【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

シングルさんのゴルフ考【距離感の出し方】

2010年10月26日 | 実戦ラウンド


◆シングルさんはたくさんいます

 練習場シングルさん
 居酒屋シングルさん
 TV観戦シングルさん
 打つまでシングルさん(朝の車の饒舌なこと!)

 45歳になってもシングルさん? え、これは違うか。。。。。

以前は40を過ぎて独身なんて男女とも
 「体が精神か嗜好に異常があるヤツ」
 どこかおかしいんじゃないと思われていましたが最近はシングルさんがうようよ。

 ゴルフだけじゃなくシングルさんが世の中にはあふれているようですね


 閑話休題
 

◆今週は【距離感の出し方】

 不思議なことに103y残りをウエッジで打とうとすると寄ってきません
 
 100yをウエッジでやや強めに打つほうが寄っていきます


 なぜなら普段から103yを狙ったことがないからです
 練習場で1y刻みのショット練習している人は別ですが


 100yしか打つ練習していない人は100yを打つしかないのです
 100yをやや強めか、やや緩めか、それともぴったりか

 
 この“やや”で目から入った情報(=見た目)を処理しているのです
 このことを距離感といいます


◆言いかえると「やや」こそが距離感なのです

 目で見える距離の範囲は見た目を
 「やや」とか「ちょっと」とかアジャストする力が距離感です

 100yのところを80yしか打てない人は距離感がないのでなく
 距離を打ち分けることが出来ていない未熟者だということ。


 距離の誤差は10%以内が距離感の勝負領域です

 「やや」を歩測では計れません。

 よく50y以内のショートゲームを歩測している人がいます。
 こんな人は多くの場合寄っていきません

 距離感を数字が打ち消してしまうからです

 プロやシンルサンが短い距離を歩いているのは状況を確認しているのです

 ボールの落とし場所の芝の状態
 落としどころからのボールの転がり

 


◆では絶対的な距離(数字)から距離感を打ち分けることもあります

 見た目で距離のイメージができない距離

 例えば200yを超えるPar3

 202yと208yとは明らかに距離感が違います

 202yの距離と208yの距離を打ち分けるためには=距離感を出すためには
 202と208という数字が必要になってきます。

 だから・・・・

 長い距離ほど正確な数字がほしくなるのです。

 しっかりキャディさんに距離を確認します
 困るのが「打ち下しとフォローを入れて180y強」といわれることです。

 180y強はキャディさんが持つ距離感なのです

 自分が持つ180y強は自分だけの感覚=つまり距離感なのです。


 例えばフォローでも低い球を打てばキャリーは変わりません

 アゲンストでもドロー系の強い球ならキャリーは変わりません


 長い距離ほど正確な距離を知る!


 150y超えるショットの場合、しっかり残りの距離を知っておきましょう。

 
  




◆アマチュアゴルファーのためのサイトがなかった!
 本気でゴルフを楽しむための『本気ゴルフ』⇒http://www.tokyogolfservice.com/


◆ケータイからピピッHDC計算
「新キャロHDC計算」⇒http://www.newhandi.com/m/
 嬉しいことにゴルフの傾向と対策つきになりました。

◆この冬はやっぱりハワイです
    ↓↓↓ ↓↓↓
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
 
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!

●日本で唯一だと思うよ、パッティングBlog
 「誰も教えてくれないパッティングの極意」⇒http://fitnessgolf.seesaa.net/

●スコアアップの決め手はやっぱりこれ
 「ゴルフは寄せワンで決まり」⇒http://yoseone.seesaa.net/





◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。

シングルさんのゴルフ考【同伴競技者に声をかける】

2010年10月19日 | 実戦ラウンド



◆シングルさんはたくさんいます

 練習場シングルさん
 居酒屋シングルさん
 TV観戦シングルさん
 打つまでシングルさん(朝の車の饒舌なこと!)

 45歳になってもシングルさん? え、これは違うか。。。。。

 

◆今週は【同伴競技者に声をかける】

 これが意外と難しい。
 ゴルフの腕のうちでもあり、人間性の現れでもあり・・・・
 つまし大人のしるしなのです。


 「日本オープン」で勝ったキム・キョンテは同伴競技者の石川遼に
 「頑張ってくださいと言われました。いい人です」と言っていました。

 日本語でのやりとりなのでどこまで質問が通じて
 どこまで真意が返ってきたのか定かではありませんが
 同伴競技者が応援してくれてやりやすかったという意味にはとれました。


◆同伴競技者

 仲間でもあり
 ライバルでもあり

 時には敵となり
 あるいは共に戦う戦士であり

 

 自分の調子が悪く同伴競技者がいい
 もしかするとコンペで優勝するかもしれないということきがあります

 意識させるとかえって失敗することもあるし
 黙っているのも何だか無愛想だし・・・・

 逆に同伴競技者が最悪の状態でなんとか励ましておきたい
 といって「この調子でいくとブービーは狙えますね」では失礼だし・・・・

 どんな状況にしろ同伴競技者への一言は難しいものです。


◆「日本オープン」で励ました(?)石川遼

 日本一を決めるアスリートしてはやはり失格です。
 プロとして決してカッコいいものではありません。

 応援したことによってもしキム・キョンテが勝てたのなら
 この週で賞金王レース1位だった石川はキムにその座を明け渡し、
 自分は3位になってしまいました。

 この人のよさに(甘さ)、韓国人であるキムは驚いていたのかもしれません。


◆賞金争いの1位2位が偶然同じ組になったというだけでなく
 プロは己の技をかけて戦う一匹狼

 どんな相手だろうが試合中、応援や声援や励ましはゼッタにダメです。

 言葉に不自由だった(?)ためキムは石川の言葉を素直に好意として受け取りましたが、
 

 「物言えばクチビルさみし・・・・」

  
 プレー中は相手のプレーについてしゃべりってはいけません。

 始まる前に「がんばりましょう」

 終わったあとに「今日は素晴らしいプレーでしたね」
 逆に「残念でしたね」とか「勉強になりました」とか「楽しかった」などはOKです。


◆アマチュアの場合も同じです

 ゴルフのことは、成績や結果のこと、は触れないほうがベターです。

 最近、気になるのが「ナイスショット!」が多いことです。

 ちょこっとの当たりで「ナイスショット」
 30mあるグリーンの端っこにのったのに「ナイスオン」
 3mも残しているのに「ナイス寄せ」


 それも大声でいわれると腹立たしくなってきます。

 バーディが取れたときに
 長いパッティングは入ったときに「ナイス」ならいいのです。

 人によっては(レベルと言いかえてもいい)「3オーバーですね、このままなら70台、さすがですね」なんてわざわざスコアまで言ってくる人がいます。

 スコアのことなどお前に言われなくても100も承知ですってば!!!!





◆私の対処の仕方

 海外で現地の人と回っていると想定します。
 
 言葉があまり通じませんから余分なことは言わない。

 お世辞も使えないし、あまり大げさにもなりません。

 いいコースに飛んだときだけ「グッド」


 外国人とラウンドしていると想定すると案外上手くいきます。

 
 私の場合、他の人のティショットはできるだけ見ないようしにします
 見ると日本人の心情として「ナイス」と声をかけないと薄情者と思われてしまいます。


 だから自分が打ったら直ぐにその場から離れます。

 




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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。

シングルさんのゴルフ考【ゴルフの神様】

2010年10月13日 | シンキングゴルフ


◆シングルさんはたくさんいます

 練習場シングルさん
 居酒屋シングルさん
 TV観戦シングルさん
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 45歳になってもシングルさん? え、これは違うか。。。。。

 

◆最近、シングルさんは量産されています

 「J-sys」とうい制度が始まり
 知っている人は誰でも「オフィシャルHDC」が取れるようになったこと。

 基本的には自己申告

 ケータイからピピピっでとれちゃう!

 あれ?このキャッチフレーズは
 ↓↓↓
 ケータイからピピッHDC計算
 「新キャロHDC計算」⇒http://www.newhandi.com/m/
 

 だったハズです。

 こっちはキャロウェイ方式の新ハンディキャップ計算システムです。

 4人で回って500円出しで1位1300円、2位700円
 こんな楽しみ方ができます。


◆閑話休題

 「J-sys」導入により世の中シングルだらけ(特にジュニアは)

 自己申告たのためシングルさんどころか「+」ハンディさえゴロゴロいる。

 「0」以下なのです

 道具の進歩によりジュニアは平気でアンダーで回ってきます。


◆今週は「ゴルフの神様」

 尊敬するゴルフライターの夏坂健氏に同名のエッセイがあります。

 何回読み直しても面白い!

 実際にゴルフする次に面白い!!


 「ゴルフの神様」

 
 
◆どのレベルでゴルフの神様に出会えるのか?

 いつ出会えるのか?

 ごこで出会えるのか?

 何をすれば出会えるのか?

 
 全く分かりません。


◆ときどきTV中継やたまにギャラリーとなってゴルフの試合を見ているとき

 ゾクッとする瞬間があります

 鳥肌が立つ瞬間

 2005年の「マスターズ」
 プレーオフでタイガーが18番でバーディを決めました

 ピンはグリーンの左下

 決まった瞬間、グリーンを埋め尽くしたパトロンが地響きを立てました
 全員が立ち上がって!

 ボールがカップに消える瞬間は前の大男が立ち上がったので見ることはできませんでした

 が、スローモーションのように
 または連続写真のように白いボールが辿ったスライスラインは焼きついています


 あの瞬間、鳥肌が立ちました

 やってくれるであろうという期待が見事に実現した


 あの瞬間のことは一生忘れません。


◆ゴルフの神様はいる

 でもまだはっきりとそのお姿を見かけたとこはありません


 いつか目に前に現れて・・・・


 ホールインワンでも

 アルバトロスでも

 1アンダーで回った日も

 ゴルフの神様は現れませんでした


 いつの日にか



 ゴルフの神様が現れ・・・「もうよい、お前は見果てぬ夢を見ていたのじゃ」
 
 「明日からは楽にしなさい、誰もお前によいスコアなど期待していないのだから」


 

 いつか言われるかもしれないな・・・・こんなに失敗ばかりしているのだから!






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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。

シングルさんのゴルフ考【行かせたないところに行く】

2010年10月05日 | 実戦ラウンド
◆シングルさんはたくさんいます

 練習場シングルさん
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◆今週は「行かせたないところに行く」です

 実は何故そうなるのか、明確な理由は分からないのです。

 物知り顔で「意識するから」云々といわれますが
 意識と注意とどう違うのか?

 人の心と行動・反応のすべてが解明されているわけではありません。


 藤田寛之プロが「三好」の16番190yPar3で左の谷に落としたのは明らかに疲労

 体の回転が止まっていたので意図したスライス系でなくドロー系
 やや引っ掛かり気味にボールが出ましたね。


◆行かせたないところに行く原因は意識する云々でなはなく
 多くの場合がそれだけの心技体しかもっていないということになります。

 原因があるのです。

 
 ゴルフは18ホール、約6時間の長い戦いです。

 その中で集中を80~90回以上続けます。

 だから身体的、技術的な特徴が1~2回
 多い人は3~4回
 未熟な人は5~6回

 出てしまう!


◆右がOBなのにスライスを出てしまう人

 それはスライスが持ち球、あるいはスライサーしか打てない人なのです

 
 ロングでいつも池ポチャの人は
 地面からしっかりボールを打てないレベルの人なのです

 しっかりボールを打つ確率が低いから、ここぞといときに必ずミスする
 それだけのことなのです。


◆行かせたないところに行く、人は自分のショットの解析をしましょう

 どういった傾向が多いのか

 どうなりやすいのか

 自分の特徴とスキルレベルをしっかり把握する。

 
 このことから始まります。



 何がやりたいか
 何をやりたいか

 ではなく

 何ができるか


◆今の自分の何ができるか?

 ボールライを確認して
 距離を確認
 
 その前に一体自分は何ができるのか?

 
 これを把握すれば「行かせたないところに行く」ことが少なくなりますね。






 行かせたいところに簡単に行くようになったらゴルフはつまらない!
 
 難しいからゴルフは面白い!

 


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