【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ヒラメキとヒラメキメキ

2006年01月31日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフの場合、ヒラメキだけではダメ。
 でも世間には、ヒラメキだらけのゴルファーの多いことか。
 「やっと分かったんだ」「もう大丈夫だね」「今度はバッチリよ」
 
 口先ゴルファーの多いこと。
 =威勢がいいのは朝の車の中まで=

◆ヒラメキを実践で試して、そしてうまくいってはじめて意味があります。

 ひらめいて、メキメキ上達しなければ、意味がありません。

 それが「今日のヒラメキメキ」にこめられた願いです。

◆パターはそっと打つから、ヘッド軌道がグラグラします。
 ショットみたいに全速力で振れれば、真っ直ぐ打てるのに!

 理屈は何となく理解できても、
 でもパターを全速力で振ることはまずありません。
 
 N大のゴルフ部の学生たちが、遊びでパタードラコンをしていました。
 L字のパターで70yは飛んでいました。
 当時まだ、マレット型はあまり普及していませんでした。
 マレット型で飛ばしたら100yくらいいきそうな気がしますね。

◆練習環境に恵まれていないゴルファーのおすすめはこれ
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2月、陽春のゴルフ

2006年01月30日 | 実戦ラウンド
■この時期は「春光」、光の春です。
 「陽春」です。

 12月は陽が一番低い時期です。
 まぶしかったですね。
 でも、光が弱い。慣れるとそうでもありません。

 しかし、2月の光は強い。
 少し高くなっていますが、打ち上げホールでは超まぶしい!

 まぶしいときの朝一ショットは、太陽に向かってテンプラになりがちです。
 アゴを引いて太陽光線を避けようとすると、ドひっかけになります。

 ど~すりゃいいの?

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 時間がある方はこのブログを読み直すことをおすすめします。

 今後も逆光ではロストボールを覚悟しておくか、それもとメルマガに投資するか。
 浮いたボール代で有料配信を受けてみるか。
 貴方はどうしますか?

 =サイは投げられた=

ショットラインの完成

2006年01月27日 | 実戦ラウンド
◆スイングとショットとは同じ運動ではない。
 相反する運動である。
 これが、もっとも有効で回り道が防げる、上達方法です。

◆パターはショットの原型です。
 ヘッドでボールを打つ。
 

詳しくは
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もったいないですよ。

線にそって振る

2006年01月26日 | 実戦ラウンド
◆線をイメージしたら
 その線にそって振る、それしかありません。

 「図解」さえ必要ないのです。

 皆さん、線にそって振っていますか?
 線の上をヘッドが動いていますか?

 動く距離が長いですか?

◆「図解」はしてありませんが、よくまとまっていると思います、問題点が。
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線をイメージする

2006年01月25日 | 実戦ラウンド
◆冬の朝のグリーンは霜が降っていることがあります。
 前に組のパッティングラインがきれいに見えますね。

 この霜のラインを利用すると、ほとんどの人が「惜しい」パットをします。

 人間は線がはっきり見えれば、それに沿って
 打つことや走ることや泳ぐことはかんたんなんです。

 真っ直ぐ走ることは簡単?
 では、線のない草原を走ってみてください。
 本当に真っ直ぐ走れていますか(歩くより走るほうが真っ直ぐに進めます)。
 なかなか難しいものです。

 真っ直ぐ、泳ぎでみてください。
 競泳プールはロープで区切られています。
 底に線も見えます。
 だから真っ直ぐに泳げます。
 オープンウィータースイミングという海や川を泳ぐ競技があります。
 コースロープがないと、ほとんどの人は真っ直ぐ泳げません!

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 水泳で体力アップすれば、
 自然とゴルフも「きれいに、真っ直ぐ!大人のゴルフ教室」です。
 

◆本来、グリーンに線や目標物はありません。
 霜でできた線を無心に狙うと、不思議といい結果につながる。

 パター(ショットを含め)は打つ、あるいは打ち方という身体活動に注目しますが、実は線をイメージするという脳内活動にも注目すべきです。

 腕の振り方と同じように、線をイメージするドリルも必要なのです。
 
 練習マットでパター練習をすると、パターが下手になります。
 同じように練習場でショット練習しているとショットが下手になります。
 少なくとも、下手になる可能性はあるのです。

 練習しなければ上手くならないし、練習しても上手くならない。
 一体、どうすりゃいいの?


迷われた方で、なおかつ
本気でゴルフが上手くなりたいと思っている方はやっぱり・・・
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パターはショットの基本2

2006年01月24日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフクラブで振り回してボールを打つことをショットといいます。

 振り回す=スイングすることとボールを打つことをは実は別の運動です。
 突き詰めると、相反する動きなのです。
 スイングが開放に対してショットは収斂の動きです。
 同時にマスターしようとするからゴルフは難しくなります。
 回り道になります。

 「スイングすること」と「ボールを打つこと」を別々にマスターしましょう。
 2つが完成したあとで、合体させるべきです。

◆「月一ゴルファー」の悩みは忙しくて時間がとれないことです。
 練習場にいって、腹いっぱいボールを打つ(合体練習する)時間がありません。
 回り道をしていると、「日暮れて道遠し」、ゴルフ人生が終わってしまいます。

 ここは、効率よく自宅やオフィスでできるドリルを知っておく必要があります。


 パターの練習(パッティング)はどこでもできます。
 練習用のマットも売られています。お持ちの方も多いはず。
 じゅうたんやカーペットでもできます。
 ドリルの本質さえ理解していれば、畳やフローリングの床でもできます。

◆ところで、
 本格的にパターの練習を始めると、本番で入らなくなるのをご存知ですか。
 不思議と入らなくなります。ガマンして続けていてもぜんぜん入らないのです。
 それで練習用マットを丸めたまま、という人が実に多い!

 なぜでしょうか?

★その理由を知るだけで3打は縮まる!
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パターはスイングの基本

2006年01月23日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフは2つのゲームから成り立っているといわれます。
 1つはショット。
 そしてもう1つがパター。

 確かにショットとパターは別のゲーム、別の運動のように感じます。

 でも、
 どちらも目から離れた地面にあるボールを、
 象の耳掻きのようなへんてこな道具でもって、
 自分が思った方向に打つものです。

 どちらもボールは真っ直ぐに打とうとします。
 最初から右に曲がるボールを打とうなんて考えませんよね。

 どちらも同じ運動なのです。
 一方が早く、一方が遅い、というスピードの違いしかありません。

◆先週のドリルで貴方に向いたスイングプレーンが完成しました。
 クラブが気持ちよく振れれば、スイング軌道は完成されているはずです。
 加速度的に速く振れば振るほどスイング軌道が安定します。
 スイング軌道が安定して面になることをスイングプレーンといいます。

 ただし、ボールを打とうとしなければ、の話ですが。
 ボールがあるとつい力んで、スイング軌道がブレます。
 面に凸凹ができるとスイングプレーンはできません。

 ボールを打つということとスイングするということは同一の運動ではないのです。

◆しっかりボールを打つことを身につけないと、
 せっかく完成したスイングプレーンが本物にならないのです。


今週は基本のパターをやります。
パターでしっかりボールを打つことを再確認してください。



ビュンビュン振る

2006年01月20日 | 実戦ラウンド
◆スイングマスターの基本は、「気持ちよく振る」です。

ボールを当てるためのスイングは気持ちいいものはありません。
こわごわとして、窮屈なものです。
ましてや、飛球線に両足、両肩を平行に構えることは自然な姿勢ではありません。

つまり、ほとんどの人がカッコ悪いのです。
本人も違和感があります。

◆カッコ悪さと違和感でスイングを作っていくと、ガンコなスイングになってしまいます。
「悪女の深情け」と言います。
ゴルフでは「我流の深情け」。
個性的な人ほどスイングが強情で、修正がきかないのです。

それでいて、真っ直ぐ、強くひっ叩こうとしますから最悪です。
どこに飛んでいくかは神のみぞ知る世界になってしまいます。

画像はもうすぐ15歳のときのミッセル・ウィー

「ビュンビュン振りたい」人は
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どうなると気持ちがよいのか

2006年01月19日 | 実戦ラウンド
◆このタイトル、ぎょっとしますね。
 H系のブログからトラックバックがかかりそうです。

 ゴルフは、最終的には穴にボールを入れる競技。
 ヒワイな話題でもりあがりますね。

◆気持ちよくスイングするとは、結局はクラブが通りやすい空間をつくることです。
 クラブが通りやすい軌道を確保する、ということです。

画像のアマチュアさんはかなり上手な人です。
でも、フォローが窮屈ですよね。
気持ちよさそうではありませんね。

気持ちよさそうでないので、クラブヘッドも速そうでもありません。

前回の画像と比べてください。
最大の違いは、クラブが通るべき軌道ができているかどうかです。
気持ちよさそうですから、当然、クラブヘッドが速そうです。


気持ちよく振る3

2006年01月18日 | 実戦ラウンド
◆気持ちよく振る
 書いたことを確認するために、練習場へいきました。
 40分間、球数で約100球打ちました。

 自分でいうのも何ですが、「気持ちよく振る」ことの大切さを再認識!

 冬ですから、飛距離は出ていませんが、狙ったところにバッチリです。

 特に、WG~5番Iまで、今の時期にしては最高の方向性と距離でした。

◆あまりに調子がいいので、Drを2本処分し、1本に決めてしまいました。
 これで3月までは行きます。


○○○ 気持ちよくクラブを振りましょう ○○○
詳しくはメルマガ判「目指せ!月一ゴルフでシングル(級)」で。

気持ちよく振る2

2006年01月17日 | 実戦ラウンド
■ライブドアが強制捜査された。黒い背広姿がドカドカ入っていく様子がTVで流された。もしかしてホリエモンが逮捕と期待(?)していたら、何のことはない証券取引法違反。微罪どころか以前だったら「日経新聞」以外で記事になることがなかった内容。

※これは「ゴルフの一言@日々是口実探し」にかくべき内容です。でもあのブログはライイブドア。ホリエモンの擁護だと思われるとシャクなので、ここに書いています。

■強制捜査の内容といい、タイミングといい、これは小泉自民党が仕掛けたマスコミ操作でしょう。今日は偽装マンションの小島社長の証人喚問。この話題を打ち消すためとしか考えられません。

■強制捜査を1面に持ってきた新聞社は、今後信用しないほうがいい。13億横領の「みずほ」の責任の方がもっと重いし、基準以上の廃液を流した「キリンビール」の責任の方がさらに重いし、マンション偽装関連の会社の責任はさらにさらに重い(極秘情報だけど時期経団連会長に予定されている御手洗社長が入院したらしいという情報の方がもっと重大です)。こう考えると法人は悪の結社みたいなもの。利益を追求すると公益に反してしまうのでしょか?


■さて、今日は「気持ちよく振る2」です。

さあ、いよいよクラブを振ります。
スイングします。

振るのはクラブです。正確にはクラブの先のヘッドを振ります。
腕を振るのではありません。
腰やお尻を振るのでもありません。

カッコよく振りたいものです。

でも、服装はカッコよくても、
姿勢(構え)はカッコよくても、
素振り(ボールを打たないとき)はカッコよくても、
いざ、実際のボールを打とうとするとカッコいい人はマレです。

ゴルフの格言に「ボールさえなければ誰だってシングル」というのがあります。

クラブを気持ちよくふることは出来ても、
気持ちよくボールに当てることはできないのです。

つまり、気持ちよく振ることと、気持ちよくボールに当てること(=結果を出す)ことは違っている人が多いのです。


★★メルマガ判「目指せ!月一ゴルフでシングル(級)」をよろしくね★★
月額420円がもったいない?
大丈夫ですよ。ライバルが密かにメルマガ判を読んだからって急にうまくなりはしません(歯が立たなくなるのは、まだず~と先、5ヵ月後ですから)。




気持ちよく振る1

2006年01月16日 | 実戦ラウンド
■今週から2週間は「気持ちよく振る」です。

 スイングのミスの8割はグリップです。
 
 グリップさえ決まればスイングは上手くいきます。
 「グリップの強さ」さえ決まれば上手く行きます。

 ヘッドが走る「グリップの強さ」です。

■練習場で「気持ちよく振り」ましょう。
 スタンスや前傾角度などの構えはあまり関係ありません。
 些細なイッシューです。

 グリップさえ決まれば、「スコ~ン」です。

 今まで経験したことがない「スコ~ン」。
 
 こんな力で本当にいいの、です。



 「グリップの強さ」を決めたい人は、
 メルマガ判「目指せ!月一ゴルフでシングル(級)」へ。
 今週からは「気持ちよく振る」がスタートします。

グリップの最終回

2006年01月13日 | 実戦ラウンド
■ゼッタイに後方には立たないでください。
 特に、パッティングでキャディさんが後方に立ったままプレーすると
 2打罰です。

 でも、立ちたいですよね。

 ビギナーほど立ちたがります。
 それは、再現しようとするからです。
 どこを狙って、どこをクラブが通って、どんな姿勢で・・・


■画像は雑誌の写真を拝借しました。
 多分、ティーティングプロとして有名な内藤プロだと思います。

 さすがにきれいな立ち姿です。

 どこにも力みがない。
 殺気がないのです。

 静かな置物のような姿勢です。

■正直に言うと、姿勢に色がないので、彼はティーティングプロに向いています。

 タイガー・ウッズの真後ろでティーショットを見たことがあります。
 オーガスタの18番、3Wのショットでした。

 彼は3m先に立ちました。
 
 空気を圧倒する力がありました。
 息を飲まざるを得ないのです。
 数百人の目がタイガーの目と同化する、そんな感じなのです。


■今日は、グリップの強さと手首の角度に注意です。
 後方から見ると、クラブと腕は1本(同じ角度)には見えません。
 当然です。
 しかし、構えた本人から(上から)見ると、クラブと腕は1本の感じです。
 1本にしか見えないように動くのです。

 それを確認するために、始動動作があります。


この時期、プロは自主トレをやります。
みんなにナイショで上手くなりたい人は、
メルマガ判「目指せ!月一ゴルフ」で頭をきたえましょう。




グルップがしっくり

2006年01月12日 | 実戦ラウンド
■グリップが「しっくり」する。
 あるいは「しっくり」くる。

 この表現は微妙です。

 「かさかさ」でもなく
 「べとべと」でもなく
 「すべすべ」でもなく
 「ごつごつ」でもなく
 「もちもち」でもなく
 「ぷるんぷるん」でもない。

■化粧品のCMのようですが、
 ゴルフにとってグリップは、女性にとっての肌と同じくらい大切です。

 「鼻ペちゃ」も「口の大きさ」も「エラはり」も
 “構造設計”は今さら手がつけられないけど(一部整形という手もある)、
 肌はまだまだ。手のつけようで、差がでてくるのです。

 手がつけられる、手が出せる、手に入る・・・
 化粧品会社にとっては、旨い汁が「なみなみ」なのです。

■ゴルフにとって、
 「飛距離」も「距離感」も「ラウンド回数」も“構造設計”のうち。
 手がつきにくい分野です。
 
 しかし、グルップだけは誰でも、いつでも、手がつきます。
 
 改良の余地があるのです。しかも、そのことでゴルフが劇的に変わるのです。

 「しっくり」くるまでグルップを握りましょう。

=働けど働けど我が暮らし楽にならず、じっと手を見る=啄木でしたっけ?


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吸収と消化

2006年01月11日 | 実戦ラウンド
■ゴルフの難しさは、気づいたことを実践するのは次の機会になるということです。

 その点、週一ゴルファーは上達は早い。
 「月一」はそうは行きません。

 「あ、そうだったんだ」と分かっても、次に試す機会は1カ月後。
 
 1月は30日。
 練習場に最低2回は通えて、「週刊パーゴルフ」は最低3回は読めて、
 メルマガ『読むゴルフ』は最低22回は受信して、
 妻のイヤミは最低25回は聞いたあとのことなのです。

 「つま先下がりの打ち方は、ハイ簡単、○○するだけ」
 分かっていますよ、そんなこと。
 ゴルフをやっていないときは分かっているのです!

 でも1月後だから、他にやるべきことが山ほどあるのです。

■ゴルフの名言 「ハンディキャップはその人がショットする前に考えることの数をあらわす」


■吸収と消化の関係

 苦労もなく消化でた藍ちゃんやさくらや、その他学生ゴルファーと違うのです。

有料メルマガ「目指せ!月一ゴルフでシングル(級)」
 なぜ、「月一」に固執したかご理解いただけますよね。
 
 条件がつかなければ、意味がないのです。

 いえ、
 条件(制約)が着かないゴルファーなんて、アマチュアの風上にも置けません。

 ゴルフショップの店長も、元大学ゴルファーも、ある意味でプロです。
 確実にいえることは、プロの中では下手なプロなのです。
 ただし、教え方のうまいかどうかは不明です