【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ハンディキャップを10縮めよう「20y飛距離アップ」

2006年03月23日 | ショット上達
◆飛距離アップの秘訣は振り切ることができるかどうか。
 この1点にかかっています。

 振り切るとは、

   ヘッドがボールを捉える(インパクト)
       ↓
   ヘッドは飛球線上を移動する(リリース)

 この30cm~60cmの間のクラブの動きです。


◆宮里パパは、振り切るスピードを上げるには右手が邪魔している、と考えています。
 右手がブレーキになっている、と見抜いています。


◆【相対性ゴルフ論】では腕が通る空間が確保されていない、と考えています。
 腕はスムーズに通っていく空間があれば、右手は邪魔をしないからです。

◆宮里パパのドリル
 1)クラブをさかさまに持つ
 2)インパクトからの45度の角度の間のスピードを上げる
 3)この間がビュンと鳴るようにする

 これも有効ですね。
 朝一のティーグランドで1、2回この素振りをします。
 風を切る音が聞きやすい素振りです。
 先が軽いので、楽に振れます。
 ビュンが聞こえますから安心できます。


◆【相対性ゴルフ論】のドリル
 1)右足は定位置、左足は後に極端に引いた「半身」で構える。
 2)右腕1本での素振りする(5回)
 3)畳んだヒジをボールに向けてリリースするイメージで

 4)次に左手で右手の手首を持って素振りする(3回)
 5)右足とヘッドの軌道のみを身体(脳)にイメージャライズ※
 6)左足を通常のスタンスに戻す
 7)グリップも通常に戻す
 8)一旦、スタンスをとき、素振りする(1回)。スイングのリアライズ※

 9)さあ、通常のルーティーンを開始して打ってみましょう

 半身+片手のスイングドリルで、クラブと腕の通る軌道が確保されました。
 右手が通る空間があれば、右手が邪魔することはありません。
 思いっきりクラブが振り切れるはずです。


 ※【相対性ゴルフ論】が作った造語
 1、イメージャライズ  imagerlize
             身体に、脳に、視界に、強くイメージして思えこむ。
             再現可能な状態にする。
 2、リアライズ     realige 
             悟る、理解する、実現するが本来の意味。
             ここではイメージャライズしたことを再現する。なぞる。やってみる。
             



この「HDC10縮めよう」シリーズは
宮里優ティーチングプロの『宮里流30のドリル』(二見書房)にそって解説されています。「スポニチ」の連載されたこのテキストはよくできています。

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