場面や、触ると勢いがつきそうなデリケートな時に!

 
◆【秘伝1】は定規を利用します。

 知っている人は、「何~だ、やっぱりね」。
 知らない人は「そんなことで・・・?」。


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◆パターの動かし方は振り子・・・・・・・・
  これは肩から見たパターの動きです。
  パターヘッドの軌道は振り子ではありません。
  正確には振り子の外周(円弧)ではないのです。

  ボールをヒットする前後の10cmは直線的な動きです。
  構えた状態より2~3mm浮いて、地面と平行に移動します。
  この10cmの直線が長いほど、ボールは安定した転がりとなります。 

  この動きは、物理や数学では計れない。
  神のみぞ知る動き、神がつくりし人間の感覚的な動き、です。


●真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ打ち出す
●この「真っ直ぐ」は上から見たものだけでなく、横から見ても「真っ直ぐ」に。




 パター練習でこるのは肩と腰。
 世界一練習好きのビジェイ・シンの胸元にも輝きを発見しました。
   ライバルに差をつけるのはおしゃれと健康への投資です。
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