どうも現代社会は人を通さずネットを通して情報が氾濫して不信をまねいているようです。街を歩く人々の目はスマホにかじりつくか、忙しすぎるのかせわしく人の目を避けて走り去ります。見知らぬ人に挨拶しようものなら変人扱いです。なぜこんな社会になってしまったのでしょうか。こんな時、辻信一さんのスローライフを思い出しました。もうずいぶん前の本ですが「スローイズビューティフル」私もこの本を手にしたとき、ずいぶんと現代社会に毒されている自分に気づかされたものです。それは自分自身の生活の見直しを求められる本でした。皆、早すぎる社会を追っかけている。そういえば、がん哲学外来の樋野興夫さんも「一周遅れの先頭」といって暇になればお日様が当たって良いものが見えるとーここに見えてくる共通点は、「人間の心の復活」を感じました。日々の気づきに感謝して活動を続けます。
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