【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

こうすりゃハーフで30台【ティショットを数値化】

2009年11月25日 | 実戦ラウンド
◆こうすりゃハーフで30台【ティショットを数値化】

 ハーフ30台に王道はありません!
 これをやればゼッタイ!という道はありません
 どんな名人も油断するとすぐ4つ5つのオーバーになってしまいます

 4つオーバーなら40
 3つオーバーなら39!

 ゴルフでは3という数字に大きな意味がありますね


◆で、この3と4という数字、
 
 3回も失敗できるみるのか
 3回しか失敗できないとみるのか


◆そのまえに失敗=ミスとは果たしでどんなミスなのか?

 ティショットでOB
 これは完全な失敗

 点数をつけると0点ですね

 右にふかしてガケの下、雑草の中だけどどうやら打てそう
 この場合は30点

 テンプラ気味で150yしか飛ばずに2オンは無理だけどフェアウェイにはある
 この場合は60点

 マズマズの当たりではあったけど狙った右サイドでなく左サイドのセミラフ
 2オンはショートアイアンになるが左の木がややスタイミーになる
 この場合は80点


 今日一が出てしかもフェアウェイセンター
 2オンには絶好のところにある
 この場合は100点


◆ティショットを点数化してみます
 自分の基準で点数をつけてください

 18H終了したのちティショットの点数とスコアの関係を整理してみます

 30点以下はゼッタにパーが取れない
 でも80点以上でもパーが取れるとは限らない
 パーが取りやすいのは実は60点くらい

 ※自分の実力によってパーをボギーと置き換えましょう


◆アマチュアゴルフ界には「素ダボ」という言葉があります
 OBを打ったわけでも
 池ポチャしたわけでも
 1ペナ払ったわけでもないのに
 上がってみたらダボ

 これを「素ダボ」といいます

 「フェアウェイ真ん中から大ダフリ」という言葉もありますね


 ティショットを点数化することで分かるのは
 満足のいく、つまり気持ちがいいティショットはスコアに結びつくものではない

 30台を出せない人の傾向は
 気持ちがいいティショットをゴルフと勘違いしているということが多い!


 ゴルフはティショットだけで終わらないのです(当たり前ですね)

 それなのに気持ちいいティショットだけを求めてしまう

 練習場の延長のように!


◆失敗=ミス
 
 例えばOBの場合は、1回のショットでそれがそのままミスになります
 
 が、多くの場合
 1回は60点だったのに次が40点で完全なミスというあわせ技で1本なのです

 
 1打目が60点だったら
 2打目は70点狙い(最低60点)、できたら80点でつないでいこう

 ところが1打目が60点だと
 2打目は100点狙いのスーパーショット・・・⇒これが大失敗のもとです

 
 ティショットを点数化できたら2打目の狙いを点数化していきましょう



 100点に次に100点になるほどあなたは運がいいはずはないし
 腕だっていいはずはありません



 
◆初めての人でもHDC戦に参加できます。
 ウチのコンペでは初参加者は「新キャロハンディ-5」で計算します
 ケータイからピピッ計算
「新キャロHDC計算」⇒http://www.newhandi.com/m/

◆この冬はやっぱりハワイです
    ↓↓↓ ↓↓↓
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
 
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!

●日本で唯一だと思うよ、パッティングBlog
 「誰も教えてくれないパッティングの極意」⇒http://fitnessgolf.seesaa.net/

●スコアアップの決め手はやっぱりこれ
 「ゴルフは寄せワンで決まり」⇒http://yoseone.seesaa.net/


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。





こうすりゃハーフで30台【気持ちい~い!】

2009年11月17日 | 実戦ラウンド
◆こうすりゃハーフで30台【気持ちい~い!】

 ハーフ30台に王道はありません!
 これをやればゼッタイ!という道はありません
 どんな名人も油断するとすぐ4つ5つのオーバーになってしまいます
 4つオーバーなら40
 3つオーバーなら39!

 ゴルフでは3という数字に大きな意味がありますね


◆天才少女、ミッセル・ウィーがやっと勝ちました

 コメントが
 「うゎおーこ~~~~んなに気持ちいいものとは思わなかった!」

 
 そうです
 プロの試合に出て65試合目
 男子ツアーにも出て5年が経ち
 やっと掴んだ初優勝

 その感想が「気持ちい~い!」


 分かりますね、この気持ち。。。。。。


◆あなたが本心から気持ちいいと思える結果は何ですか?

 90切り
 85切り
 夢の70台
 ハーフ39
 パープレー
 アンダー
 
 それともバーディ
 連続バーディ
 イーグル
 ホールインワン
 アルバトロス
 
 エイジジュート

 優勝
 10位入賞
 予選突破

 さて現在のあなたがこころから「気持ちい~い!」と叫べる結果は何ですか?


◆やってみたいこと
 気持ちいいこと

 整理してみましょう

 次のゴルフで何がやってみたいのか
 来年のゴルフで何を達成したいのか
 これからのゴルフに何を気持ちいいと感じるのか




 やりたいことを見つけること


 それが30台への道につながるのではないでしょうか?


 
 
◆初めての人でもHDC戦に参加できます。
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 ケータイからピピッ計算
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こうすりゃハーフで30台【4・5・6・3に分ける】

2009年11月09日 | 実戦ラウンド
◆こうすりゃハーフで30台【4・5・6・3に分ける】

 ハーフ30台に王道はありません!
 これをやればゼッタイ!という道はありません
 どんな名人も油断するとすぐ4つ5つのオーバーになってしまいます

◆読者から(多分海外在住の方)質問を受けました

 ***********************************
 ところで私の場合はOUTとINの中3ホール、4~6番、13番~15番のどこかでトリプルやダブルパーをたたいてしまいます。特に前のホールがパーやバーディの後に大きく崩れます。何故なのか?対策はないのか?良い対策があれば教えてください。

************************************



◆以前、前半9H、後半9Hを3,3,3に分けて考えるといいました。
 数学的には3Hで+1なら、30台です。

 上手くなりたいと熱望しているゴルファーなら出だし3Hの重要性は十分理解しています。
 
 だから慎重です。

 経験を積むとうまく行くことが多くなってきます。

 が、ある程度上手くなってくると、次の落とし穴が中盤に待っています。

 読者の質問にあるように出だしはまあまあ成功しているのに中盤で大叩き
 もう一息で・・・・


◆9H+9H=18Hを4・5・6・3に分けてみましょう

 3・3・3よりこっちの分け方のほうがより実戦的です。
 
 70台(30台)を狙う人は
 4・5・6・3に分けた場合、それぞれのステージで+2までOKです
 3ステージまでうまく行ったら残りは3H。
 3Hで+1なら79、目標の+2だったら80です。


 85以内を狙っている人はそれぞれのステージで+3までOK
 ラウンドで84になります。
 これなら何とかなりそうですね

 
 90切りを狙っている人はそれぞれの区分で+4を目標にします
 全部のHでボギーを狙うより、
 ステージに分けることでダボがでてもその分パーを取ればいいとなると気が楽ですね
 3ステージまで上手くいけば、残り3Hで+1なら89、+2なら90
 
 


◆この4・5・6・3に分ける考え方は尾崎直道プロ
 彼が監修した漫画に出ていたものです(かなり以前のものです)

 これはプロのトーナメントと同じ考え方です。

 プロは18Hを4日間回ります。
 毎日同じ18Hだけどそれぞれの日で重みが違う。
 プロの場合、毎日60台=-3が目標です。

 初日は4Hで-3を取るくらいに重要であり、
 2日目は5Hで-3、
 スコアが動く3日目は6Hで-3、
 そして勝負の最終日は3Hで-3、

 これくらいそれぞれのステージの比重が違う


◆18Hを1H、1Hプレーするのではなく
 4H、5H、6H、3Hと分ける。
 分けてそれぞれに目標を定めます。

 1ステージ(=初日)4H
 ・慎重に、自分の調子とコースコンディションを把握する
 
 2ステージ(=2日目)5H
 ・その日調子いいクラブを使ってコースを積極的に攻める

 3ステージ(=3日目)6H
 ・食事の後の1H目は慎重に、残りは自分の出せる力を全部出し切るつもりで

 4ステージ(=4日目)3H
 ・明日につながるショットを心がける


◆我々アマチュアは18Hで終わりです
 しかも9Hでお休みを挟むことがほとんどです。
 流れを作りづらい。

 それでも何とか18H通してスコアを作っていくには4・5・6・3
 ステージごとに目標を決め、それをクリアしていく。
 クリアしたらおめでとうとほめてあげて
 ダメだったら・・・次のステージにかける!



 1打1打、1H1Hに集中しますが
 1打1打、1H1Hでくよくよしない!

 スタート前にスコアカードにステージ毎に「+3」を記入しておきましょう。
 出来たら○
 ダメだったら×
 
 奥さんとカケをしても面白いですよ。
 ×1個で1,000円をかけるとガイも出ます。
 
 
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。





こうすりゃハーフで30台【1番ホールで使うクラブ】

2009年11月04日 | 実戦ラウンド
◆こうすりゃハーフで30台【1番ホールで使うクラブ】

 ハーフ30台に王道はありません!
 これをやればゼッタイ!という道はありません
 どんな名人も油断するとすぐ4つ5つのオーバーになってしまいます

 トーナメントプロだって40台打つ人もいます
 そんな人は上位に顔を出しません
 上位の人はいつもアンダーで上がっているので
 トーナメントプロはいつでも30台という印象がありますね


 思考錯誤して
 四苦八苦して
 七転八倒して
 朝礼暮改して
 七転び八起きして
 四捨五入して(何のこっちゃい!)

 誰でもが必死で30台を死守するのです

 


◆30台の決め手は1番ホール
 スタートホールにかかっているといっても過言ではありません

 最も比重が大きいのが1番ホールです

 よいスコアというだけでなく
 1番の結果からその日の自分を、その日のコースコンディションを把握する
 使えるものを選ぶ、出来ないことを見つける
 この作業が1番ホールだからです


◆1番ホールの攻め方はいろいろあるでしょう

 慎重にとか
 大胆にとか
 思いっきりよくとか

 いろいろあってどれもが正しいことです

 が、【相対性ゴルフ論】でおすすめするのは
 そんな屁のつっかい棒にもならない精神論や巧言令色ではありません


 具体的な・・・・・・


 そうです
 朝の練習場では練習するクラブは1番ホールで使用するクラブにします

 ティショットがDrならDr
 2打目が160y残りなら6I

 実際にやってみたらDrがスライスして190yも残してしまった
 この場合でも2打目をできるだけ6Iで打ちます
 
 手前に刻みます

 3打目はWG(ウエッジ)で勝負します

 WGは当然練習していますよね

 練習したクラブで1番ホールを攻める!


 パターだって練習しているはず


 1番ホールで使うクラブはできるだけ練習したクラブを使う

 そうすれば計算できます
 悪くてボギー
 もしかするとパーで上がれます

 1番でチョロしていきなり打ってもいない3Wを持ち出す
 ティアップしたボールに当たらなくて地べたのボールに当たるはずがない!
 大叩きする人の典型が長いと直ぐに当たりもしないFWを手にすること

 チョロしても6Iで行きなさい
 6Iで150yナイスショットしておけば
 3打目9Iで120yナイスショットの可能性もあります
 ナイスショットの感覚が手に残っているし
 6Iが打てれば短くて簡単なはずの9Iだって打てるはずです



 30台は1番ホールの攻め方で決まる! 

 
  
 


◆ハワイに行きたいな?
 「コナカン」の花が見たい
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