【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

体の正面で打つ

2006年03月09日 | ショット上達
◆画像は今週号(3/21)の『ゴルフダイジェスト』の白黒グラビアから。
 無断借用です。
 非営利的な個人による利用です。でも、いけない事です。
 ゴメンナサイ。関係者の方からクレームが来たら、即刻、掲載中止しますネ。
 
 無断借用のお礼(次元が違うって!)に『ゴルフダイジェスト』をPRします。
 今週号は「ウェッジ」特集。やっぱり雑誌は面白い。写真も一杯だし。
 もうひとつ注目記事は「頭を動かすとやさしく振れるよ」。
 これは、昨日からのこのブログのテーマでもあります。

◆よく聞く言葉に「体の正面でボールを捉えろ」。
 これはほとんど空想の世界。
 回転は下半身先行なので、右腰の前で(腕がこの位置で)インパクトを迎えます。
 
 さくらとモロミー、飛距離をほしがる人の方が、より右腰に近いほうでインパクトを迎えます。体が開いた状態です。

◆AVゴルファーとの違いは、腕が通る空間があること。
 だから、インパクト後にヘッドアップしても、それより先に腕が動いています。
 腕が振れるようにスイングしているのです。

 単純ですが、この違いが大きい。

 「ボールを見ていない」と怒られる人もいるでしょう。
 ご心配なく。
 どんな下手Pも、インパクトしようとボールはゼッタイに見ています。
 でも、インパクト前後に腕が振れていないので、顔のほうが(腕より)先に上がってしまうのです。

 腕を振りましょう。
 体から離して腕を使えるようにしましょう。

◆「構えはインパクトの再現」というのも聞きますね。
 これも空論。
 画像を見れば、インパクトの形をセットアップの形の違いは一目瞭然です。

◆腕が振れるスイング、昨日の一本足打法も有効です。
 明日は、別のドリルを紹介します。
 ご期待ください。