【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

キャディさんとの付き合い方

2006年06月30日 | 心構え
◆「付き合い方」といってもプレー後にカラオケに誘うわけではない。
 プレー中の付き合い方です。

 『読むゴルフ』でキャディさんへのチップの渡し方について触れました。
 
 キャディさんについてはいろいろ思っている方が多いようです。
 大きな反響がありました。

◆まず、必要じゃない! という人が多かったようです。
 
 高い!
 仕事をしない!
 うるさい!
 監視されているようでいや!


◆必要でないキャディさんが多いのは事実ですが、
 キャディさんを使い切っていないとスコアがまとまりません。

 そこで今日は「キャディさんの賢い使い方(=付き合い方)」

 1)キャディさんも人の子、僕も人の子
   合う人と合わない人がいる。
   合わないときはあきらめる。

 2)キャディさんの性格を知る。
   おせっかい過ぎないか、おおらか過ぎないか?

 3)キャディさんの力量を早めに知る
   ・コースについて詳しいか
   ・グリーンについて詳しいか
   ・ゴルフについて詳しいか

 4)うるさすぎるときはしっかり注意する。


◆僕がキャディーさんでチャックするのは
 1)ラインの読みが僕と同じかどうか。
  強く打てばどんなラインも真っ直ぐです。  
  弱いと切れる!
  ということは、その日の僕のタッチが強めかどうか。
  僕のタッチとキャディさんの読みが一致しているがどうかをチェックします。

 2)どんな距離感を持っているか。
  キャディさんはそのコースの専属です。
  だから、残り100yは、そのコースのヤード表示に従います。
  そのコースの100yが甘ければ全部甘い。
  
  こっちは色んなコースを回っています。
  だから、このコースの100yは甘い、ここはきっちりある、と判断できます。
  どんな距離感を持っているかどうかをチェックします。

  個人的に苦手なのが、打上いれて100yという人です。
  残り距離を正確に知りたいのに、打上を入れる人やアゲンストを入れる人。
  打上やアゲンストは僕が判断します。

  最悪なのが「7番です」と番手を指定してくる人。
  150yを何番で打とうがそれはプレーヤーの勝手です。
  9番で目一杯上げてフォロー風に乗せる。
  7番で普通に打つ。
  5番でカットに打つ、あるいはゴルを打つ。
  
  どなん攻め方、打ち方をするかはプレーヤーが決めるのです。


◆キャディを信じるバカ、キャディを疑う愚か者
 
 



///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください
                        これはスゴイ!
        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』
 見つける方法は、左上の検索に「読むゴルフ」を入れて検索する。


  もっともっとゴルフが好きになるために。



ゴルフの秘伝!「これだ」と思うこと

2006年06月28日 | シンキングゴルフ
◆ゴルフは面白い
 「これだ」と思うことがたびたびある。

←今日の「これだ」は練習場で閃きました。
 早速、画像フォルダから、それらしい画像を選びました。
 このシーンは、4月の県アマの朝一のティーショット。
 (これが塾長です、こんな顔でスイミマセンね)

◆青木プロも今週の「週刊新潮」に書いてありました。
 プロも閃くときがあり、次の試合で試してみたくなるそうです。
 「これだ」「やっぱりね」
 この連続がうまくなっていく秘訣のようです。


◆さてゴルフの秘伝!「これだ」は・・・・
 クラブヘッドがボールをヒットするとき、歯はどうしているか、ということです。

 野球の王監督は、現役時代、ホームランを打つたびに奥歯に負担がかかり、
 シーズンオフはガタガタになって歯医者に通っていたといいます。

 ゴルフの場合、インパクト時にそれほど強い衝撃はありません。

 いえ、むしろ歯を食いしばって打つと回転スピードが落ちるようです。

◆タイガーはときどき前歯から舌を出してショットします。
 知っていましたか?
 挑戦してみると面白いですよ。
 最初は舌を噛み切りそうで、怖くて打てません。
 慣れてくると打てます。


◆舌の代わりに上下の唇を歯の間に挟みます。
 ムギュっと唇に力を込めます。
 こうすると、歯と歯が直接かみ合わさることはありません。

 歯を食いしばっているわけではありませんが、かなり力が入ります。

 塾長のショットは唇に力をいれ歯の間に挟んでショットしているところです。


◆「これはスゴイ!」と僕が気づいたときの感想です。
 (まあ、「これだ」を閃くといつも「これはスゴイ」と感じるんですけどね)

 特にアプローチでは有効です。

 鉄は熱いうちに打て
 今日か明日、練習場に直行して、試してみてください。

 名づけて「ものいえば唇寒し」打法



///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください
                        これはスゴイ!
        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』
 見つける方法は、左上の検索に「読むゴルフ」を入れて検索する。


  もっともっとゴルフが好きになるために。







日本女子アマの寄せ

2006年06月26日 | ショット上達
◆今年の女子アマを取ったのは17歳の森桜子(東北福祉高2年)。
 ←JGAのHPに乗っていた森選手。
 
もしあなたが16歳で、
 毎週2回練習場に行けて、
 毎月1回はコースに出られたら、
 プロを目指してください。
 

◆うらやましくなります。
 僕も16歳からクラブを握っていたら・・・・

 これだけは確実に言えます。
 僕の時代に10代からゴルフをやっていたら確実にロクでもない人生を送っていたでしょう。
 少なくとも鼻持ちならないゴルファーになっていたような気がします。

◆さて、森桜子のアプローチ。
 女性によく見られるショットです。
 ヒザを柔らかくルーズに使います。
 
 腕力がないので、短いショットもでヒザを使ってスイングバランスをとらなければなりません。

 プロになれば、もう少し下半身をガッチリ固めます。
 失敗のリスクが大きくなるからです。


◆アマチュアの場合、ラウンド回数が限られます。
 失敗はしたくないですが、成功を望みます。
 高望みというヤツです。

 失敗が多いからこそ、成功が格別!
 だから、ヒザを使って(=全身を使って)寄せに行きます。

 つまり、“気分”を出します。

◆“気分”とは実はヒザです。
 ヒザが先に動くとザックリ。
 ヒザが固まっているとソケット。


◆ショットは回転運動です。
 その基盤となるのはヒザ。
 
 前回の記事は、実戦ショットはきれいに振り切れないことが多い。
 それに備えて、パンチショットや打ち込みだけ、ハーフショット、左打ち・・・
 
 今回も同じです。
 実戦ショットはコントロールショットの連続です。
 コントロールショットはヒザの角度、動きをコントロールすることで生まれます。

 中腰のままのショット
 ヒザを伸ばしたショット
 ヒザを曲げてゼッタイに動かさないショット 
 両ヒザを開いたショット
 両ヒザを閉じたショット

 ヒザでうつショット(=コントロールショット)を練習しておきましょう。

 



///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』
 見つける方法は、左上の検索に「読むゴルフ」を入れて検索する。


  もっともっとゴルフが好きになるために。




ゴルフの背骨!ラウンドショット

2006年06月23日 | ショット上達
◆ドイツ・ワールドカップ、順当に予選リーグで敗退。
 3試合で2点取って7点取られた。
 2点も取った! 8年前が1点だった。前進です。
 でも、7点も取られた!
 これが日本の実力です。

◆ゴルフの世界では早くから世界と日本のレベルの差に悩んでいます。
 日本のゴルフでは歯が立たないのです。
 今田竜二みたいに14歳で渡米し10年かけてやっと世界に通じる。
 古くは青木や岡本綾子みたいに本拠地を外国に置き、本腰をいれて戦う。
 サッカー選手も海外に出ているが、正ポジジョンを確保してバリバリは少ない。
 バリバリ組は、一時の中田か中村くらいか。


◆さて、
 ゴルフの難しさは練習場ショットとラウンドショットが条件が違うことです。

 そのことで悩みます。
 
 練習場は平坦なマット。
 ヘッドのすべりもよい。
 ダフってもそこそこ飛ぶ。いやダフった方が飛ぶこともある。

◆実戦のラウンドショットでは平坦なところが少ない。
 
 画像は
 「つま先上がり」のやや「左足下がり」。で左目のグリーンがある状況です。
 当然、曲げているから「ラフの中」。

 短くもってコツンとボールを出すしかない。

◆では練習場であなたはクラブを短くもってコツンと振ることがありますか?
 確かに置かれた条件は違います。

 置かれた条件は違っても、
 クラブを短くもってスイングする方法は身につけておかないと、本番では失敗します。

◆僕は、2~3球、左打ちのショット練習をします。
 Pか8Iで。
 ティーアップして10m先に出すだけです。

 最も注意するのは「空振り」しないこと。
 次はボールが「予想外の方向へ飛んでいかない」こと。

 20ラウンドに1回くらいの割合で左打ちの局面に出くわします。
 そのときのための練習です。
 一般ゴルファーなら生涯に2~3度しか出くわさない状況かもしれません。
 でも、練習しておく。

 生涯に2~3度しか出くわさないことが、
 生涯に1度しか巡ってこないパープレーの日に起こらないとは限らないのです。



◆練習場のショットは8割がナイスショットを目指します。
 残り2割は、「想定内にしておく」ショットの練習です。





///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』
 見つける方法は、左上の検索に「読むゴルフ」を入れて検索する。


  もっともっとゴルフが好きになるために。





ゴルフの秘伝!決断5

2006年06月21日 | シンキングゴルフ
◆今年の全米オープン、フィル・ミケルソンは280回決断してきて、
 71ホール目で首位に立っていた。

 280回の決断が正しかったら首位に立てたのです。

←タイガーは残念ながら152回しか決断できませんでした。
 不甲斐ない結果だったのです。

 フィルは71ホール目で首位。
 だから
 281回目の決断は迷わずDr。
 Drは確かに調子が悪かった。でも選択に余地はありませんでした。

 282回目のラフからの決断。
 横に出せば・・・という人もいる。
 しかし、フェアウェーの真中からシンはダボを打っている。
 つまり、横に出してボギーが取れる補償はどこにもないのです。

 だから狙った。


◆ゴルフの決断を理解しないと、あなたはいつまでたっても100を切れません。

 偶然、片方が40台がでる。
 でも、どうしても片方が大叩きで100を切れない。

 片方がいいのに片方がダメ。
 もしくは両方とも全然ダメ。その連続がゴルフです。

 
 90を切れない。 
 80を切れない。

 特に80の壁は大きく高い!


◆17番を消化して75打。18番のPar4をパーで上がれば初の79。
 70台。
 80切り。

 そのときどう対処するか。

 80を切れない人は、次のショットを生涯でもっとも大切なショットを考えます。
 17番までの75回の決断を忘れて、
 生涯最大の決断の決断が18番の1打にかかっていると思います。

 
 上手な人は、75回の決断を評価します。
 75回うまくいったから18番で70台のチャンスが巡ってきたと思います。
 よくやったよ。
 今日は調子がいい。
 75回の自分の決断をまずほめてあげます。

 確かに目の前の1打が生涯の1打です。
 が、75回の1打も生涯の1打だったのです。


◆このパットを入れると79!
 ここから2パットで上がれば89!
 
 目の前に1打に集中することと、自分で自分のプレッシャーをかけることは違います。


 78回うまくいったから、79で上がれるチャンスが来たのです。
 

 今度、あなたがビックチャンスの遭遇したら、
 78回うまくいった自分をほめられるようにしておきましょう。







///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』

   ① 左の「出版ジャンル/出版社」のまぐまぐPOD」をクリック
   ② 左下の「ジャンル」の「スポーツ・レジャー」をクリック

  もっともっとゴルフが好きになるために。


ゴルフの秘伝!決断4

2006年06月19日 | シンキングゴルフ
◆今年の「全米オープン」
 優勝スコアが+5。
 
 メジャー2連勝中のフィル・ミケルソンが最終日最終ホールでなんとダボ!
 それも今大会ではじめてのダボを、打たなくていい72ホール目に打つ。


◆通常のトーナメントでは、プロは4日間で-3×4=-12。
 これくらいが多い。

 パー72×4=288だから、4日間で276回、決断をする。
 決断には勇気がいる。
 勇気には力がいる。

 このときの力とは信じる力です。

 信じる力は練習の濃さ(経験の深さ)でしか出ないものらしい。



◆今年の「全米オープン」
 フィルは70×4=280、+6の286で2位タイだった。
 最終パー4が6。
 つまり281回目の決断の結果、ボールがラフに行ってしまった。

 今週のフィルはドライバーが安定していなかった。
 だから、281回目の決断で、別の方法をとる選択肢もあったはず。

 でも、280回、決断して首位。
 だから281回目も自分の選択を信じた。


◆画像はラウンド5回目の女性ビギナーの18番でのバンカーショット。
 多分、バンカーショットも3度目だと思う。
 もう、やけくそ。
 すでに150回以上の決断をしてきた。
 
 4~5時間で150回も決断すると疲れます。
 
 でも、この疲れがゴルフの楽しさ!!
 大叩きしても楽しいのです。
 だって、今日150回なら、今度は130回の可能性だってある。

 そしていつかは90回になり、80回になり・・・・・


 でも現実は、
 そうこうしているうちに50肩になる・・・トホホ






///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』

   ① 左の「出版ジャンル/出版社」のまぐまぐPOD」をクリック
   ② 左下の「ジャンル」の「スポーツ・レジャー」をクリック

  もっともっとゴルフが好きになるために。


ゴルフの背骨!自然との闘い1

2006年06月16日 | 実戦ラウンド
◆第106回「全米オープン」が始まった。
 会場はニューヨーク州のウイングドフットCC」。
 世界で一番難しいコースセッティングのトーナメント。

←北海道の産毛ラフにつかまって苦労するアマチュア。
 こんなに打ったのは何年ぶりだろう、と嘆く。
 

【今日は「全米」初日の雑感】

 初日は風がなかった模様。
 それでもトップが-3。
 解説の青木プロが優勝スコアは+2~3じゃないかと言っていた。
 これは言いすぎ。
 パープレー前後が優勝争いになるでしょう。

◆初日、タイガーがハーフで40も打った(Par35で)。
 どんな条件だろうが、オレと対して違わないじゃん。
 ダボがあって、ボギーばかりで・・・・なんとなく親近感が沸くというもの。
 
 初日のパット数が36!(これもオレと変わらないじゃん)
 しかし、2ヶ月ぶりの試合で、前半40の後半36。
 TV中継で後半を見たが、だんだんと謙虚になっていた。
 コースに対して謙虚になると、当然ゴルフに対しても謙虚になる。

 謙虚になったときのタイガーは強い!
 「まくる」可能性大です。

◆予想通り片山はダメだった。
 最新ギアを駆使して高いボールで攻める片山にはあまりにもタフなコース。
 ラフに入れたらやはりパワープレーが要求される。
 最新ギアで「ラフに強い」を売り物にしたものはない!

◆日系4世のタッド・フジカワ。
 15歳5ヶ月の「全米」最年少出場記録を作った。
 ハワイ在住の高校生。

 記憶に間違いがなければ「WaikoloaOpen」に出ていた。
 親父とととも。小さいのにガッチリした体格でよく飛ばした。
 ジュニアなのにスゴイヤツが今年は来ている、と騒がれたのは2年前か。



◆自然に対して謙虚になれるのがゴルフの素晴らしさです。
 でも、ここでいう自然とは、人間の手の入った自然です。
 その手の入った自然相手でも人間の力ではどうしようもない。

 芝。
 ラフという草。
 その植えられた草が10センチ伸びるとボールを出すのにやっとです。
 20センチになればボールを見つけ出すのにやっと。


◆今日の「ゴルフの背骨」はラフ。
 ラフといっても自然界にとっては、柔らかい人工の産毛です。
 
 ゴルフをしない人にとっては、植物の葉のすごさ、怖さは想像できません。
 その生命力と対峙することにより自分が磨かれていく。

 自然と闘っても勝ち目はありません。
 そのことを知らない人が、1000万円を右から左に動かす。
 そして巨利を得て平気な顔で「職責をまっとうする」と言い放つ。

 「オレは4000億動かせる!」
 「株価世界一を目指す!」 
 これも同類。
 
 


◆///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』

① 左の「出版ジャンル/出版社」のまぐまぐPOD」をクリック
② 左下の「ジャンル」の「スポーツ・レジャー」をクリック

  もっともっとゴルフが好きになるために。



ゴルフの背骨!同伴競技者

2006年06月14日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフは4人でラウンドするものです。

 が、相手は自然です。
 ゴルフコースという広大なフィールドが「相手」になる。

 が、目の前の同伴競技者が「相手」になることもある。

 時にはライバルであり、
 時にはともに自然と戦う同士!


【画像】は今年の「全米オープン」で戦うタイガー・ウッズとフィル・ミケルソン。
 2強時代といわれます。
 マスターズで2本のドライバーを駆使したフィルが勝った。
 現在、安定感は世界一。マスター世代(30~45歳)の落ち着きがある。
 
 対する父アールを亡くしたタイガーは昨年、子どもが生まれた。
 アスリート世代からマスター世代へうまく順応できるか。
 今回の「全米」で試される。

 さて、練習ランドでの2人はただの同伴競技者。
 ともにグリーンを読んでいるが、このとき彼らはライバル関係にあるのかどうか。
 少なくともいがみ合ってはいない!
 亀田兄弟の記者会見でのパフォーマンスみたいに(大人気ない!)


◆アマチュアの場合、コンペで勝ったときの常套句は次です。
 
 「今日は同伴競技者に恵まれまして・・・」

 どんなに迷惑をかけられても、結果がよければ同伴競技者に敬意を払う。

 これが大人です。

◆同伴競技者とどう付き合うのか、どうラウンドするのか。
 コース以上に人との相性があるのがゴルフです。

 確かに同伴競技者のプレーに影響されます。
 でも、悪い影響もあれば、よい影響もあります。

 よい結果は自分の力で、悪い結果は相手のせい。
 カラッとこう考えましょう。
 ただし、これは「口に出してはいけませんし、根に持ってもいけません」

 ハラの奥にしまっておく、これが大人です。


◆練習場でナイスショットの連続でも
 よいこともあるし悪いこともある、これがゴルフの背骨です。
 
 
 

◆///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』

① 左の「出版ジャンル/出版社」のまぐまぐPOD」をクリック
   ② 左下の「ジャンル」の「スポーツ・レジャー」をクリック

  もっともっとゴルフが好きになるために。



戦略的な時間調整

2006年06月12日 | 実戦ラウンド
◆朝のティーグランドに行く時間
 早すぎると時間が余ってしまい、かえって緊張します。

 特に、他の組の朝一ショットをたくさん見ると緊張します。
 ナイスショットでも、朝チョロでもダメ。
 他人の緊張が感染してきて蓄積。
 自分が打つときには頭ガチガチ。

 余裕がありすぎるのも失敗につながります。
 
 スタート時間(ティータイム)の10分前。
 これが基本です。

◆ゴルフ場には時計があります。
 10分前にティーグランドに着くことを逆算して行動します。

 (逆算)
 1)13~15分前にパター練習を終了
 2)30~40分前にショット練習を終了
 3)50~60分前に着替え・トイレ終了
 4)70~80分前に受付終了。


◆どんなスポーツでも起きてから3時時間後のスタートがベスト!
 8時30分スタートだと、遅くても5時30分起床になります。

 明日は自宅から近いからゆっくりできる。
 こんな日の方がスコアがまとまらないことが多いようです。



◆///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』

① 左の「出版ジャンル/出版社」のまぐまぐPOD」をクリック
   ② 左下の「ジャンル」の「スポーツ・レジャー」をクリック

  もっともっとゴルフが好きになるために。



ゴルフの秘伝!決断3

2006年06月09日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフは難しい。
 うまくいかない。
 止まっているボールを打つのに、コンチクショウ!
 このショットもうまくいかないかもしれない。



 どんなに心配しても自分が打ち出さないとゴルフは始まりません。

◆ティーショットのルーティンに入る前に、
 「剣道の構え」から入る人がいます。

 正直、こんな人はあまりゴルフがうまくはない。

 でも、ボールに対決しようとする精神、
 真剣に、一途に、ボールを打とうとする態度が好きです。

 だって、我々アマチュアは下手Pで当然。
 今日は真剣に遊んで、
 明日からはまた仕事をバリバリするためにゴルフをやっているのだから。


 今度、あなたも「上段の構え」からティーショットルーティンに入って下さい。
 「決断」がつきます。
 失敗しても悔いが残らなくなります。
 真剣に遊べれば、他のこともで真剣に生きていく自信がつきます。



 ///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』

   ① 左の「出版ジャンル/出版社」のまぐまぐPOD」をクリック
   ② 左下の「ジャンル」の「スポーツ・レジャー」をクリック

  もっともっとゴルフが好きになるために。





ゴルフの秘伝!決断2

2006年06月07日 | 実戦ラウンド
◆決断力は持続しなければなりません。

 目標が85ストロークなら85回。
 目標が99ストロークなら99回!

 1回だけ素晴らしい決断をしたとしても、
 それが4回続かなければ「パー」では上がれません。

 1ホール素晴らしい決断をしたとしても
 18ホール続かなければ、「85」や「99」では上がれません。


 1回の決断をつなげていくのがゴルフの決断力です。


◆画像は聖地セントアンドリュース・オールドコースの18番。
 ティーショットの瞬間です。

 ゴルフの決断力は何で生まれるのか?
 ゴルフが好きかどうかにかかっていると確信します。

 地球の裏側の英国の、しかも地の果てセントアンドリュースまで来て、
 聖地の18番から「R&A」ビルめがけてティーショットを打つ!
 (正確には「R&A」の右隣のセントアンドリュースオールドホテル)

 この瞬間、
 ティーが高いとか、
 右のOBに行ったらどうしようとか、
 ここがパーなら79だとか・・・・・・何も考えてはいません。

 1個の白いボールを無心に打っているだけです。

 このセントアンドリュース・オールドコースの1打も、
 千葉県の7000円ぽっきりのセルフプレーのコースの1打も同じなのです。

 多分、彼はゴルフが心底好きなのです。
 ボールを打って野山をかけまわることに無上の喜びを感じるタイプの人間なのです。


 ゴルフが好き!
 もう一度、確認してみてください。
 
 あなたはゴルフが本当に好きですか?


 
◆///ななめ読みで3打縮まる無料メルマガ『読むゴルフ』
                     ↓↓↓
                    こちらから登録してください

        

◆読んで差がつくebook判『読むゴルフ』

① 左の「出版ジャンル/出版社」のまぐまぐPOD」をクリック
   ② 左下の「ジャンル」の「スポーツ・レジャー」をクリック

  もっともっとゴルフが好きになるために。






ゴルフの秘伝!決断

2006年06月05日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフの本質はこれ!
 結局、決断できるかどうかです。

 ティーの高さも
 右のOBラインも
 Drの顔も
 仕事の悩みも
 妻のイヤミも
 
 みんな振り切って「決断」する。

 狙ったところへ振り切る!
 最高の結果だったら、ウヒヒヒヒ。ニコニコニコ。呵呵大笑。
 失敗したら・・・・次にチャレンジ。




◆読んで差がつくebook板『読むゴルフ』

 おかげさまで売れています。
 やっぱり、みんなこんなのが欲しかったんだ!!!
  
   ただし、
   このテキストは副作用も考えられます。
   念のためゴルフ前日の服読はお控えください。

   ↑↑↑をクリックして、左の「出版ジャンル/出版社」
              =まぐまぐPOD= から入って下さい。



 

なっとくゴルフ!ティーアップのの高さ2

2006年06月02日 | ショット上達
◆Drのティーアップの高さはかなり広がりがあります。

 高い人もいれば低い人もいます。

 最近は400ccを越える容積のヘッドが多くなっています。
 全体に、高くなっているようです。

◆ティーアップの高さんはボールの位置にもよります。
 左(飛んで行く方)に置く人はティーアップが高めです。
 真中に置く人はティーアップが低めです。



◆結論!
 自分が安心できるティーアップの高さを見つけるべきです。
 
 ボールの頭がヘッドから覗く程度。
 その覗きの幅は自分でも試してみて一番安心できる高さで。

 自分の高さが決まったら、どんな状況でもそれを変えるべきではありません。
 アゲンストの時も、
 右がOBの時も、
 ここはドラコンH、さあ飛ばすぞと思って時も、

 一定であるべきです。