今日はオンラインで大阪のあずまやさんの哲学してみる読書会「論語と算盤」に参加しました。毎月1回ですがオンラインということもあってこのところ毎月参加しています。渋沢栄一の「論語と算盤」の箇所を読み参加者で感じたことを話し合う読書会で、「仁義と富貴」の項目の中の2か所でしたがそこでいろいろな方面に議論が発展して歴史の幅も幕末・明治から大正・昭和そして現代へと広がりました。哲学と歴史は、まず読んでいる本人がよく考えて、今自分が生きる時代に照らしてどう生きるかーそのことによって自分の立ち位置に気づき、現代の問題を深く考えていく力を養うことが出来ます。それは現代問題の本質を見極める力にもなります。実に面白い読書会でした。
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